#author("2019-11-09T02:21:47+09:00","","")
#author("2019-11-09T02:22:06+09:00","","")
*《&ruby(きょうめいおんそう){共鳴音奏}; リリックバッハ》 [#aafe84b3]

|共鳴音奏 リリックバッハ VR 光文明 (4)|
|クリーチャー:メタリカ/ワンダフォース 4500|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)|
|呪文の効果によって自分のクリーチャーを相手が選ぶ時、バトルゾーンに自分のGRクリーチャーが3体以上あれば、自分のメタリカは選ばれない。|

[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]で登場した[[光]]の[[メタリカ]]/[[ワンダフォース]]。

[[cip]]と[[アタックトリガー]]で[[GR召喚]]を行い、さらに自軍の[[GRクリーチャー]]が3体以上あるという条件付きで[[呪文]]限定の[[アンタッチャブル]]を自分のメタリカに付与する。

cipだけを目当てにするなら4コストのGR召喚付きクリーチャーは若干重い。一見[[【GRメタリカサザン】>【メタリカサザン】#b61bd4a7]]と相性が良さそうだが、フル[[スペック]]を発揮するには攻撃が必要で余分なブレイクを挟むことになるため、[[デッキ]][[コンセプト]]的に若干[[アンチシナジー>シナジー]]。
[[メタリカ]]の[[コスト]]4帯は[[《龍装者 バーナイン》]]や[[《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》]]といった[[ドローソース]]を出すことが多く、それらと出すタイミングが被るこのカードは採用を見送られがち。

[[メタリカ]]デッキでも[[《緑知銀 サモハン》]]がライバルか。

**環境において [#p03760bf]
[[殿堂レギュレーション]]環境では候補外だが、[[DMEX-07>DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]]期の[[双・超マーク2ブロック構築環境]]ではこれを入れた[[【メタリカミッツァイル】]]がチャンピオンシップ4位以内入賞を果たしている。
[[殿堂レギュレーション]]環境では候補外だが、[[DMEX-07>DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]]期の[[双・超マーク2ブロック構築環境]]ではこれを入れた[[【メタリカサザン】]]がチャンピオンシップ4位以内入賞を果たしている。

**その他 [#o97329ae]
-名前の由来は叙情詩を表すリリック(英:Lyric)と17世紀末のドイツで活動した音楽家J.S.バッハ。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]のカード名の由来で知られるヴィルヘルム・フリーデマン・バッハは彼の息子である。
高[[レアリティ]]ゆえか、「音奏」と名のつく[[メタリカ]]には珍しく楽器ではなく音楽家が由来となっている。

-アニメ『デュエル・マスターズ!!』の「[[キラ]]vs[[ギリ]]」でキラが使用。
[[cip]]と[[アタックトリガー]]で[[《越境の意志 ドナート》]]を[[GR召喚]]したが、相手が[[呪文]]を使わなかったため[[アンタッチャブル]]については描写されなかった。

**関連カード [#s27857fe]
-[[《緑知銀 サモハン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#r4774f12]
-[[DMRP-11>DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]]&br;'''音と音との共鳴によって生み出した特殊なフィールドの力で仲間を護る。それがリリックバッハの[[能力]]だ。'''

**収録セット [#n8e1e98c]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」]] (2/102)

**参考 [#h27d74ec]
-[[メタリカ]]
-[[ワンダフォース]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[GR召喚]]
-[[GRクリーチャー]]
-[[呪文]]
-[[アンタッチャブル]]