#author("2018-07-29T14:59:23+09:00","","")
*T・ブレイカー [#oc71f2ee]

「トリプル・ブレイカー」と読む。1回の[[攻撃]]で[[シールド]]3つを同時に[[ブレイク]]できるという[[キーワード能力]]。[[DM-05>DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]]で初登場。([[2017年3月25日ルール改訂]]以前は1枚ブレイクを3回行える行為だった)

|《グラディアン・レッド・ドラゴン》 SR 火文明 (10)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン 15000|
|T・ブレイカー|

処理手順は[[W・ブレイカー]]と同じ。

-基本的には&bold(){&color(blue){攻撃時にパワーが12000〜17500のクリーチャーにはデメリットなしで与えられる}}。当然、[[プレイヤー]]に[[攻撃できない]]などの[[能力]]がある場合は持っていない。
--[[《悪魔神バロム》]]と[[《聖霊王アルカディアス》]]は[[パワー]]が12000を超えているが、当時はまだT・ブレイカーが登場していなかったため、かわりに[[W・ブレイカー]]を持っている。
--[[禁断]]系の[[クリーチャー]]の最高ラインでもある。[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]、[[《Forbidden New Year》]]、条件を満たした[[《FORBIDDEN 〜禁断の星〜》]]はいずれも[[パワー]]18000を軽く超えているが、T・ブレイカー止まりとなっている。

-登場当時([[DM-05>DM-05 第5弾「漂流大陸の末裔(リターン・オブ・ザ・サバイバー)」]])は[[エキスパンション]]の目玉であり、一度に半分以上の[[シールド]]を吹き飛ばす強力な[[能力]]とされていたため、所持[[クリーチャー]]は10[[コスト]]以上([[《天海の精霊シリウス》]]など)か、何らかの[[デメリット]]付き([[《殺戮の羅刹デス・クルーザー》]]など)か、[[コスト論]]的に損をしている([[《ボルガッシュ・ドラゴン》]])かのいずれかであった。&br;今では、[[パワー]]が12000を超した[[クリーチャー]]にそうした[[デメリット]]なしでこの[[能力]]がつけられるのは当然となっている。

-[[転生編]]辺りではT・ブレイカーを持つ[[進化クリーチャー]]は[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]のような8[[マナ]]以上のものに限られていた。だが、[[エピソード2]]以降では[[《黄金世代 鬼丸「爆」》]]を皮切りに、6[[マナ]]以下で[[T・ブレイカー]]を持つものが数多く登場している。

-[[グランセクト]]は[[パワー]]12000の[[クリーチャー]]に対するサポートが厚いため、必然的にT・ブレイカー持ちの[[クリーチャー]]が多くなっている。同種族の[[W・ブレイカー]]よりも圧倒的に多い。

-[[コスト]]が一番小さいT・ブレイカー持ちの[[クリーチャー]]は[[《緑神龍ドラピ》]]。

-ルール改定以前の漫画やアニメだと演出の都合上、同時に複数の[[シールド]]が[[ブレイク]]されることがほとんどだったが、当時は正しい表現ではなかったが、ルール改定により、この演出の通りになった。なお[[効果]]についてはちゃんと[[解決]]してから、次の[[シールド]]に移っている。

**参考 [#pec334f8]
-[[《グラディアン・レッド・ドラゴン》]]
-[[《緑神龍ドラピ》]]
-[[用語集]]
-[[キーワード能力]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[追加ブレイク]]
-[[ブレイカー]]
--[[W・ブレイカー]]
--''《T・ブレイカー''
--[[Q・ブレイカー]]
--[[クルー・ブレイカー]]
--[[ワールド・ブレイカー]]
--[[文明ブレイカー]]
--[[G・ブレイカー]]
--[[∞ ブレイカー]]
--[[エイジ・ブレイカー]]