#author("2018-09-10T23:53:20+09:00","","")
#author("2019-03-30T15:09:14+09:00","","")
*《&ruby(トゥルーネーム){真実の名}; サイバー・&ruby(オー){O};・ホーリー》 [#d652c8b0]

|真実の名(トゥルーネーム) サイバー・O・ホーリー P 無色 (8)|
|真実の名 サイバー・O・ホーリー P 無色 (8)|
|クリーチャー:サイバー・コマンド/アンノウン 8000|
|自分のターンに1枚目のカードを引く時、かわりに自分の山札を見てもよい。そうした場合、その中からカードを1枚選び、自分の手札に加え、その後山札をシャッフルする。|
|W・ブレイカー|

[[DMX-13>DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」]]で登場した[[無色]]の[[サイバー・コマンド]]/[[アンノウン]]。
1枚目の[[カード]]を引く代わりに[[《クリスタル・メモリー》]]を発動する[[能力]]を持つ。

要するに[[ドローステップ]]の[[ドロー]]に好きな[[カード]]を持ってこれるという[[デュエル・マスターズ]]の基本ルールを根底から覆す[[カード]]である。状況に応じて必要な[[カード]]を毎[[ターン]]引きずり出せるのは強力の一言。

[[無色]]であるのであらゆるデッキに採用することが出来、特に[[ハイランダー]]気味になるコントロール系デッキとの相性は最高。持ってきたカードは見せなくてもいいため、相手に[[シノビ]]を握られているかもしれないというプレッシャーを与えることも出来る。[[ニンジャ・ストライク]]をした後に[[山札の下]]へ戻った[[シノビ]]を引き直すことも。
当然[[ターン]]が経過すればするほどこの能力の有用性、並びに危険性は増していく。

発動するには出してから1[[ターン]]のラグがあるため、返しの[[ターン]]からの[[除去]]には守ってやる必要がある。最低1回でも発動が出来ればそれだけでも使用した価値はあるだろう。

-通常、この能力は[[ドローステップ]]で引くカードに適用されるが、[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]、[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]などの[[能力]]で「ターンのはじめ」というドローステップより前のタイミングで[[ドロー]]する場合はそのドローに適用される。

-[[能力]]の使用は[[任意]]。[[《巡霊者メスタポ》]]が存在して[[山札]]を見ることが出来ない場合は事実上「''[[ドロー]]をスキップする''」ことも選択できるようになる。[[任意]]であるため能力を発動せず通常のドローを選択することもできる。
--仮に[[強制]]だった場合は[[手札]]が増えなくなるため、場合によっては自力で勝利することが不可能になる。それを防ぐための[[任意]]だろう。

-[[ドロー]]が[[サーチ]]に置き換わるので、[[【アモンロック】]]の対策になる。

-[[種族]]に[[サイバー・コマンド]]と[[アンノウン]]を持つ[[クリーチャー]]はこの[[カード]]が初めてである。

**関連カード [#g890921f]
-[[《クリスタル・メモリー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#c0eeb298]
-[[DMX-13>DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」]]&br;'''真実の名に目覚めた[[アンノウン]]たちは、次々と[[ゼロ>無色]]の力にも目覚めていった。'''

**収録セット [#bf6acc82]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMX-13 「ホワイト・ゼニス・パック」]]

**参考 [#f395fe0b]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[アンノウン]]
-[[ターン]]
-[[ドロー]]
-[[置換効果]]
-[[サーチ]]
-[[W・ブレイカー]]