#author("2018-08-12T13:24:32+09:00","","")
*《ワルスラナイトS》 [#s59da73b]
#author("2019-04-20T23:48:32+09:00","","")
*《ワルスラナイト&ruby(エス){S};》 [#s59da73b]

|ワルスラナイトS R 水文明 (3)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル閃 1000|
|バトルゾーンに自分のクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーはブロックされず、このクリーチャーが攻撃する時カードを2枚引き、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)|

[[DMR-21>DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]で登場した[[水]]の[[リキッド・ピープル閃]]。

自分の[[クリーチャー]]が場に3体以上あれば強化される。「他の」とは書いていないため、この[[クリーチャー]]の他に2体いればよい。この[[クリーチャー]]は[[コスト]]3なので1→2→3と繋げば早期に[[能力]]が使える。

強化の内容は「[[ブロックされない]]」「[[アタックトリガー]]で2[[ドロー]]」「[[アンタッチャブル]]」と大盤振る舞い。低[[コスト]]ながら[[除去]]しにくい上に後続の[[クリーチャー]]を呼び込むのは強力。
数を参照するということで同時期に登場した[[《ワルスラS》]]や[[《D2S 皇帝ワルスラ》]]との相性も良く、前者は[[G・ゼロ]]により[[クリーチャー]]の数を揃え、後者はこの[[クリーチャー]]を[[攻撃]]されなくするため、「[[攻撃されない]]」「[[ブロックされない]]」「[[選ばれない>アンタッチャブル]]」の三[[耐性]]を得ることとなる。

弱点は[[パワー]]の低さ。単体[[火力]]等は[[アンタッチャブル]]で回避できるものの、[[殴り返し]]や[[全体除去]]・全体[[パワー低下]]に対しては滅法弱く、過信は禁物。

-同弾のワルスラシリーズや[[D2フィールド]]とは、[[除去]]に耐えつつ数を増やすという戦略は合致しているものの、一部の[[カード]]と[[除去]][[耐性]]が被っており微妙に[[能力]]を活かしにくい。

-[[コスト]]が3なので[[【ミセス・アクア】]]の新たな[[手札補充]]要員として期待できる。[[《剛勇妖精ピーチ・プリンセス》]]や[[《巡霊騎ガスティン》]]で早期に数を揃えてやると良いだろう。

-[[注釈文]]に(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)とあるが、この[[クリーチャー]]は[[ブロックされない]]ので正しくは(このクリーチャーを攻撃してもよい)となる。>[[エラッタ]]

-元ネタは「ドラゴンクエスト」シリーズの「スライムナイト」だろう。[[カードイラスト]]もそちらのオマージュらしく、クリオネ型のワルスラの上に人型のワルスラが騎乗している。

-[[種族]]に[[イニシャルズ]]が入っていないが、名前はワルスラ系でイニシャルもしっかり入っている。また[[カードイラスト]]も比較的従来の人型[[リキッド・ピープル閃]]に近いが、[[禁断文字]]が見える。

-[[カードイラスト]]には[[禁断文字]]で「SLIME」と描かれている。ハートに描かれている[[禁断文字]]は「Z」。

**関連カード [#l13210e2]
-[[《ワルスラS》]]

**収録セット [#q583b475]
-illus.[[touge369]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」]]

**参考 [#a2579f11]
-[[リキッド・ピープル閃]]
-[[クリーチャー]]
-[[ブロックされない]]
-[[アタックトリガー]]
-[[ドロー]]
-[[アンタッチャブル]]