#author("2019-12-22T16:57:05+09:00","","")
#author("2019-12-30T05:01:53+09:00","","")
*《マザーブレイン》 [#pc4e96b4]

|マザーブレイン SR 水文明 (8)|
|クリーチャー:(種族なし) 11000|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|自分のターンのはじめに、水の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。|
|自分のターンの終わりに、GR召喚する。その後、バトルゾーンにある自分のオーラを好きな枚数選び、このクリーチャーに付けてもよい。|
|相手が呪文の効果でクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|

[[DMRP-12>DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]]で登場した[[種族]]を持たない[[水]]の[[クリーチャー]]。

[[ブロッカー]]と[[W・ブレイカー]]、[[呪文]]限定の[[アンタッチャブル]]を併せ持ち、ターンのはじめに[[水]]の[[呪文]]を[[手札]]から1枚[[コスト踏み倒し]]できる能力を持つ。更に、[[ターンの終わり]]に[[GR召喚]]した後、[[オーラ]]を[[バトルゾーン]]から好きなだけ自身に付けられるという、独自の能力を持つ。オーラをGRでないクリーチャーに付ける能力を持ったカードとしても初。

呪文の踏み倒しは、水に限られているが、コスト制限はないため、[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]を唱えることもできる。要求値は高いが、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]と[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]などを使って、毎ターン呪文を回収できるようになれば、《ガ・リュミーズ》を毎ターン唱えて、無限に[[エクストラターン]]を獲得できるようになる。

[[GRクリーチャー]]でも[[進化クリーチャー]]でもないのに[[オーラ]]を付けられる珍しいクリーチャー。ただし、ターンの終わりに、既にバトルゾーンにおいてあるオーラしか付けられないので注意。

-3つ目の[[バトルゾーン]]の自分の[[オーラ]]を《マザーブレイン》自身につける能力は、誤植である可能性(正:「''そ''のクリーチャーに付けてもよい。」)が高い。オーラはGRクリーチャーに付けることを前提に作られているにもかかわらず、GR召喚したクリーチャーをそっちのけで、GRではないこのクリーチャーにオーラを付けるように書かれてあるのは、かなり不自然である。

-名前に「[[ブレイン]]」とあるが、[[呪文]]ではないため残念ながら[[ブレイン]]サポートは受けられない。

-禁断との関連性のないクリーチャーとしては、[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]に次ぐ[[無種族]]クリーチャーである。 
--「マザーブレイン」と言えば、あの人気のメトロイドシリーズに登場する生体コンピュータの名前であり、あれが元ネタになっているのだろう。元ネタの通りこちらも生体コンピュータであれば[[無種族]]なのも納得がいく。

-[[呪文]]と[[オーラ]]の両方をサポートする能力は、[[背景ストーリー]]において[[キャップ]]と[[ギャップ]]の争いに苦心しているマザー自身の表れか。

-[[背景ストーリー]]によると、[[キャップ]]と[[ギャップ]]はこのクリーチャーが生み出した存在らしい。

//**関連カード [#t515ac39]
//-[[《》]]

**収録セット [#n8e1e98c]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」]] (S5/S12)

**参考 [#h27d74ec]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[水]]
-[[呪文]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[ターンの終わり]]
-[[GR召喚]]
-[[オーラ]]
-[[アンタッチャブル]]