#author("2018-08-15T15:59:44+09:00","","")
#author("2019-02-07T16:24:37+09:00","","")
*《ピロロン》 [#zac68c93]

|ピロロン UC 水文明 (3)|
|クリーチャー:サイバーロード 2000|
|シールド・フォース|
|SF−自分がカードを引く時、かわりにその2倍の枚数のカードを引いてもよい。そうした場合、引いたカード2枚につき自分の手札を1枚、好きな順序で山札の一番下に置く。|

[[DM-28>DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]で登場した[[サイバーロード]]。
[[シールド・フォース]][[能力]]で[[手札交換]]が出来る。

[[ドロー]]の枚数を2倍に増やすことができるかわりに2枚につき1枚の[[カード]]を[[手札]]から[[山札]]に戻すため、[[ハンドアドバンテージ]]は取れないが、序盤に手札に来てしまった[[コスト]]の高いカードを[[山札]]に戻すなど、手札の「質」を上げることができる。

また、[[《鎧亜の邪聖ギル・ダグラス》]]のような[[ドロー]]によって[[トリガー]]する能力とも[[シナジー]]する。もちろん「引いてもよい」なので、場に相手の[[《コマンダー・テクノバスター》]]などがいるときは能力を使わなくてもよい。

[[パワー]]が低いため場持ちも悪く、[[シールド・フォース]]故に[[能力]]を維持しにくいので、[[置換効果]]持ちの[[城]]と合わせたり[[パンプアップ]]してやるなど、うまくカバーしてやりたい。
極端にドローカードが多い[[デッキ]]なら、強力な[[山札操作]]エンジンにもなりうる。もっともかなりの記憶力が必要だが。

後に[[【青黒緑シャコガイル】]]が成立すると、[[《水上第九院 シャコガイル》]]のエクストラウィンの補助に利用するための札として注目が挙がった。

-[[シールド・フォース]][[能力]]は[[置換効果]]であるので、[[ドロー]]する時点で割り込むことが出来る。そのため、[[《プリズム・ブレイン》]]で引いた[[カード]]を見せる前に倍の枚数を引けるので、計4枚の中から2枚を選んで見せることが出来る。これで[[多色]]を選び出して追加ドローの条件を満たしやすくすることが可能。&br;また、[[《エマージェンシー・タイフーン》]]や[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙》]]も同様に、[[カード]]を捨てる前に2倍の枚数を引いて選ぶことが出来る。
-[[シールド・フォース]][[能力]]は[[置換効果]]であるので、[[ドロー]]する時点で割り込むことが出来る。そのため、[[《プリズム・ブレイン》]]で引いた[[カード]]を見せる前に倍の枚数を引けるので、計4枚の中から2枚を選んで見せることが出来る。これで[[多色]]を選び出して追加ドローの条件を満たしやすくすることが可能。&br;また、[[《エマージェンシー・タイフーン》]]や[[《怒りの赤髭 ゴセントラス/目覚めし鋼牙のブレイン》]]も同様に、[[カード]]を捨てる前に2倍の枚数を引いて選ぶことが出来る。

-この能力を応用すれば、[[《テンペスト・ベビー》]]と組み合わせて「2枚引くかわりに4枚引き、その後6枚([[《テンペスト・ベビー》]]の能力で4枚、[[《ピロロン》]]の能力で2枚)戻す」となるので山札回復にも利用できる。[[手札]]が有り余る[[デッキ]]などでは[[ライブラリアウト]]回避に使えるかも知れない。&br;もっとも、この2枚を同時に使うデッキはあまり見かけないが。

-[[《海底鬼面城》]]と組み合わせると、両者の[[効果]]の重複により[[ターン]]のはじめだけで4枚ドローし2枚を山札の下に送れる。また、自身がサイバーロードなので《海底鬼面城》の追加ドローの条件も満たせる。そちらと合わせて6枚ドローし3枚山札の下に送れば[[《天災超邪 クロスファイア 2nd》]]の[[G・ゼロ]]を満たせる。

**収録セット [#yd1b82fd]
-illus.[[Okera]]
--[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]]

**参考 [#f44013b9]
-[[サイバーロード]]
-[[シールド・フォース]]
-[[ドロー]]
-[[置換効果]]
-[[手札]]
-[[山札の下]]
-[[手札交換]]