#author("2019-04-14T21:15:44+09:00","","")
#author("2019-07-29T05:02:58+09:00","","")
*《&ruby(けいご){警護};するソリッド・ホーン》 [#y25eeb4e]

|警護するソリッド・ホーン C 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ホーン・ビースト 5000|
|このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く。|

[[DM-09>DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]]で登場した[[ホーン・ビースト]]。
[[破壊]]される時、かわりに[[マナゾーン]]に置かれる[[置換効果]]を持つ[[クリーチャー]]。

死んでも無駄にはならないものの、[[6マナ以上優位の法則]]を考えると非常に物足りない[[スペック]]。[[W・ブレイカー]]や、更なる[[パワー]]が欲しかったところ。

そもそも、[[《無敵の咆哮》]]や[[《レッドアイ・スコーピオン》]]ですら効率が悪くて殆ど使われなかったので、今さらこのような[[スペック]]の[[クリーチャー]]が出て来たところでどうしようもない。

残念ながら、[[コモン]]のハズレ枠と言って差し支えは無いだろう。

-[[破壊]]される時に[[置換効果]]で[[マナゾーン]]に置かれる[[クリーチャー]]としては、後に[[《シャーマン・ブロッコリー》]]と[[《雪溶妖精シャーマン・メリッサ》]]が登場した。2マナと[[軽い]]ため、基本的にはそれらを使う方がいいだろう。

-2017年11月18日の事務局暫定回答に従えば「バトルゾーンから自分の墓地に''置かれる''とき」とある置換効果はまだバトルゾーンにあるタイミングで、言い換えると[[バトルゾーン]]から[[効果]]が生成される裁定となっている。そのため、[[クリーチャー]]以外として、つまり、[[進化元]]や[[封印]]として[[墓地]]に置かれる際は、効果が生成されないため、裁定変更による強化は受けられなかった。
--ところが2018年8月6日の[[《ボマーザウルス》]]に関する事務局正式回答としては、[[進化元]]として置かれた場合は適用されないが、[[封印]]として墓地に置かれる場合は能力が誘発するという裁定が下った。この裁定を同じ「バトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき」方式のテキストであるのこのカードに当てはめる限り、このカードもまた同様の扱いを受けるということになる。しかし、[[《闇侯爵ハウクス》]]の裁定変更の際のように引き合いに出せる前例も無く、なぜこのような裁定になったかという説明も公式からなされなかったため、特殊裁定とも取れる内容となった。
--ところが2018年8月6日の[[《ボマーザウルス》]]に関する正式回答としては、[[進化元]]として置かれた場合は適用されないが、[[封印]]として墓地に置かれる場合は能力が誘発するという裁定が下った。この裁定を同じ「バトルゾーンから自分の墓地に置かれるとき」方式のテキストであるのこのカードに当てはめる限り、このカードもまた同様の扱いを受けるということになる。しかし、[[《闇侯爵ハウクス》]]の裁定変更の際のように引き合いに出せる前例も無く、なぜこのような裁定になったかという説明も公式からなされなかったため、特殊裁定とも取れる内容となった。

-[[DMR-13>DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」]]で[[パワー]]が1000小さいかわりに[[ドラグハート]]を呼べる[[《龍覇 サソリス》]]が登場した。汎用性はそちらの方がはるかに高く、[[《龍棍棒 トゲトプス》]]でパワー差を埋められる事も考えるとほぼ[[上位互換]]に近い。

**[[フレーバーテキスト]] [#hbff6bd5]
-[[DM-09>DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]]&br;'''敵あらば戦い、無ければ探す。警護するソリッド・ホーンの行動原理は単純だが、心強い。'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P26/Y2)&br;'''流した血潮が強さの糧。不屈の闘志を持つ者だけが、勝利の美酒を味わえるのだ!'''

**収録セット [#m3c4ab4b]
-illus.[[Kou1]]
--[[DM-09 「闘魂編 第4弾 覇道帝国の絆(インビンシブル・ブラッド)」]]
--[[プロモーション・カード]](P26/Y2)(Dロード参加賞)

**参考 [#cb28a87c]
-[[ホーン・ビースト]]
-[[破壊置換効果]]
-[[マナゾーン]]