#author("2019-12-13T22:43:37+09:00","","")
#author("2019-12-13T23:28:37+09:00","","")
*《&ruby(だてにんぎょう){伊達人形};ナスロスチャ》 [#c741ccf2]

|伊達人形ナスロスチャ P 闇文明 (3)|
|クリーチャー:デスパペット 4000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見て、その中からカードを1枚自分の墓地に置く。その後、自分の山札をシャッフルする。|

[[DMEX-06>DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]]で登場した[[闇]]の[[デスパペット]]。

[[《ダンディ・ナスオ》]]登場からから13年ぶり復活した山札から[[サーチ]]で墓地に送ることのできる能力を持ったカード。
[[cip]]による[[サーチ]]で墓地に送ることのできる能力を持ったカード。
このクリーチャーの場合は[[cip]]で[[山札]]から1枚[[カード]]を選んで[[墓地肥やし]]する。その後にはパワー4000のクリーチャーが残る。

**環境において [#kc9c7204]
[[超天篇環境]]では[[【ロマノフシャコガイル】]]の[[サーチ]]として利用されている。

[[【青黒退化】]]でも使われている。こちらの登場によって、3ターン目のこちら→4ターン目の[[《死神術士デスマーチ》]]+[[《龍脈術 落城の計》]]という流れが、新たな動きとしてあちらのデッキに加わった。

**その他 [#yad94aed]
-能力があるのに闇の3[[コスト]]の[[クリーチャー]]で[[パワー]]4000というのは珍しい。[[インフレ]]の影響もあるのだろうが、[[墓地肥やし]]が[[デメリット]]として計算されているのだろう。

-[[《ダンディ・ナスオ》]]の登場以降、長らく山札からピンポイントでカードを墓地に送れるカードは存在しなかった。[[《ロスト・チャージャー》]]の調整版である[[《ホープレス・チャージャー》]][[《ボーンおどり・チャージャー》]]も山札の上の限られた範囲の中でしか選べず、開発側がこの能力にかなり慎重になっていたことが伺える。
--[[《ポクチンちん》]]を筆頭に、数多くの[[墓地利用メタ]]が登場したからこそ許される性能という事だろう。しかし、このカードの登場により、[[《インフェルノ・ゲート》]]と[[《インフェルノ・サイン》]]の[[殿堂解除]](または降格)はますます望めなくなったといえる。
-[[《ダンディ・ナスオ》]]の登場以降、13年間越しで登場した山札からピンポイントでカードを墓地に送れるカードである。[[《ロスト・チャージャー》]]の調整版である[[《ホープレス・チャージャー》]]、[[《ボーンおどり・チャージャー》]]も山札の上の限られた範囲の中でしか選べず、開発側がこの能力にかなり慎重になっていたことが伺える。
--[[《ポクチンちん》]]を筆頭に、数多くの[[墓地利用メタ]]、[[コスト踏み倒しメタ]]が登場したからこそ許される性能という事だろう。しかし、このカードの登場により、[[《インフェルノ・ゲート》]]と[[《インフェルノ・サイン》]]の[[殿堂解除]](または降格)はますます望めなくなったといえる。

-名前の由来はそのまんま「ナス」→[[《ダンディ・ナスオ》]]、「ロスチャ」→[[《ロスト・チャージャー》]]だろう。「ダンディ」も「伊達」として残っている。しかし融合の結果[[自然]][[文明]]、[[チャージャー]]要素は消えてしまったようだ。

-何故か、[[種族]]はあえての[[デスパペット]]である。[[《不死帝 ブルース》]]や[[《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》]]と共に使えたりと、種族サポートの点からでも優秀。

**関連カード [#e377a0c1]
-[[《ダンディ・ナスオ》]]
-[[《ロスト・チャージャー》]]
-[[《邪眼皇ロマノフI世》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#tdd27fa2]
-[[DMEX-06>DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]]
'''ともに[[存在を>殿堂入り]][[許されなかった>プレミアム殿堂]][[墓地肥やし]]同士が、今、危険な融合を果たしデュエキングの戦いに殴り込みをかける。'''

**収録セット [#tf27bc6c]
-illus.[[nuisuke]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」]](37/98)

**参考 [#i7917225]
-[[デスパペット]]
-[[cip]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[サーチ]]
-[[墓地肥やし]]
-[[シャッフル]]