#author("2019-08-19T23:47:33+09:00","","") #author("2019-10-25T23:41:18+09:00","","") *《&ruby(しにがみみょうおう){死神明王}; &ruby(ゼノム){XENOM};》 [#w2d8ecde] |死神明王 XENOM SR 闇文明 (7)| |進化クリーチャー:デーモン・コマンド 13000| |進化−自分のデーモン・コマンド1体の上に置く。| |T・ブレイカー| |ブレイク・ボーナス| |BB-相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。| [[DM-33>DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]で登場した[[進化]][[デーモン・コマンド]]。 [[ブレイク・ボーナス]]が発動すれば、自身が吹き飛ばした[[シールド]]の数だけ[[《ゴースト・タッチ》]]を撃ち込むことができる。 一見すると淡泊な能力だが、この[[クリーチャー]]は[[T・ブレイカー]]を持つため、ブレイク・ボーナスが決まれば実質相手の手札を3枚捨てさせることが出来る。 相手の[[手札]]がなくても、シールドを[[破壊]]したことによって増えた手札をすぐに捨てさせられるため、かみ合った能力と言えるだろう。 しかし[[ブレイク・ボーナス]]である都合上、[[ブロッカー]]や[[S・トリガー]]による[[除去]]に弱いため能力の発動が難しく、やや使いにくい面が目立つ。 [[ハンデス]]のタイミングや使用目的が多少異なるものの、同じ[[コスト]]に定番の[[《ロスト・ソウル》]]があるのも向かい風か。 この能力は、他に数体クリーチャーを並べて[[プレイヤー]]へ総攻撃を仕掛けた時に真価を発揮する。 [[S・トリガー]]で[[《デーモン・ハンド》]]などの[[除去]]を踏んだ時、それをこのクリーチャーに向けさせられるので、後続の[[アタッカー]]が生き残りやすくなる。 [[システムクリーチャー]]を多用する上級者向けデッキに組み込むと、面白い働きを期待できるかもしれない。 -次弾に登場した[[《大邪眼B・ロマノフ》]]の陰にやや隠れがちな[[カード]]。 あちらは3[[ハンデス]]を打てば後は[[準バニラ]]になってしまうが、[[ハンデス]]を打つのに[[攻撃]]を通す必要も[[除去]]に耐える必要もなく、[[山札送り]]なので[[マッドネス]]に引っかかる心配もない。[[墓地進化GV]]の難易度は[[デーモン・コマンド]][[進化]]とどっこいどっこいだが、そのおかげで使い回しがしやすく[[ハンデス]]に回数制限のある弱点もカバーできてしまう。 -[[背景ストーリー]]での[[死神]]のボスとも言える存在。 [[《死神の邪剣デスライオス》]]から[[進化]]した設定になっている。デザインも似ており、[[イラストレーター]]も同じ[[hippo]]氏が担当。 [[《悪魔神バロム》]]を想起させる杖を持っており、自身もまさに悪魔と呼ぶにふさわしい禍々しい外見。なお、[[公式レジェンド・ブック]]によると、バロム型の杖を持っているのは、存在的にはバロムをはるかに凌ぐ事を表しているという。 --[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]でバロムの名を持ち、サイズもこの[[クリーチャー]]より巨大な[[《死神明王バロム・モナーク》]]が登場。以降、彼がどうなったかは不明。 -アニメ「クロス」の2回目の番外編(100.5話)にて、「[[黒城凶死郎>黒城 凶死郎]]様の可愛いクリーチャーランキング」で3位となっている。 **関連カード [#r9dbc07f] -[[《死神の邪剣デスライオス》]] -[[《死神明王ガブリエル・XENOM》]] -[[《大邪眼B・ロマノフ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#z02a474d] -[[DM-33>DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]&br;'''遂に姿を現した[[死神城ゼノム>《死神城 XENOM》]]。死を統べる王の反撃が始まろうとしている。''' **収録セット [#lfddbdac] -illus.[[hippo]] --[[DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]] **参考 [#y4ef83f5] -[[デーモン・コマンド]] -[[進化クリーチャー]] -[[T・ブレイカー]] -[[ブレイク・ボーナス]] -[[ハンデス]] -[[ランダムハンデス]] -[[死神]]