#author("2019-01-28T02:07:13+09:00","","")
#author("2019-10-13T12:36:24+09:00","","")
*《&ruby(きゅうきょく){究極};の&ruby(かくせいしゃ){覚醒者}; デビル・ディアボロス &ruby(ダブルゼータ){ZZ};》 [#u1a71015]

|究極の覚醒者 デビル・ディアボロス ZZ VIC 闇 (20)|
|サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン 23000|
|このクリーチャーが攻撃する時、相手の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーを1体ずつ破壊する。|
|Q・ブレイカー|
|解除|
|BGCOLOR(white):覚醒前⇒[[《時空の悪魔龍 ディアボロス ZZ》]]|

[[DMD-19>DMD-19 「スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス」]]で登場した[[ビクトリー]]を持つ[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[デーモン・コマンド・ドラゴン]]。

[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]の[[同型再販]]といえるカード。
そちらと比較すると、[[覚醒]]する前は[[覚醒]]条件や[[種族]]・[[文明]]にかなりの差があり異なった運用が要求されたが、[[覚醒]]後は[[フィニッシャー]]としてほぼ同様の性能を持つ。

先述の[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]との[[覚醒]]後の差異に注目するならば、[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]というサポートを受けやすい[[種族]]であること、特定の[[文明]]を指定する[[効果]]や[[能力]]に引っかかりにくくなったこと、[[ビクトリー]]のサポートを得られるようになったことがメリットとして挙げられるだろう。
ただし、[[《炎獄スマッシュ》]]や《ラスト・バイオレンス》の対象となる、自分の[[多色]]及び特定の[[文明]]サポートが受けられなくなる、[[《偽りの王 モーツァルト》]]の[[ロック]]能力にひっかかるなど[[デメリット]]も少なからず存在する。
ただし、[[《炎獄スマッシュ》]]や[[《ラスト・バイオレンス》]]の対象となる、自分の[[多色]]及び特定の[[文明]]サポートが受けられなくなる、[[《偽りの王 モーツァルト》]]の[[ロック]]能力にひっかかるなど[[デメリット]]も少なからず存在する。

基本は[[覚醒]]前の性質の違いで使い分けられることとなるだろうが、上記[[メリット]]が重要になるような場合には、こちらを使うことになるだろう。

-この[[クリーチャー]]の名前自体は、[[DMD-19>DMD-19 「スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス」]]発売の1年以上前に[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]収録の[[《暗黒の騎士ザガーン》]]の[[フレーバーテキスト]]で登場していた。
--このように言及があったとはいえ、[[《暗黒の騎士ザガーン》]]を[[再録]]した[[DMX-12>DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」]]はジョーク[[エキスパンション]]的側面が強いパックだったため、この名もあくまでファンサービス的に創られたものに過ぎないと見る向きも強かった。当時[[サイキック・クリーチャー]]の数が激減していたこともあり、[[カード]]化の可能性は低いであろうと思われていた。

-[[ビクトリー]]だが、よく見ると枠からはみ出していない。

-ある意味においては、[[闇]][[単色]]かつ[[デーモン・コマンド]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]だった[[ディアス>《時空の封殺ディアス Z》]]時代からの正統な進化系とも言える。

-アニメ「VS」では[[コジロー]]が[[勝太>切札 勝太]]戦で使用。能力で[[《撃英雄 ガイゲンスイ》]]を破壊したが、なぜかブレイク後に発動していた。おそらくはミスだろう。

**関連カード [#qa8afce7]
-[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]
-[[《聖忌祭 レイヴ・ディアボロス》]]

-[[《殲滅の覚醒者ディアボロス Z》]]

**収録セット [#a9f9d3c3]
-illus.[[Acguy>acguy]]
--[[DMD-19 「スーパーVデッキ 滅びの龍刃 ディアボロス」]]

**参考 [#q4c0de68]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[光]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[火]]
-[[自然]]
-[[確定除去]]
-[[Q・ブレイカー]]
-[[解除]]
-[[覚醒者]]
-[[Ζ]]
-[[ビクトリー]]