#author("2018-07-22T19:00:51+09:00","","")
#author("2018-12-19T12:02:06+09:00","","")
*《ハングリー・ガントレット》 [#y89dfd45]

|ハングリー・ガントレット R 闇文明 (4)|
|クロスギア|
|これをクロスしたクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。|
|TT−これをクロスしたクリーチャーとパワーが同じかそれより小さいクリーチャーをすべて破壊する。|

[[DM-15>DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]で登場した[[闇]]の[[クロスギア]]。
繰り返し使える黒い[[全体除去]]。その気になれば皆殺しも容易だが、「他の」とも「相手の」とも書かれていないので、[[クロス]]した[[クリーチャー]]自身を含む、自分の[[クリーチャー]]も[[破壊]]されてしまう。

[[ジェネレート]]→[[クロス]]の流れで8[[マナ]]かかり、[[バトルゾーン]]に出してもある程度[[パワー]]が高く、[[攻撃]]できる[[クリーチャー]]がいないと有効に使えないなど、欠点は多い。

何らかの方法で毎ターン能力を使えるようにすればかなり強力。
-[[《黒神龍バズラデューダ》]]にクロスすれば、[[ドラゴン]]を捨てることで毎ターン全体7000火力が打てる。さらに捨てるカードを[[《黒神龍グールジェネレイド》]]にすれば無駄がない。
-[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]にこれと[[《スパイラル・オーラ》]]をまとめてクロスしてもよく、[[《パワード・スタリオン》]]などで火力の最大値を上げることもできる。
-最も強力なのはやはり[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]だろう。しかし当の本人は[[殿堂入り]]しているため、実現は若干難しい。
-最も強力なのはやはり[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]だろう。

全体除去であることに変わりはないので、[[クリーチャー]]への対処が苦手な[[デッキ]]に[[《光器ペトローバ》]]などへの対策として投入されることもある。

-カードテキストは[[クロスギア]]についての注釈(このカードをバトルゾーンに置く。[[クリーチャー]]に[[クロス]]するには、この[[カード]]の[[コスト]]をもう一度支払う。その[[クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]を離れても、この[[カード]]は[[バトルゾーン]]に残る。)が丸々抜けている。&br;それほど長い文章の[[効果]]を持つわけでもないので、おそらくただの入れ忘れだろう。

-現在のイラストもかなりグロテスクだが、初期案のイラストは血まみれのガントレットだったらしい。&br;もちろん、子供向けのカードゲームのためボツになった。

**収録セット [#d9b17639]
-illus.[[Takesi Kuno]]
--[[DM-15 「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」]]

**参考 [#a83f42a0]
-[[クロスギア]]
-[[クロス]]
-[[クリーチャー]]
-[[タップ能力]]
-[[パワー]]
-[[全体除去]]