#author("2018-11-12T16:39:21+09:00","","")
#author("2019-12-04T15:20:43+09:00","","")
*《ペイント・フラッペ》 [#kcc72245]

|ペイント・フラッペ UC 水文明 (5)|
|クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 1000|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある自分の光のクリーチャーと闇のクリーチャーはすべて、水のクリーチャーでもある。|
|バトルゾーンにある自分の他の水のクリーチャーすべてのパワーは+1000される。|

[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]で登場した[[スプラッシュ・クイーン]]。
[[文明追加]][[サイクル]]の[[水]]で、[[光]]と[[闇]]の[[クリーチャー]]に水[[文明]]を加える。

[[水]][[文明]]を追加しても得られる恩恵は少なく、使いにくい。
[[サイクル]]中唯一の[[S・トリガー]]である点に注目すれば多少は使い道が出てくるかもしれないが、[[パンプアップ]]要員として見ても[[コストパフォーマンス]]が悪く、あまり使われない。

パっとしなかったこの[[クリーチャー]]が再評価されるのは、[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]や[[《S級宇宙 アダムスキー》]]が登場してからである。

自分の[[光]]・[[闇]]の[[クリーチャー]]を[[水]]を追加する事で、適正でない[[クリーチャー]]を[[天才シンパシー]]のシンパシー元にしたり、[[S級侵略]]の[[進化元]]にする事が可能となったからである。

この為、《ペイント・フラッペ》が出た瞬間に盤面を一気にひっくり返されたり、最悪の場合[[ライブラリアウト]]や[[エクストラウィン]]によって敗北というケースも想定しなければならなくなったと言えるだろう。

-[[バトルゾーン]]に[[《サイバー・J・イレブン》]]及び[[光]]または[[闇]]のクリーチャーが9体いる状態でこの[[クリーチャー]]を出すと、イレブンの効果で勝利できる。[[《サイバー・J・イレブン》]]の[[エクストラウィン]]を狙う際には覚えておいて損はない。

-このカードと[[《ロイヤル・アドニス》]]の登場によって、[[進化元]]が少なく使いにくかった[[スプラッシュ・クイーン]]の[[進化クリーチャー]]が多少は使いやすくなった。

-[[【ヘブンズ・ゲート】]]に組み込むことで、大量展開した[[エンジェル・コマンド]]から[[《S級宇宙 アダムスキー》]]を[[侵略]]させることが可能(「[[【天門ループ】]]」を参照)。元々タッチで[[水]]が入るデッキであり無理がないことと、これまで以上に安全にゲームエンドに持ち込めるようになるため有用性は高い。

-名前はカクテル「ミント・フラッペ」と、彩色の意味での「ペイント」をかけた洒落だろう。種族と能力の命名ルールをうまくかけたネーミングである。

-[[カードイラスト]]にはタコ足のような青紫の髪をした細身のスプラッシュ・クイーンが描かれている。

**[[サイクル]] [#p0d85cd5]
[[DM-24>DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]で登場した、[[友好色]]クリーチャーに自分と同じ文明を追加するクリーチャー。
-[[《染空の守護者エルス・エリクシオン》]]
-''《ペイント・フラッペ》''
-[[《黒染妃ゼノビア》]]
-[[《染風の宮司カーズ》]]
-[[《幻染妖精リリアン》]]

**関連カード [#r768e9e7]
-[[《チアフル・アビス》]]

**収録セット [#sc0c5e06]
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」]]

**参考 [#kcc9dd7b]
-[[スプラッシュ・クイーン]]
-[[S・トリガー]]
-[[光]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[文明追加]]
-[[水]]
-[[パンプアップ]]