#author("2018-11-17T22:33:53+09:00","","")
#author("2019-02-06T18:37:34+09:00","","")
*《ハピネス・ベル》 [#rbed678e]

|ハピネス・ベル R 光文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|自分の山札の上から2枚を裏向きにして、それぞれ別の新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。|
|次の自分のターンのはじめに、自分のシールドを2枚手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|

[[DMR-01>DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]で登場した[[光]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。

多少癖はあるものの[[光]][[文明]]らしい[[シールド追加]]と、今までの[[光]][[文明]]に少なかった[[手札補充]]の[[効果]]を併せ持つ[[カード]]。

[[シールド]]を増やすことにより多少の時間稼ぎをすることができ、[[ビートダウン]]系の[[デッキ]]に対してはもちろん、止めを刺しに来た相手の計算を狂わせることができる。
[[山札操作]]と組み合わせて[[S・トリガー]]を仕込んだり、能動的に[[S・バック]]を発動するというのも悪くないか。

次の[[ターン]]に加えた[[シールド]]の枚数分[[シールド]]から[[手札]]に加えるので、[[《パクリオ》]]などで[[シールドゾーン]]に埋められてしまった重要な[[カード]]の[[回収]]にも役に立ち、最悪1[[ターン]]遅れてくる[[手札補充]]として利用できなくはない。

-[[シールド・プラス]]したなどをして複数枚重なったシールドから手札に加える場合、その束のうちの一枚を選ぶ。これは[[《「呪」の頂 サスペンス》]]を参照。

-[[手札]]に加える時[[S・トリガー]]は使えないため、下手をすると自分で起死回生の芽を潰しかねない。[[効果]]を最大限に活用するなら事前に[[シールド]]を確認するなどの対処はしておきたい。また、運悪く[[S・トリガー]]を[[回収]]してしまった時に、[[《ザ・ストロング・ガード》]]などでまた仕込み直すのも手。

-次の自分の[[ターン]]のはじめまでにすべての[[シールド]]を割らせれば、[[デメリット]]は消える。

-[[2017年3月25日ルール改訂]]によって、ブレイクにはブレイクが決定した時点で存在しているシールドを参照とするようになったので、ブレイクされた後にS・トリガーで使ったこのカードで増えたシールドはブレイクすることができなくなった。
--[[T・ブレイカー]]の攻撃を受けた際に最後の1枚の[[シールド]]であるこのカードのS・トリガーを使って、追加した2枚のシールドを確定した残りのブレイクでさらに割らせることで[[S・トリガー]]による逆転が演出される場面もあったが、それが出来なくなったためこのカードは弱体化したと言える。[[侵略]]や[[革命チェンジ]]に対して強力な防御となり得たため、この弱体化は痛いところである。
-[[2017年3月25日ルール改訂]]によって、ブレイクにはブレイクが決定した時点で存在しているシールドを参照とするようになったので、ブレイクされた後に[[S・トリガー]]で使ったこのカードで増えたシールドはブレイクすることができなくなった。
--追加した[[シールド]]もまとめて一気に割られることがなくなり、基本的な防御力は強化されたと言える。一方、一気に割られることで追加された[[シールド]]の[[S・トリガー]]もその場で発動するという派手な逆転は起こらなくなった。

-[[DMBD-07>DMBD-07 「超誕!!ツインヒーローデッキ80 Jの超機兵 VS 聖剣神話†」]]で再録。[[裁きの紋章]]を[[手札]]に加えて、[[サバキZ]]を誘発させるのが目的だろう。

**関連カード [#ta689b4b]
-[[《マリッジ・ブルー》]]

**収録セット [#oba52e04]
-illus.[[Shuriken>SHURIKEN]]
--[[DMR-01 「エピソード1 ファースト・コンタクト」]]
--[[DMBD-07 「超誕!!ツインヒーローデッキ80 Jの超機兵 VS 聖剣神話†」]]

**参考 [#s8e5f72b]
-[[S・トリガー]]
-[[山札の上]]
-[[シールド追加]]
-[[ターン]]
-[[シールド回収]]