#author("2018-11-05T12:20:31+09:00","","")
#author("2018-11-05T12:26:30+09:00","","")
*《&ruby(タカスギ・ジャイアント){奇兵の超人};》 [#qad78310]

|奇兵の超人 R 自然文明 (6)|
|クリーチャー:ジャイアント/サムライ 3000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを2体まで選び、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後山札をシャッフルする。|

[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]で登場した[[ジャイアント]]/[[サムライ]]。
[[進化クリーチャー]]を2体まで[[サーチ]]する強力な[[cip]][[能力]]を持つ。

[[自然]][[文明]]お得意の[[マナブースト]]から4〜5[[ターン]]目に出せると心強い。この[[クリーチャー]]自身が[[ジャイアント]]/[[サムライ]]なので、これと同じ[[種族]]の[[進化クリーチャー]]を[[手札]]に加え、次の[[ターン]]で即座に[[進化]]させるのが常套手段となる。

特に、事前に[[《西南の超人》]]や[[《ケットウ・チューリップ》]]のような[[コスト軽減]][[カード]]を[[召喚]]できていれば展開はよりスムーズになるだろう。

[[ジャイアント]]主体の[[デッキ]]ならば[[《大宇宙シンラ》]]や[[《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]][[《真実の大神秘 星飯》]]、[[サムライ]]主体ならば[[《戦極竜ヴァルキリアス・ムサシ》]]や[[《星狼凰マスター・オブ・デスティニー》]]など、高[[コスト]]の[[クリーチャー]]を即座に出せる態勢を作っておけばなお良い。

[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]との相性は最高の一言。マナを使った後でも[[G・ゼロ]]で出せるので無駄が無く、一気に即死打点を形成することも比較的容易。ただ、真剣勝負で使うならより軽い[[下位種]]的存在の[[《土隠雲の超人》]]が優先されるか。

[[種族]]、[[能力]]ともに優秀なので、活躍の機会には恵まれているだろう。とはいえただ持ってくるだけなら[[《進化の化身》]]の方が軽くて使いやすいため、[[種族]]や枚数を活かしていきたい。

-[[《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]との[[シナジー]]が強力であることから、[[【ダヴィンチビート】]]ではよく利用される。

-[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]とは出せる[[コスト]]域が重なってしまう。最速で[[召喚]]できるタイミングが同じ4[[ターン]]目である(2ターン目にマナブースト→3ターン目[[《西南の超人》]]から)こともあり、併用する場合には[[デッキビルディング]]の段階でどちらを重視するかを決めておきたい。

-このカード1枚で[[究極進化]]とその[[進化元]]となる[[進化クリーチャー]]を[[サーチ]]できる。[[神化編]]で登場したことを考えると、元からそれを狙うためにデザインされた[[カード]]なのだろう。

-名前の由来は高杉晋作。また、漢字は彼と関わりの深い奇兵隊に由来している。

**[[フレーバーテキスト]] [#xfd7505d]
-[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]&br;'''死ぬほどの価値がここにあり!サムライ男児の腕前をお目にかけん!――奇兵の超人'''
-[[DMX-11>DMX-11 「大決戦オールスター12」]]&br;'''[[ジャイアント]]がいち早く、[[「真実の名」>《真実の名 ジャイアント・マック》]]に、そして[[「真実の大神秘」>《真実の大神秘 星飯》]]に目覚めた裏には奇兵たちの活躍があった。'''

**収録セット [#h1981f6f]
-illus.[[Hokuyu]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]
--[[DMX-11 「大決戦オールスター12」]]

**参考 [#u8588388]
-[[ジャイアント]]
-[[サムライ]]
-[[cip]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[サーチ]]
-[[シャッフル]]
-[[【ダヴィンチビート】]]