#author("2019-02-07T22:37:34+09:00","","")
#author("2019-02-13T00:59:45+09:00","","")
*《&ruby(こうませんこう){甲魔戦攻};ギリメギス》 [#g1a5785b]

|甲魔戦攻ギリメギス VR 水/闇/自然文明 (5)|
|クリーチャー:アースイーター/デーモン・コマンド/ビークル・ビー 9000|
|W・ブレイカー|

[[DM-25>DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]で登場した[[水]]/[[闇]]/[[自然]]の[[アースイーター]]/[[デーモン・コマンド]]/[[ビークル・ビー]]。

3色カードゆえの[[召喚]]の難しさから、5[[コスト]]にして[[パワー]]は9000と驚異的な[[スペック]]を持つ。
深く考えずにこのカードを連打しているだけでも、相手にとってはけっこうキツイだろう。

間違いなく弱くはないものの、所詮は[[W・ブレイカー]]しか持たない[[準バニラ]]ということは忘れずに運用したい。
[[《惨劇のアイオライト》]]からコストが2増えただけでパワーが+4000され[[W・ブレイカー]]を得たと考えるとかなりの強さである。しかし、[[《爆勇士ユーカーン》]]の[[ランデス]]の[[デメリット]]が、多色化したことで消えたと考えれば普通か。

[[コントロール]]系[[デッキ]]ならむしろ[[《黒神龍バグラザード》]]などのほうが強い場面も多いため、このカードはどちらかと言えば[[ビートダウン]]向き。
ビートダウン系デッキはコントロールデッキよりデッキの色数を多くしにくいため、このカードが活躍できる[[デッキタイプ]]は意外と少ないか。

-[[《悪魔神ドルバロム》]]を[[フィニッシャー]]としたデッキでは、10[[コスト]]を捻り出すために自然文明の[[マナブースト]]を、そしてそのマナブーストを支えるために[[水]]文明の[[ドロー]]を加えた、[[緑青黒]]で構成されることが多い。
その3文明を合わせ持ち、軽量でかつ打たれ強いこのカードはマナゾーンの調整、中盤の一押し、進化元と様々な場面で活躍が見込めるだろう。

-低コストの[[デーモン・コマンド]]としては[[《憤怒の猛将ダイダロス》]]、[[《荒廃の巨王ジェノサイド》]]、[[《死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン》]]に続く高パワー。

-[[《無敵悪魔カースペイン》]]に続いて登場した、[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]の[[シンパシー]]対象種族を持つ[[デーモン・コマンド]]。後の[[戦国編]]でドルゲーザは環境で活躍する1枚になり、[[デーモン・コマンド]]もデッキに採用されることが多かった。(→[[【シノビドルゲーザ】]])ただし、活躍していたデーモン・コマンドは《カースペイン》やこのカードではなく、[[《威牙の幻ハンゾウ》]]である。
 
-頭、他が[[デーモン・コマンド]]、胸の目と口が[[アースイーター]]、脚部のワームのようなところが[[ビークル・ビー]]となっている。&br;[[ドリームメイト]]のサポートということでファンシーな絵柄が多い[[ビークル・ビー]]の中では初めて凶暴的な絵柄のカードだろう。

**[[フレーバーテキスト]] [#bef15abd]
-[[DM-25>DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]&br;'''遮る物全てを破壊し、立ちはだかる者全てを粉砕する。'''

**収録セット [#q00cb986]
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]

**参考 [#gcb3797f]
-[[アースイーター]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ビークル・ビー]]
-[[タップイン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[準バニラ]]