#author("2020-01-18T18:17:11+09:00","","")
#author("2020-01-18T18:19:04+09:00","","")
*《クイーン・アマテラス》 [#b995198a]

|クイーン・アマテラス P(VR) 水文明 (8)|
|クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 7000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からコスト6以下の、クリーチャーではないカードを1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。山札をシャッフルし、その後、そのカードを手札からコストを支払わずに使う。|

[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]で登場した[[水]]の[[ナイト]]/[[サムライ]]/[[オリジン]]。

[[プレミアム殿堂]]入りした[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の[[調整版]]その3。[[コスト]]6以下の[[非クリーチャー]][[カード]]なら種類を問わずに[[山札]]から[[手札]]を経由した上で[[コスト踏み倒し]]できる[[cip]]を持つ。

[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]との比較はともかく、1コストが増えただけで[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]より圧倒的な汎用性を得た。
[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]との比較はともかく、1コストが増えた事で[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]や[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]より圧倒的な汎用性を得た。
[[踏み倒し]]先としては、[[呪文]]、[[D2フィールド]]あたりが最適だろうか。[[呪文]]の多様性は言わずもがな、[[D2フィールド]]の大半も[[デッキ]]から展開可能であり、コンボの組み合わせ方は非常に幅広い。

[[コスト]]6の[[呪文]]は、[[《デーモン・ハンド》]]、[[《地獄門デス・ゲート》]]などの単純なものを[[唱える]]のもよいが、何らかの[[コンボパーツ]]を用意した上で、[[《魔天降臨》]]などの[[殿堂入り]][[カード]]を詠唱してやりたい。
-ただし、[[山札]]を見て、''[[シャッフル]]してから''[[カード]]をプレイするので、[[デッキ]]トップをチラ見して、都合が良ければ[[《ポジトロン・サイン》]]などを唱える、というようなマネはできない。

コストの重さがネックだが、[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]を使えば、早期に[[バトルゾーン]]に出せる。[[Dスイッチ]]を併用すれば、この強力な[[cip]]を2回使用できる。

「クリーチャーではないカード」というテキストなので当然だが、今後新規の[[カードタイプ]]が登場すれば6コスト以内であればそれらも踏み倒せる。まさに無限の可能性を秘めたカードであると言えよう。 

-[[ナイト]]を持ち、[[サーチ]]された[[呪文]]を[[手札]]から使えるため、[[《邪眼皇アレクサンドルIII世》]]の条件を簡単に満たせる。先述の[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]でcipを2度使えば、比較的簡単な下準備で[[《龍素知新》]]の[[無限ループ]]が可能となる。

+[[バトルゾーン]]に[[《Dの機関 オール・フォー・ワン》]]とコスト6以上のクリーチャー([[《シンカイサーチャー》]]や[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]が適任)がいる。
+[[手札]]に[[《クイーン・アマテラス》]]がある。
+[[墓地]]に[[《邪眼皇アレクサンドルIII世》]]がある。
+[[墓地]]に[[《エマージェンシー・タイフーン》]]か[[《サイバー・チューン》]]がある。(最終的には[[《エマージェンシー・タイフーン》]]ループとなる)
+[[墓地]]か[[山札]]に[[《インフェルノ・サイン》]]か[[《煉獄と魔弾の印》]]がある。
+[[山札]]に[[《龍素知新》]]がある。&br;&br;最終的な勝ち筋としては、[[【パクリオループ】]]や[[《超次元の手ホワイト・ブラックホール》]]ループ、[[【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】]]でもなんでも可能。

**その他 [#w97e352d]

-勿論元となった[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]同様、[[クロスギア]]を出す事もできる。彼方では出せなかった[[《バジュラズ・ソウル》]]といった[[コスト]]5以上の[[クロスギア]]も出せる。さらに[[城]]までも使うことができる。

-「使う」なので、クロスギアを選んだ場合は[[ジェネレート]]、[[城]]を選んだ場合は[[要塞化]]、[[D2フィールド]]を選んだ場合は[[展開]]することになる。

-[[ツインパクト]]は[[クリーチャー]]の[[特性]]を持つため、呪文面であっても使用することは不可能。

-[[零龍の儀]]、[[零龍星雲]]、[[最終禁断フィールド]]、[[禁断コア]]など、コストを持たないカードは使うことはできない。


-このカードの登場で[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の[[プレミアム殿堂]]で弱体化・消滅したデッキ群を再構築する事が可能になった。ただし、素のコストが上がったため、構築難度はこれまでより大分高い。
--再構築可能となったデッキには以下のような物がある。
+現[[環境]]における代表的な構築であり、[[【クイーン・アマテラスループ】]]として生まれ変わった[[【アマテラスエンジン】]]
+汎用性を生かした[[【バキュームアマテラス】]]や[[【キングロックキリコ】]]、[[【アモンロック】]]
+[[種族デッキ]]の[[進化元]]として[[【グレイテスト・シーザー】]]や[[【マスター・オブ・デスティニー】]]、[[【ヴァルキリアス・ムサシ】]]に[[【創世神】]]


-[[DMEX-07>DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]]での再録にともない、[[レアリティなし]]から[[ベリーレア]]になった。
相手の[[《レアリティ・レジスタンス》]]で[[バウンス]]される反面、自分の[[《レアリティ・レジスタンス》]]で[[マナ]]からの[[回収]]や[[cip]]の再利用ができるようになっている。

-[[シークレットカード]]の[[フレーバーテキスト]]や同弾収録の[[《熱湯グレンニャー》]]の[[フレーバーテキスト]]から察するに[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]が先に[[温泉]]に浸かっていた[[《無双竜機ボルバルザーク》]]と夫婦になり、生まれ変わった姿のようである。
//アマテラスがボルバルザークと同様、[[プレミアム殿堂]]により温泉に入っていたのか、関係なく入っていたのか時期は不明だがアマテラスがサムライとナイトの始祖でありボルバルの子孫である[[ボルバルザーク・紫電・ドラゴン]] がサムライの血を受け継いでいるなど関係性を匂わせている。

**関連カード [#s439fee3]
-[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]

-[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]
-[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#xbf34277]
-[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]
'''[[サムライ]]と[[ナイト]]、ふたつの[[種族]]の血の[[原点>オリジン]]に、賞が与えられる。'''
-[[DMX-24>DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]([[シークレットカード]])
'''[[温泉]]で出会った[[あなた>《キング・ボルバルザーク》]]と共に、この栄誉ある賞を受けられて幸せだわ。   ---クイーン・アマテラス'''

**収録セット [#ebf66d0b]
-illus.[[shosuke]]
--[[DMX-24 「輝け!デュエデミー賞パック」]]
--[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」]](4/48)

**参考 [#xd9156bf]
-[[ナイト]]
-[[サムライ]]
-[[オリジン]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[非クリーチャー]]
-[[リクルート]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[【クイーン・アマテラスループ】]]