#author("2019-03-23T23:53:34+09:00","","")
#author("2019-04-27T19:40:48+09:00","","")
*《トーチング・パニッシュ》 [#p4ffa4c2]

|トーチング・パニッシュ UC 火文明 (3)|
|呪文|
|バトルゾーンにある相手のコスト4以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。|

[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

軽めの[[カード指定除去]][[呪文]]としてはコストパフォーマンスは良いが、[[革命ファイナル環境]]においてこのような中途半端なサイズの[[火力]][[呪文]]が入る[[デッキ]]は少ない。[[S・トリガー]]が付いていない事や、[[《英雄奥義 バーニング銀河》]]の存在も痛い。

一応[[《百発人形マグナム》]]や[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]が射程圏内に入る[[呪文]]の中ではかなり軽い方なので、遅めの環境になれば[[クリーチャー]]、とくに[[メタ]][[能力]]持ちをどかす目的で入る事があるかもしれない。

後に[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]という[[カードタイプ]]違いの上位種が登場。こちらより遥かに[[コストパフォーマンス]]に優れる上に[[S・トリガー]]まで付いたあちらの登場により、さらに立場が無くなった。あちらと違って[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]の[[リアニメイト]]を用いるといった運用も出来ない。

[[新章デュエル・マスターズ]]以降は[[《スチーム・ハエタタキ》]]や[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]筆頭に、この手の火力呪文のインフレが異次元のスピードで進んでいる。ちょっとコストパフォーマンスが高いくらいでは居場所がないのも事実ではあるのだが、先述の通り「火単色」で「最軽量」の「カード指定除去」である点は見逃せず、CS上位入賞した[[赤単レッドゾーン>【レッドゾーン】]]にピン投されていることも稀にある。

-『デュエル・マスターズ 超全集 革命ファイナル』では「相手の4マナ以下のカードを破壊する、便利な呪文!!コスト制限はあるものの、クリーチャーのみならず[[D2フィールド]]も破壊できるのがポイントだ!!!」と評されている。登場当時は[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]が未登場だったので、まだ説得力のある記述であった。

-イラストでは[[《カラット・アゲッチ》]]が鍋に入れられそうになっている。

**関連カード [#y6cba9f3]
-[[《スーパー獅子幻獣砲》]]
-[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#mc25b192]
-[[DMR-22>DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]&br;'''誰もが倒せず、[[封印]]するしかなかった、禁断の力。それを史上初めて倒したのが、[[ドギラゴン剣>《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]と[[プチョヘンザ>《百族の長 プチョヘンザ》]]だ!'''

**収録セット [#d61b29b8]
-illus.[[otumami]]
--[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」]]

**参考 [#d664cd56]
-[[コスト]]
-[[火力]]
-[[除去]]
-[[カード指定除去]]