#author("2019-08-18T16:40:43+09:00","","")
#author("2019-08-18T16:51:43+09:00","","")
*《&ruby(こうしんりゅう){紅神龍};セメルダイン》 [#sdc41690]

|紅神龍セメルダイン C 火文明 (7)|
|クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン/ハンター 4000+|
|パワーアタッカー+7000|
|W・ブレイカー|

[[DMR-05>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]で登場した[[ボルケーノ・ドラゴン]]/[[ハンター]]。

[[《紅神龍ガルワインド》]]以来、実に6年ぶりに登場した[[ボルケーノ・ドラゴン]]だが、所詮は単なる[[準バニラ]]である。

[[コスト論]]的には[[《緑神龍グレガリゴン》]]に[[コスト]]を2増やし[[パワーアタッカー]]を7000にした[[クリーチャー]]だろう。だが皮肉にもこの[[カード]]と同弾に[[《メリコミ・フィスト》]]があり、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]の射程圏内であることから場持ちもあまりよくない。
[[コスト論]]的には[[《緑神龍グレガリゴン》]]に[[コスト]]を2増やし[[パワーアタッカー]]を7000にした[[クリーチャー]]。だが皮肉にもこの[[カード]]と同弾に[[《メリコミ・フィスト》]]があり、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]の射程圏内であることから場持ちもあまりよくない。

[[種族]]に[[ハンター]]を持っているが、[[ハンター]][[デッキ]]でもこの[[カード]]を使う意義はほぼないだろう。
[[種族]]に[[ハンター]]を持っているが、[[ハンター]][[デッキ]]でもこの[[カード]]を使う意義はほぼない。
待望の復活ではあるが、[[ボルケーノ・ドラゴン]]の扱いの酷さがまた一段と増した一枚と言える。

-かつてのコスト論(>[[6マナ以上優位の法則]])を考慮すると、[[パワーアタッカー]]による上昇値は最低でも+10000でなければ損していることになる。さらに現在ではこのコスト域のクリーチャーの[[カードパワー]]は上がっているため、多少[[パワーアタッカー]]の上昇値が上がったところで評価は変わらない。

-[[DMR-05>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]超全集では、「[[パワーアタッカー]]+7000ほどの巨大化は史上初」とあるが、実際には[[《ボルガッシュ・ドラゴン》]]の前例もある上にあちらは[[T・ブレイカー]]。あちらが全く使い物にならない事を考えると、この[[カード]]の未来はお察しの通りである。

-名前の由来は「攻める」と接着剤のセメダインか。&br;余談だが、接着剤のセメダインにも、発売当時よく売れていたイギリスの接着剤「メンダイン」を市場から「攻め出す」という意味合いが込められていた、という逸話がある。

**[[フレーバーテキスト]] [#j13f2a18]
-[[DMR-05>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]&br;'''[[パンドラスペース>パンドラ・スペース]]の消失による[[サイキック・クリーチャー]]の弱体化は、[[アンノウン]]とクリーチャー世界のバランスを崩し、アンノウンの支配を促進した。'''

**収録セット [#zfa9931f]
-illus.[[nabrange>nablange]]
--[[DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]

**参考 [#de313ecc]
-[[ボルケーノ・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]