#author("2019-02-04T14:00:09+09:00","","") *DMC-38 「キャッスル・オブ・デーモン」 [#xb60dbcd] 2007年11月23日発売の[[構築済みデッキ]]。 収録[[カード]]が全て[[フォイルカード]]に加工されている[[スーパーデッキ・ゼロ]]シリーズの1つ。現在は[[絶版]]。 [[デーモン・コマンド]]を中心に[[闇]]と[[水]]の[[友好色]]で組まれた[[コントロール]][[デッキ]]である。 [[《悪魔神バロム》]]と[[《悪魔神ドルバロム》]]の2枚や[[《英知と追撃の宝剣》]]、[[《デーモン・ハンド》]]等の[[呪文]]、さらには[[パワー低下]]系[[カード]]も充実しており[[除去]]手段が豊富なのが特徴。 新規収録の[[限定カード]]は[[《電脳封魔マクスヴァル》]]と[[《魔城の黒鬼オルガイザ》]]。その後[[《電脳封魔マクスヴァル》]]は[[DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]]に、[[《魔城の黒鬼オルガイザ》]]も[[DMC-68 「ドラマティック・ウォーズ エンジェル&デーモン」]]で[[再録]]された。 -現在[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が[[殿堂入り]]、[[《アクアン》]]、[[《サイバー・ブレイン》]]が[[プレミアム殿堂]]となっているのでこのままの[[デッキ]]で戦うのは不可能。 -単体で強力な[[カード]]が多く、優秀な[[S・トリガー]]である[[《アクア・サーファー》]]、[[《デーモン・ハンド》]]もそれぞれ4枚ずつ入っているので無駄が無い。 -シリーズ中、唯一[[進化GV]]が入っている。 漫画「デュエルマスターズ FE」の外伝では黒城本人が勝利戦で使用。下記の内容に加え[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]を新たに投入している。 -全体的に[[マナコスト]]が高い[[カード]]が多いので、改造する場合はその点を意識する事になるだろう。[[《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》]]を加えて[[【連デモ】]]の動きを楽しむのも一興。 --[[極神編]]時期の構築デッキなだけに今では力不足な[[デーモン・コマンド]]も多い。本格的な[[デーモン・コマンド]]デッキを組むなら[[DMC-60 「無限死神(エターナル・デス)」]]もパーツ取りの候補になるだろうがそちらもすでに[[絶版]]である。 --今でも実用に値する[[カード]]は[[《電脳封魔マクスヴァル》]]や[[《英知と追撃の宝剣》]]、[[殿堂解除]]された[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]などだろうか。この[[デッキ]]自体が[[絶版]]になっているため、パーツ取りを目的に購入するのは難しい。 -宿敵[[ザキラ]]の切り札であり[[デーモン・コマンド]]でもない[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が収録されている。当時は[[絶版]]だったことと、同時期に登場した[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]との相性の良さが関係しているのだろう。[[ザキラ]]の関連商品でありながら目玉[[フォイル]]が[[デーモン・コマンド]]だった[[DMC-19>DMC-19 「ザキラ龍武(ザキラドラゴン・コマンダー)デッキ」]]とは対照的である。 ---- **収録カード [#z3be07c1] |■収録カード|枚数| |■闇文明|| |[[《魔城の黒鬼オルガイザ》]]|4| |[[《悪魔神ドルバロム》]]|1| |[[《悪魔神バロム》]]|1| |[[《封魔の戦慄ジュマゾール》]]|1| |[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]|2| |[[《従獄の凶獣ドルベロス》]]|2| |[[《剣舞の修羅ヴァシュナ》]]|3| |[[《古の羅漢バグレン》]]|4| |[[《デーモン・ハンド》]]|4| |[[《デス・スモーク》]]|4| |■水文明|| |[[《超神星ネプチューン・シュトローム》]]|1| |[[《アクア・サーファー》]]|4| |[[《アクアン》]]|1| |[[《サイバー・ブレイン》]]|1| |[[《エナジー・ライト》]]|2| |■水/闇文明|| |[[《電脳封魔マクスヴァル》]]|4| |[[《英知と追撃の宝剣》]]|1| **参考 [#a56e5368] -[[エキスパンションリスト]] -[[構築済みデッキ]] -[[青黒]] -[[デーモン・コマンド]] -[[黒城 凶死郎]] -[[スーパーデッキ・ゼロ]] -[[スーパーデッキ・ゼロ・デュエル]] -[[DMC-39 「ビクトリー・ソウル」]]