#author("2019-02-07T19:40:26+09:00","","")
#author("2019-02-13T19:40:31+09:00","","")
*《&ruby(こくそく){黒速}; &ruby(ザ){The}; &ruby(ゼロ){ZERO};》 [#dd56537c]

|黒速 The ZERO C 闇文明 (4)|
|クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者ZERO 5000|
|侵略ZERO:相手のターンの終わりに、そのターン相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出していたら、このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]で登場した[[闇]]の[[ソニック・コマンド]]/[[侵略者ZERO]]。

[[相手]]が自身の[[ターン]]中に[[コスト踏み倒し]]をしていれば、その[[ターンエンド]]時に自身を[[コスト踏み倒し]]する新[[能力]]「[[侵略ZERO]]」を持つ。
相手が自身の[[ターン]]中に[[コスト踏み倒し]]をしていれば、その[[ターンエンド]]時に自身を[[コスト踏み倒し]]する新[[能力]]「[[侵略ZERO]]」を持つ。

いかんせん[[侵略ZERO]]以外の特徴がなく、《轟速 ザ・○○》系列が淡泊な[[スペック]]ながら[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]系列の[[進化元]]として優秀であったのに対し、こちらは[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の新形態[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]が[[非進化]]かつ同じ[[侵略ZERO]]持ちで自ら[[コスト踏み倒し]]を行うため、何ら[[シナジー]]を形成しないのが非常に痛い。

とはいえ、[[相手]]の[[ターン]]に出られるため、タイムラグ無しで[[《S級不死 デッドゾーン》]]等、[[闇]]の[[コマンド]]から[[侵略]]する[[進化]][[侵略者]]に繋ぐことができる。
とはいえ、相手の[[ターン]]に出られるため、タイムラグ無しで[[《S級不死 デッドゾーン》]]等、[[闇]]の[[コマンド]]から[[侵略]]する[[進化]][[侵略者]]に繋ぐことができる。
特に[[革命チェンジ]]が[[トップメタ]]を支配する[[革命ファイナル]]環境下においては、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[ロック]]をすり抜けつつ[[《百族の長 プチョヘンザ》]]の支配をほぼ無視してカウンター気味に登場できる点は強みといえる。

同じことは[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]にも言えるが、こちらの有利な点は[[コスト]]4とギリギリ通常[[召喚]]できる領域にあるところか。
[[進化]]なしでも中型[[革命チェンジ]][[クリーチャー]]を[[殴り返し]]、悪くても[[相打ち]]までもっていける[[パワー]]は最低限持っている。もし[[侵略ZERO]]を活用した[[デッキ]]を組むなら、どちらもできるだけ集める事になるだろう。

-[[侵略ZERO]]持ちではあるが、[[コスト]]4のため[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外せない。

-[[種族]]は[[侵略者]]からの派生だが、[[テキスト]]欄の背景やイラストなどには[[侵略者]]のシンボルは見られない。

-アニメ「VSRF」では[[バサラ]]が[[百獣 レオ]]戦で使用。4体で[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]][[《禁断の月 ドキンダムーン》]]とともに登場し、2[[ターン]]目にゼロチャージキルを達成する要員となった。ちなみに[[W・ブレイカー]]持ちより先に[[シールド]]を[[ブレイク]]している。

**関連カード [#tce916b5]
-[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]
-[[《轟獣X ゲリランチャー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#y6f4b05d]
-[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]&br;'''[[ドキンダム>《伝説の禁断 ドキンダムX》]]から解放された[[レッドゾーン>《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]は、禁断の力を取り込みパワーアップ。新たに[[ブラックアウト>《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]と名乗り[[ドギラゴン剣>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の前に立ちはだかる!'''

**収録セット [#t9464703]
-illus.[[so-taro]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]

**参考 [#e4eba225]
-[[ソニック・コマンド]]
-[[侵略者ZERO]]
-[[侵略ZERO]]