#author("2018-10-17T14:20:57+09:00","","")
#author("2019-08-04T12:22:31+09:00","","")
*《&ruby(きゅうきょくへいし){究極兵士};ファルゲン》 [#n4085712]

|究極兵士ファルゲン UC 火文明 (2)|
|クリーチャー:ヒューマノイド 6000-|
|このクリーチャーのパワーは、自分のマナゾーンにあるカード1枚につき-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|

[[DM-21>DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」]]で登場した[[ヒューマノイド]]。

自分の[[マナゾーン]]の[[カード]]の数だけ[[パワー低下]]する[[クリーチャー]]。2[[マナ]]ある時に普通に[[召喚]]されれば[[パワー]]4000である。

主に[[【赤単速攻】]]で使われる。マナゾーンのカードが4枚までなら同[[種族]]の[[《不死身男爵ボーグ》]]以上の性能なので優秀。[[【速攻】]]では大抵3マナ程度しか貯まらないので、パワー3000から4000を維持することは容易。
主に[[【赤単速攻】]]で使われる。マナゾーンのカードが4枚までなら同[[種族]]の[[《不死身男爵ボーグ》]]以上の性能なので優秀。
[[【速攻】]]では大抵3マナ程度しか貯まらないので、パワー3000から4000を維持することは容易。

また、[[《ブレードグレンオー・マックス》]]や[[《放浪兵エルジージョ》]]のようなマナを減らすカードとは相性が良く、[[デメリット]]を[[メリット]]に変換できる。

あるいは、[[進化元]]として採用することも考えられる。場持ちはそこそこ良いので、パワーが0になる前に[[進化]]させてしまえば[[デメリット]]を帳消しにできる。

[[《放浪兵エルジージョ》]]同様、ライバルの増えた現在ではパワーだけのこのクリーチャーの採用率は減りつつあるが、まだ何とか使用に耐えうる性能といえるだろう。
[[火]]の2コスト域はかなり層が厚いので自分の[[デッキ]]に合ったものを選ぶべきである。
[[火]]の2コスト域はかなり層が厚いので、自分の[[デッキ]]に合ったものを選ぶべきである。

-[[《クラッシャー・ベア子姫》]]のような大量[[マナ送り]]には注意。他の[[ウィニー]]をマナに変換され、連鎖的に[[破壊]]されかねない。このカードを使うようなデッキではありえない事ではないだろう。

-素のパワーが6000である為、[[《暴走龍 5000GT》]]がいても召喚することができる。もっとも、そちらが立っているような状況でこのカードを出しても焼け石に水だろうが。

-他にもパワーが高いことを生かして、[[《天守閣 龍王武陣》]]でそこそこの火力を出すことができる。

-デメリットの性質上当たり前ではあるが、素のパワーが6000にもかかわらず[[W・ブレイカー]]を持っていない。もし持っていれば、大型[[ランデス]]に対する[[メタ]]として使えたかもしれない。

**関連カード [#a4a89090]
-[[《音速 スパナー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#g048d1d0]
-[[DM-21>DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」]]&br;'''荒れ果てた大地が彼を熱くさせる。'''
-[[DMC-32>DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」]]、[[DMX-09>DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ!勝太編」]]&br;'''兵士はな、身軽な方が強いんだよ!――究極兵士ファルゲン'''

**収録セット [#ze35cba6]
-illus.[[D-Suzuki]]
--[[DM-21 「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」]]
--[[DMC-32 「マーズ・フラッシュデッキ」]]([[アルトアート]])
--[[DMX-09 「デッキビルダー鬼DX ガンバ!勝太編」]]

**参考 [#l8274ce0]
-[[クリーチャー]]
-[[ヒューマノイド]]
-[[マナゾーン]]
-[[カード]]
-[[パワー低下]]
-[[デメリット]]
-[[ウィニー]]
-[[【赤単速攻】]]
-[[火]]
-[[アンコモン]]