#author("2019-11-24T00:50:11+09:00","","")
#author("2019-11-24T00:50:34+09:00","","")
*《スネークアタック》 [#v6514854]

|スネークアタック C 闇文明 (4)|
|呪文|
|バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて、このターンの終わりまで「W・ブレイカー」を得る。|
|自分のシールドを1枚選び、自分の墓地に置く。|
//|自分のシールドをひとつ選び、自分の墓地に置く。|

[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃」]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。

[[シールド]]ひとつを犠牲にするかわりに、自分の[[クリーチャー]]をすべて[[W・ブレイカー]]にする。[[闇]][[文明]]が得意とする[[スーサイド]]戦術を体現するような[[カード]]である。

[[ウィニー]]がいきなり[[W・ブレイカー]]になることで意表を突いた奇襲が可能。
うまく決まればこれ1枚で[[ゲーム]]エンドか、もしくはその一歩手前まで相手を追い詰める事ができるので、[[シールド]]を犠牲にする[[デメリット]]は気にならないことが多い。
[[ブロックされない]][[クリーチャー]]と組み合わせればより効果的であり、[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃(マスター・オブ・デストラクション)」]]の[[カード]]の中でも特に強力な1枚である。
[[ブロックされない]][[クリーチャー]]と組み合わせればより効果的であり、[[DM-03>DM-03 第3弾「超戦士襲撃」]]の[[カード]]の中でも特に強力な1枚である。

[[基本セット環境]]から[[闘魂編環境]]にかけては[[【アクアンブラック】]]の[[打点]]形成要員として使われた。

主に[[【黒緑速攻】]]のおいて総[[攻撃]]に使われる札である。後に[[《桜風妖精ステップル》]]が登場すると、1ターン目に[[《闇戦士ザビ・クロー》]]or[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]を[[召喚]]、2[[ターン]]目に《桜風妖精ステップル》と適当な1コストのクリーチャーを召喚して《闇戦士ザビ・クロー》or《緊縛の影バインド・シャドウ》で1ブレイク、3ターン目にこれを唱えて[[ダイレクトアタック]]まで持って行く、という流れでの3ターンキルを実行できるようになった。

//1[[コスト]]上にはより安定性・汎用性のある[[火]]の[[《必殺!オレの爆炎!!》]]が存在するが、[[W・ブレイカー]]付加と[[ブレイク]]数追加の差や[[シールド]]一枚の犠牲など、[[【速攻】]]における1[[コスト]]の差に比べればたいした問題ではない場合が多い。[[【速攻】]]と[[ビートダウン]]の分け目を作る[[カード]]とも言えるだろう。
//ハンターしか強化できないので比較対象としては少々不適切かと思います
-もちろん[[シールド]]が1枚もない状態でも[[唱える]]ことは可能。[[メリット]]のみで使えるようになるため、[[コストパフォーマンス]]は大幅に上がる。

-よく似たカードに[[《レジェンド・アタッカー》]]がある。そちらは[[ドラゴノイド]]限定とかなり[[デッキ]]を選ぶが、[[デメリット]]がなく[[パワー]]も+4000される。

-アニメ「デュエル・マスターズ」では[[黒城>黒城 凶死郎]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。[[《捕らえる者ボーン・スパイダー》]]と[[《卵胞虫ゼリー・ワーム》]]を[[W・ブレイカー]]にし、合計4枚の[[シールド]]を[[ブレイク]]した。この際[[《デーモン・ハンド》]]が[[墓地]]に送られている。&br;ちなみに[[紗雪>真中 紗雪]]は[[シールド]]を減らす事に驚いてたが、勝舞も[[三国]]戦で[[《灼熱波》]]を使用している。

**収録セット [#k5be5fa1]
-illus.[[Naoki Saito]]
--[[DM-03 第3弾「超戦士襲撃」]]
--[[DMC-04 「黒城暗黒強化拡張パック」]]
--[[DMC-21 「双龍誕生(ドラゴン・インパクト)ザキラエディション」]]

**参考 [#m23c5f41]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[ターン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[付与]]
-[[シールド]]
-[[墓地]]
-[[スーサイド]]