#author("2019-07-03T17:31:04+09:00","","")
#author("2019-07-04T11:43:34+09:00","","")
*《&ruby(タマシイウガ){魂穿};ツ&ruby(コウセイ){煌世};ノ&ruby(セイサイ){正裁};&ruby(ゼット){Z};》 [#z0287b47]

|魂穿ツ煌世ノ正裁Z VR 光文明 (7)|
|呪文:裁きの紋章Z|
|サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える)|
|相手のコスト8以下の、進化ではないクリーチャーを1体選び、持ち主のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)|
|この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。|

[[DMRP-07>DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]で登場した[[裁きの紋章Z]][[呪文]]。

相手の[[コスト]]8以下の[[非進化]][[クリーチャー]]1体を相手の[[シールド]]1つの上に[[表向き]]に置く、特殊な[[シールド送り]]を行う。

[[破壊]]力だけなら[[《断罪スル雷面ノ裁キ》]]の方が上とは言え、[[サバキZ]]により[[《断罪スル雷面ノ裁キ》]]よりも早く[[唱える]]事が出来る。
範囲も[[《卍 デ・スザーク 卍》]]や[[《“轟轟轟”ブランド》]]、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]まで及び、これらの[[クリーチャー]]を早期に止められるのは十分すぎる利点である。
[[シールド送り]]は回収が難しく、[[サバキZ]]の性質もあって何度も[[唱えられる>唱える]]のは実に凶悪。強力な[[シールド回収]]役であった[[《黒神龍ブライゼナーガ》]]の[[殿堂入り]]も追い風である。

[[コスト]]7と[[《正義の煌き オーリリア》]]による[[呪文]][[ロック]]に引っかからないため、[[ロック]]に慢心して[[ごり押し]]する相手に[[サバキZ]]で反撃することができたら効果的。

一方で[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]などの[[進化クリーチャー]]は止められず、[[《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]などの[[コスト]]9以上も対処できない欠点もある。そういう場合では腐りがちになるが、せめてサポート[[クリーチャー]]でも狙っておこう。

単に[[《サッヴァークDG》]]で[[唱える]]のも強力であり、相手の起点となる[[クリーチャー]]があれば4[[ターン]]目には[[《サッヴァークDG》]]の[[コスト踏み倒し]]によって[[《煌龍 サッヴァーク》]]が[[着地]]し、さらに[[《煌龍 サッヴァーク》]]の[[シールド送り]][[能力]]で最大4枚もの[[表向き]]の[[シールド]]が確保できる。
単に[[《サッヴァークDG》]]で[[唱える]]のも強力であり、相手の起点となる[[クリーチャー]]があれば4[[ターン]]目には[[《サッヴァークDG》]]の[[コスト踏み倒し]]によって[[《煌龍 サッヴァーク》]]が場に出せ、さらに[[《煌龍 サッヴァーク》]]の[[シールド送り]][[能力]]で最大4枚もの[[表向き]]の[[シールド]]が確保できる。

-相手の[[シールド]]が1つも無いと[[シールド送り]]ができず腐ってしまう。ここはプレイングで何とかなる範疇なので計画的に戦おう。

-[[NEOクリーチャー]]は[[進化]]していなければ止められるが、[[NEO進化クリーチャー]]の時は止められないので注意。特に[[キズナプラス]]中心の[[デッキ]]相手には逐一場を確認する必要がある。

-「デュエル・マスターズ!」31話で[[キラ]]が[[ハニーQ]]戦で使用。
[[《アークティック・ハッチャー》]]を[[除去]]する。

**関連カード [#saa16476]
-[[《断罪スル雷面ノ裁キ》]]

**収録セット [#c5e51105]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」]]

**参考 [#lb7f17ca]
-[[裁きの紋章Z]]
-[[サバキZ]]
-[[コスト]]
-[[非進化]]
-[[シールド送り]]