#author("2019-08-23T20:45:38+09:00","","")
#author("2019-08-23T20:45:46+09:00","","")
*《ボルバルザーク・&ruby(しでん){紫電};・ドラゴン》 [#a0caa96d]

|ボルバルザーク・紫電・ドラゴン SR 火文明 (7)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 7000|
|W・ブレイカー|
|侍流ジェネレート|
|各ターン、このクリーチャーがはじめてタップした時、アンタップする。|

 [[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[サムライ]]。
[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した[[アーマード・ドラゴン]]/[[サムライ]]。
同[[エキスパンション]]の目玉の1つで、[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の名を受け継ぐ新たな[[ドラゴン]]。[[火]][[文明]][[単色]]となり、[[能力]]も大幅に変更された。

各[[ターン]]に1回のみ[[アンタップ]]する[[能力]]によって、2回[[攻撃]]が可能。[[W・ブレイカー]]の2回[[攻撃]]で[[Q・ブレイカー]]のような働きはもちろん、[[殴り返し]]を防ぐ事もでき非常に強力。

「自分の[[ターン]]」などとも書かれていないため、[[タップキル>タップ&デストロイ]]にも1回だけ耐性がある。

[[侍流ジェネレート]]も、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]を[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]や[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]などにタダで[[クロス]]すれば、この[[クリーチャー]]も[[スピードアタッカー]]になりすぐに[[攻撃]]できる。

[[《バジュラズ・ソウル》]]や[[《竜装 シデン・レジェンド》]]などとも相性が良く、[[サムライ]][[種族]]も持っているため使いやすい。

[[スピードアタッカー]]だけなら、あらかじめ[[バトルゾーン]]に[[《ボルット・紫郎・バルット》]]や[[《騎神凰翔ハクツル・ザーク》]]を待機させておいても良い。

[[《ボルット・紫郎・バルット》]]で[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]を[[サーチ]]→[[ジェネレート]]→[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]][[召喚]]という流れるような展開も可能。
[[《ボルット・紫郎・バルット》]]のもう1つの能力とも[[シナジー]]しており、恐らく[[デザイナーズコンボ]]だろう。

[[アンタップ]][[能力]]だけでも十分に強いが、優秀な[[除去]]が増えてきた現在では返しの[[ターン]]に退場させられることも多い。是非[[スピードアタッカー]]を[[付与]]させる[[カード]]と組み合わせて使いたいところである。

-[[アンタップ]]のタイミングは違うが[[《メタルカオス・ドラゴン》]]の[[上位互換]]。&br;こちらは[[《邪眼銃士アレクセイ候》]]や[[《死神戦鬼ベル・ヘル・デ・バラン》]]に弱いが、パワー1000の差で[[《威牙の幻ハンゾウ》]]を回避でき、[[クロスギア]]が必須でない分単体での使い勝手は上。さらに[[紫電]]、[[紫電・ドラゴン]]、[[ボルバルザーク・紫電・ドラゴン]]の3つの名称カテゴリのサポートを受けられるので、[[環境]]や[[カードプール]]が極端に変化しない限りこちらを採用しない手は無い。

-なんらかの形で[[ブロッカー]]を[[付与]]すれば[[ターン]]中に2回まで[[ブロック]]することもできる。

-[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]とはかなり[[シナジー]]が大きい。2回連続[[攻撃]]して[[ターン]]終了時に[[アンタップ]]し、相手[[ターン]]には2回[[ブロック]]可能で[[破壊]]耐性持ちの[[クリーチャー]]となる。

-7コストのクリーチャーはコスト論で言うと基準パワーが9000である。侍流ジェネレートのコスト査定はパワー±分なので、そこから7000にするには無条件2回攻撃の分でパワーを2000消費しなければならない。言い換えればこのカードの場合2回攻撃はパワー2000相当のコスト査定ということになる。

-[[DMX-04>DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」]]で[[ハンター]]版の[[《闘魂!紫電・ドラゴン》]]が登場した。[[種族]]の変化に合わせて[[侍流ジェネレート]]が[[ハンティング]]になっている。

-[[紫電]]、[[紫電・ドラゴン]]、[[ボルバルザーク・紫電・ドラゴン]]と3種類の名称カテゴリに属し、[[ドラゴン]]と[[サムライ]]を[[種族]]に持つので、非常にサポートカードに恵まれているといえる。

-[[カードイラスト]]が豪快で、この[[クリーチャー]]が振るう刃によって周りの黒枠が切り裂かれているかのような意匠になっている。[[ヴィジュアルカード]]や[[MODE→CHANGE]]、[[シークレットカード]]を除くと黒枠まではみ出ているのはこの[[カード]]だけ。&br;また、[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]の[[シークレットカード]]の[[イラスト>カードイラスト]]には[[切札 勝舞]]が描かれている。[[テキスト]]欄にまで炎が飛び散り、[[テキスト]]がまともに読めないというとんでもない状態になっている。しかし、[[DMC-67>DMC-67 「ドラマティック・ウォーズ ドラゴン&ファイアー」]]では黒枠が切り裂かれているような意匠はなくなった。

