#author("2019-07-28T16:11:13+09:00","","")
#author("2019-12-25T20:09:57+09:00","","")
*《&ruby(かくめいまりゅう){革命魔龍}; キル・ザ・ライブ》 [#o54f80a0]

|革命魔龍 キル・ザ・ライブ SR 闇文明 (6)|
|クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 9000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、各プレイヤーは自身の手札を1枚捨てる。|
|革命2−自分の手札から闇のクリーチャーを捨てた時、自分のシールドが2つ以下なら、そのクリーチャーをバトルゾーンに出す。|

[[DMR-19>DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]で登場した[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。
[[アタックトリガー]]で各プレイヤーに[[手札]]を1枚捨てさせ、[[革命]]2で自分の[[闇]]の[[クリーチャー]]が捨てられた場合、それを[[リアニメイト]]できる。

通常時は[[ハンデス]]付きの[[クリーチャー]]だが、[[革命]]が発動すると相手にセルフ[[ハンデス]]した上で自分は[[手札]]から[[闇]]の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]できるようになる。
[[デメリット]]を[[メリット]]に変換する[[革命]][[能力]]であり、[[能力]]の[[シナジー]]は強い。
[[闇]]の[[クリーチャー]]ならばなんでも呼び出せるため、[[《悪魔神ドルバロム》]]や[[《偽りの王 モーツァルト》]]などの勝負を決定付けられる大型[[クリーチャー]]を出してみるのもいいだろう。

また、この[[クリーチャー]]の[[アタックトリガー]]だけではなく、相手からの[[ハンデス]]や[[《エマージェンシー・タイフーン》]]などの[[手札交換]]にも反応する。[[水]]は[[ドローソース]]が豊富であるため、[[手札]]を要とするこの[[クリーチャー]]との相性が良い。
相手から見ると[[闇]]の[[クリーチャー]]すべてがあらゆる[[カード]]による[[ハンデス]]から反応する強化[[マッドネス]]になるため、この[[クリーチャー]]の[[革命]]が発動している間は[[ハンデス]]することが厳しいだろう。

ただし、[[アタックトリガー]]故に[[能力]]の使用にタイムラグがあり、[[召喚]]してすぐ仕事をしてくれるという訳ではない。また、[[革命]]が発動しなければ少し[[サイズ]]の大きい[[クリーチャー]]止まりなのも欠点。
[[リアニメイト]]を狙う場合、[[ハンデス]]の発生源はこの[[クリーチャー]]に限らなくても良いので、[[《憔悴の影ブロークン・ヘッド》]]や[[《封魔フェルノダロス》]]など[[ディスカード]]を能動的に行える[[クリーチャー]]、[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]の[[スーサイド]]の種、[[《【問2】 ノロン》]]や[[《第二種 タマネギル》]]の[[革命チェンジ]]元のいずれかを[[バトルゾーン]]に用意しておけば即座に[[コスト踏み倒し]]ができる。
あるいは[[《煉獄と魔弾の印》]]などでこの[[クリーチャー]]に[[スピードアタッカー]]を[[付与]]してやっても良い。

-[[攻撃]]時の[[ハンデス]]は[[強制]]のため、相手の[[マッドネス]]にも気をつけておきたい。

-[[コスト踏み倒し]]する[[クリーチャー]]は[[墓地]]から[[バトルゾーン]]に出た扱いになるため、[[《不死の猛者 シックス・センス》]]などの墓地から出した時の[[能力]]や、手札が捨てられた時の能力が使える。逆に[[マッドネス]]ではなく普通のトリガー能力として出てくるため、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]系のロックをすり抜けることは不可能。

-このカードを用意しておき、予め自分の[[シールド]]を2枚まで減らしておくと、[[《怨念怪人ギャスカ》]]の能力を使うことで捨てた[[闇]]の[[クリーチャー]]をすべて[[バトルゾーン]]に出せるようになる。[[新章デュエル・マスターズ]]に流行した【青黒】型の[[【ブライゼシュート】]]にはこのギミックが搭載されており、手札で腐った[[《悪魔龍王 ドルバロムD》]]などのような大型[[進化クリーチャー]]などを場に出すことに繋げる働きを見せる。このカード自体[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]という優良種族であり、[[コンボ]]のついでに[[種族]]指定の[[進化元]]を器用に務められるというのは大きい。(>【キル・ザ・ライブループ】)
-このカードを用意しておき、予め自分の[[シールド]]を2枚まで減らしておくと、[[《怨念怪人ギャスカ》]]の能力を使うことで捨てた[[闇]]の[[クリーチャー]]をすべて[[バトルゾーン]]に出せるようになる。
[[新章デュエル・マスターズ環境]]に流行した【青黒】型の[[【ブライゼシュート】]]にはこのギミックが搭載されており、手札で腐った[[《悪魔龍王 ドルバロムD》]]などのような大型[[進化クリーチャー]]などを場に出すことに繋げる働きを見せる。このカード自体[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]という優良種族であり、[[コンボ]]のついでに[[種族]]指定の[[進化元]]を器用に務められるというのは大きい。(>[[【キル・ザ・ライブループ】]])

-[[ミラーマッチ]]でお互いに《革命魔龍 キル・ザ・ライブ》を出し合うと、[[アタックトリガー]]でお互いの[[闇]]の[[クリーチャー]]が[[コスト踏み倒し]]される。

-冠詞に「魔龍」が含まれるが、[[グランド・デビル]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]ではない。

-漫画「ガチ!」では[[大虎>赤星 大虎]]が使用。[[《アクア・メルゲ》]]とのコンボで「メルゲの効果で手札の闇クリーチャーを捨てつつこのクリーチャーの効果でバトルゾーンに出し、再びメルゲの効果で手札の闇クリーチャーを捨てつつこのクリーチャーの効果でバトルゾーンに出す」を繰り返すことで、闇クリーチャーを大量展開し[[鴉丸]]に勝利した。

-「デュエル・マスターズTV」では[[禁断]]の力に取り憑かれたタカが使用。[[召喚]]する時に何故か[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]の上に重ねて召喚していた。[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]のような[[進化クリーチャー]]と間違えたのだろうか。

-アニメ「VSR」のOPや[[DMR-19>DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]のCMではCGとなって登場していたのだが、「VSR」の本編中では一度も登場することがなかった。[[コジロー]]の使うカードとして設定されていたようだが、[[DMR-20>DMR-20 「革命編 第4章 正体判明のギュウジン丸!!」]]の発売が迫っていた為に[[《地獄の悪魔龍 デスゲイト》]]へ出番を譲ることとなってしまった。
--その後VSRF第14話では、[[コジロー]]のVSR時代の回想にて当時このカードを[[デッキ]]に2枚投入していた事が判明した。

**関連カード [#cd6bb085]
-[[《革命魔王 キラー・ザ・キル》]]

-[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]

**収録セット [#m48e39aa]
-illus.[[shosuke]]
--[[DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」]]

**参考 [#k961c78f]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ハンデス]]
-[[革命]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[捨てる]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[リアニメイト]]
-[[【キル・ザ・ライブループ】]]