#author("2019-09-15T10:44:52+09:00","","")
#author("2019-09-25T23:17:09+09:00","","")
*《デップとチールのサーカス》 [#k75895d4]

|デップとチールのサーカス UC 火文明 (5)|
|呪文|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|相手のパワー4000以下のクリーチャーを1体、破壊する。|
|相手のパワー2000以下のクリーチャーを1体、破壊する。|

[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]で登場した[[火]]の[[呪文]]。

4000火力の後に2000火力を放つ5コストS・トリガー。[[《トルネード・フレーム》]]に[[《幻竜砲》]]が付いた。


2000、4000の[[火力]]では[[S・トリガー]]で出ても倒せない敵獣が多く、5[[コスト]]で手打ちするには旨味が少なすぎる。[[コスト]]も威力も中途半端で使い道は無いだろう。
2000、4000の[[火力]]では[[S・トリガー]]で出ても倒せない敵獣が多く、5[[コスト]]で手打ちするには旨味が少なすぎる。[[コスト]]も威力も中途半端であるため、通常レギュレーションでは使い道は無いだろう。

[[トッキュー8]]や[[シールド戦]]では1:2交換できる防御[[S・トリガー]]自体が貴重なため、そこそこ採用される。ただ、火力なので後半は腐りやすい。

-[[《スチーム・ハエタタキ》]]を基準に考えると、4000火力が1[[コスト]]査定、2000火力が0.5[[コスト]]という[[コスト論]]となり、そうなると[[S・トリガー]]の分で3.5コストも消費していることになる。[[《スチーム・ハエタタキ》]]は[[コスト]]の軽さがあってこその呪文なので、[[S・トリガー]]の分だけ重くなったこの[[カード]]は実用に堪えないと言い切っても良いだろう。

-[[フレーバーテキスト]]と[[カードイラスト]]を鑑みるに、太った炎ネズミの方がデップ・チュリスで、痩せた方がチール・チュリスだろう。兄のデップの方は「息ピッタリ」というが、正直この[[スペック]]だと弟と息を合わせて[[ストレージ]]の肥やしと化すだけだろう。

-元ネタはディズニーのキャラクター「チップとデール」。「チ」と「デ」を入れ替えることで「デップとチール」になる。


**関連カード [#c428309d]
-[[《ワンツーサン・ドーン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#mb396f1e]
-[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]&br;'''俺たち息ピッタリ、ファンタスティックな相棒だぜ! − デップ・チュリス 兄さんのナイフ捌きは[[幽霊船>《卍堕呪 ゾグジグス》]]と戦う[[海賊>《深海の覇王 シャークウガ》]]にも負けないよ! − チール・チュリス'''

**収録セット [#u398e4ff]
-illus.[[Bun Toujo]]
--[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]](56/103)

**参考 [#wcb0ae9c]
-[[呪文]]
-[[火力]]
-[[S・トリガー]]