-刀には、「天上」「天下」と書かれている。

-以上のように[[能力]]、[[イラスト>カードイラスト]]共に豪快で高い人気があり、[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]に通常版とシークレット版、[[DMC-47>DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」]]に通常版とシークレット版、更に[[DMC-56>DMC-56 「ザ・サムライ・レジェンド」]]にも収録され、登場から2年以内に5種類のバリエーションが存在している。

-[[背景ストーリー]]では「斬撃二刀流」を極めた[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の血を引く[[サムライ]][[ドラゴン]]として登場。疾風怒濤の一の太刀と一撃必殺の二の太刀による[[紫電]]二連斬を使い、力だめしに[[戦国武闘会>戦国編背景ストーリー]]に出場する。
--後にオラクルの手により[[《紫電左神ヴィタリック》]]として復活するが、ロマノフと同様死んだと公言されたわけではない為アニメV3のように無理やり生まれ変わらされたと思われる。
//--詳細や時期に関しては不明なものの、後にボルバルザークと[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]が結婚した事が判明。サムライを種族に持つ事や[[クロスギア]]をコストを支払わずにジェネレート出来る点など、アマテラスの血を受け継いでるようにも見え関係性を匂わせている。

-[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]における[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の[[フレーバーテキスト]]によれば、紫電の必殺技である二刀流は戦国武闘会の直前、[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]の指導のもと、習得したようである。ちなみにボルメテウス武者は極神編で死んだため矛盾しているように見えるが、ボルシャックやボルメテウスは一族単位で存在しているので極神編とは別個体なのだろう。

-[[《邪眼皇ロマノフI世》]]とはライバル同士であるが、彼が唱える[[《煉獄と魔弾の印》]]によってタイムラグを解消出来る為相性が良い。実際[[戦国武闘会>戦国編背景ストーリー]]も争いというよりかは、競技なので裏では仲が良かった可能性も否めない。
--リメイクカードが登場する際も大抵ロマノフと共にリメイクされており、[[DMX-04>DMX-04 「フルホイルパック リバイバル・ヒーロー ザ・ハンター」]]では[[ハンター]]に、[[DMX-15>DMX-15 「フルホイルVSパック 仁義無きロワイヤル」]]では共に[[ゴッド・ノヴァ]]になっている。

-「紫電」とは刀の切っ先の閃光のこと。また、それを由来にした旧日本海軍の戦闘機「紫電改」のこと。もうひとつ、単純に紫の雷光という意味もあるが、このカードの場合、刀の閃光の意味だろう。

-漫画では「SX」に入ってから[[勝舞>切札 勝舞]]が[[切札]]として何度も使用。ただし、[[アダム]]との最終決戦には使用しなかった。描写されてはいないが、直前の[[ハプニング]]との[[デュエル]]の中で、[[創世神]]の特殊な力においてカードごと消滅した可能性が高い。

-アニメでも勝舞の切り札として何度か活躍している。

-アニメ「ビクトリーV3」33話では街中で[[《邪眼皇ロマノフI世》]]と共に暴れてたが、勝太にデュエルで負けてカードに戻る。その後、ゴッド・ノヴァに生まれ変わった。声優は山本祥太。
--カードで映るシーンでは[[《紫電城バルザーク》]]になったり、[[《偽りの名 シデン・ラゴン》]]になったりしていた。

**戦績 [#jb654e77]
***アニメ「デュエル・マスターズV3」 [#g3df357a]
-通算戦績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|h
|33話|[[切札 勝太]]|敗北|

**関連カード [#u5d0b2c5]
-[[《無双竜機ボルバルザーク》]]
-[[《紫電城バルザーク》]]
-[[《超聖竜シデン・ギャラクシー》]]
-[[《超竜G・紫電・ドラゴン》]]
-[[《闘魂!紫電・ドラゴン》]]
-[[《偽りの名 シデン・ラゴン》]]
-[[《紫電左神ヴィタリック》]]
-[[《勝利天帝 Gメビウス》]]
-[[《紫電ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]
-[[《メガ・ナレーター・ドラゴン》]]
-[[《龍装車 ボル・シデック》]]

-[[《蒼神龍ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]
-[[《タイタンクラッシュ・クロウラー》]]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《キリモミ・ヤマアラシ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#x7e62ec0]
-[[DMX-22>DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]]&br;'''武者と紫電、その友情を支えたのは、ファイアー・バードたちだった。'''

**収録セット [#b3300c90]
-illus.[[hippo]]
--[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]
--[[DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」]](新規イラスト)
--[[DMC-67 「ドラマティック・ウォーズ ドラゴン&ファイアー」]]
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」]](足跡)
-illus.[[hippo]]/[[TSUKASA KAWASAKI]]
--[[DMC-47 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) 勝舞編」]]([[シークレットカード]])
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMC-56 「ザ・サムライ・レジェンド」]]

**参考 [#h5f42aa9]
-[[クリーチャー]]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[サムライ]]
-[[侍流ジェネレート]]
-[[ターン]]
-[[タップ]]
-[[アンタップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ボルバルザーク・紫電・ドラゴン]]
-[[紫電・ドラゴン]]
-[[紫電]]
-[[シークレットカード]]
-[[ヒーローズ・カード]]
-[[紫電フォイル]]
-[[火]]
-[[スーパーレア]]
-[[紫電効果]]