#author("2019-01-28T12:21:25+09:00","","")
#author("2019-02-07T18:57:41+09:00","","")
*《&ruby(ごうげきがいちゅう){剛撃鎧冑};カマキリ・ソード》 [#e9c0aeb4]

|剛撃鎧冑カマキリ・ソード UC 自然文明 (5)|
|クリーチャー:ジャイアント/ジャイアント・インセクト 6000|
|自分のターン中にカードを1枚も自分のマナゾーンに置いていなければ、そのターンの終わりに、このクリーチャーを自分の手札に戻す。|
|W・ブレイカー|

[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]で登場した[[ジャイアント]]/[[ジャイアント・インセクト]]。
[[W・ブレイカー]]のついた軽量[[ファッティ]]であり、[[マナチャージ]]を怠ると[[手札]]に戻るという[[デメリット]]がある。

[[スペック]]は[[デメリット]]持ちの[[準バニラ]]に過ぎず、あえて[[デッキ]]に採用する意義は乏しい。[[種族]]や[[サイキック]]かどうかを考慮に入れなければ[[《超次元フェアリー・ホール》]]で出した[[《時空の豪腕ジャパン》]]や[[《時空の役者カンクロウ》]]の[[下位互換]]である。

このカードに限らず、[[コスト]]5の[[クリーチャー]]は同コストの[[超次元]][[呪文]]によって登場する[[サイキック・クリーチャー]]によって立場を食われるパターンが多い。

-[[アタッカー]]として使う分にも[[マナ進化]]の[[《大神秘イダ》]]で十分だろう。[[マナ]]は減ってしまうが、それ以上に[[召喚酔い]]の無い点は心強い。

-[[マナ爆誕]]を持つ[[クリーチャー]]を使うことで[[デメリット]]を少しカバーできる。[[マナ爆誕]][[クリーチャー]]を[[マナゾーン]]に置くことで[[デメリット]]を解消し、即[[マナゾーン]]から[[召喚]]する事で展開も可能。このクリーチャーが[[W・ソウル]]持ちでないのが残念。

-あらかじめ[[《マイキーのペンチ》]]を立てておくと、一回り大きい[[《襲撃者エグゼドライブ》]]の様に運用できる。その場合、マナが縛られてしまうが。

-[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[《緑神龍カミナリズム》]]は[[デメリット]]を持たないにも関わらずこの[[クリーチャー]]と同等の[[スペック]]を持っているため、[[種族]]を利用しない限りこの[[カード]]を使用する意義は少なくなった。

-[[ジャイアント]]と[[ジャイアント・インセクト]]という、まさにありそうでなかった[[種族]]を併せ持つ[[クリーチャー]]。ただし、[[エラッタ]]により[[ジャイアント・インセクト]]は[[ジャイアント]]としても扱うようになったため、[[ジャイアント]]を持つことは蛇足となってしまった。受けられるサポートは他の[[ジャイアント・インセクト]]と同等だが、[[《口寄の化身》]]のドロー枚数はこちらが1枚多くなる。

**関連カード [#zeeb5e42]
-[[《ホップステップ・バッタン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m7369361]
-[[DM-37>DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]&br;'''攻めたら快速、逃げても快足。'''

**収録セット [#b4cb0653]
-illus.[[yocky]]
-illus.[[Yocky]]
--[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」]]

**参考 [#yba57422]
-[[ジャイアント]]
-[[ジャイアント・インセクト]]
-[[ターン]]
-[[カード]]
-[[マナゾーン]]
-[[ターンエンド]]
-[[バウンス]]
-[[W・ブレイカー]]