#author("2018-09-27T14:50:05+09:00","","")
#author("2018-10-01T18:08:17+09:00","","")
*《エンペラー・ギュルム》 [#j1ad1847]

|エンペラー・ギュルム VR 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:サイバーロード 7000|
|進化−自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。そのクリーチャーをバトルゾーンに出し、その後、表向きにした残りのカードを好きな順序で山札の一番下に置く。|

[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]で登場した[[サイバー]][[進化]][[サイバーロード]]。

[[バトルゾーン]]を離れた時、[[山札]]をめくって最初に出た[[クリーチャー]]を出すことができる。
出した時か離れた時か、[[進化]]を出せるかなどの違いはあるが、[[スペック]]はまさに小型版[[《エンペラー・キリコ》]]である。

[[進化元]]の[[ディスアドバンテージ]]が辛い[[進化クリーチャー]]にとって、このタイプの[[能力]]は噛み合わせがよく、基本的に損のない使いやすい[[カード]]。
[[水]]系[[ビートダウン]]においては[[《エンペラー・マルコ》]]との[[スロット]]勝負であったが、あちらが[[《超電磁コスモ・セブΛ》]]に淘汰されて以降は目立った活躍はしていない。
[[水]]系[[ビートダウン]]においては[[《エンペラー・マルコ》]]との[[スロット]]勝負であったが、あちらが[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]に淘汰されて以降は目立った活躍はしていない。
どこでも離れればコスト踏み倒しが起動するので、[[サイバー]]軸の中速ビートや[[コンボ]]デッキに入れるのもいいかもしれない。[[《スーパーハッカー サイバー・クーン》]]との相性も良い。

-[[表向き]]にした[[カード]]が[[進化元]]のない[[進化クリーチャー]]だった場合、それを[[山札の上]]に裏向きで置き、他の[[カード]]を好きな順序で[[山札の下]]に置く、という裁定が出ている。

-「[[表向き]]」なので[[ライブラリアウト]]の心配は皆無に近い。[[表向き]]にされたが場に出ていない[[カード]]はまだ[[山札]]の一部なので、[[山札]]すべてが[[表向き]]になっても''効果終了時に山札がなくならないと[[ライブラリアウト]]にならない''という裁定が出ている。最後に[[表向き]]にした[[カード]]を戻すため、ほぼ山札切れはないだろう([[《アクアン》]]などは[[手札]]に加わるか[[落ちる]]かなので、[[効果]]終了時は確実に[[山札]]が-5される)。

-[[進化]]して即[[攻撃]]する際に[[バトルゾーン]]から離すことができる[[革命チェンジ]]とは好相性。

-[[山札操作]]と[[シナジー]]するのだが、誘発条件が「場を離れた時」なのでタイミング的にやや扱いにくい[[コンボ]]である。[[《転生スイッチ》]]で[[《電脳決壊の魔女 アリス》]]と入れ替える等の手もあるが、自身が[[進化クリーチャー]]なので安定させづらいか。

**関連カード [#i36dc70d]
-[[《転生プログラム》]]
-[[《斬隠オロチ》]]

**収録セット [#o4187f5f]
-illus.[[hippo]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]

**参考 [#b2eedf4c]
-[[サイバーロード]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[サイバー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[離れる]]
-[[山札の上]]
-[[クリーチャー]]
-[[表向き]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[山札の下]]