#author("2018-07-29T05:19:03+09:00","","")
*1ショットキル [#q7189246]

ワンショットキルと読む。
1[[ターン]]で相手の[[シールド]]を全て[[ブレイク]]して勝利することをさす。

実際の[[ゲーム]]では[[フィニッシャー]]を並べるタイプの[[クリーチャーコントロール]]でたまに起きる程度。序盤から[[シールド]]を積極的に割りに行く[[速攻]]などの[[ビートダウン]]ではまず起こらない。

[[ブレイク]]した[[シールド]]は[[手札]]になることを考えると、[[コントロール]]を使う場合は1ショットキルするのが望ましい。
しかし、現実の対戦では当然相手も自分の[[クリーチャー]]を[[除去]]するなどの妨害を挟むため、少しずつ[[シールド]]を割りに行くしかないことが多いのが実情である。

類義語に[[1ターンキル]]がある。あちらは「1ターン目に勝利する」のが本来の意味だが、1ショットキルと同じ意味で使われることも多い。また、あちらは[[ダイレクトアタック]]以外での勝利にも使われる。

-[[ワールド・ブレイカー]]や[[∞ ブレイカー]]を用いれば簡単に1ショットキルが可能。ただし、それらを持つ[[クリーチャー]]を出すのは容易なことではない。

-打点丁度で殴り切って勝利することを「ジャスキル」(just kill)と表現することもある。

-[[コスト踏み倒し]]や[[マナ]]の[[アンタップ]]を駆使して[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]などを出し、最初から1ショットキルを狙いに行く[[デッキ]]もある。

-大掛かりな戦略にならざるを得ないため、[[メタカード]]は多く存在し、時には普遍的に採用されている[[カード]]が、予期せぬ[[メタ]]として機能してしまう場合もある。最低限、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]、[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]などへの対策はしておくべきだろう。

-[[神帝]]や[[《牙神兵ガンガン・マンモス》]]などの[[無限アタッカー]]が登場した[[ターン]]に起こるケースが多い。

-[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]はこの1ショットキルを[[マナ武装]]の条件さえ満たしてさえいれば1枚で狙えるのが強さの要因。[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]も必要な[[カード]]は限られるが、強さの理由は同じ。

**ワンショットキルを狙うデッキ [#pf67f29b]
-[[赤黒ドギラゴン剣]]
-[[武者ワンショット]]
-[[マスター・オブ・デスティニー]]
-[[超銀河剣 THE FINAL]]
-[[神帝]]
-[[ガンガン・マンモスワンショット]]
-[[グレイテスト・グレートワンショット]]
-[[エザワカンタービレ]]
-[[シューゲイザーワンショット]]
-[[ジョーカーズ>ジョーカーズ(デッキ)]]
-[[モルト NEXT]]
-[[Nエクス]]([[殿堂入り]]で消滅)
-[[メルゲループワンショット]]([[殿堂入り]]で消滅)
-[[エンペラー・キリコ]] ([[プレミアム殿堂]]で消滅)
-[[マッドロマノフワンショット]] ([[プレミアム殿堂]]で消滅)
など

**参考 [#u47d695d]
-[[1ターンキル]]
-[[即死コンボ]]
-[[用語集]]
-[[ワールド・ブレイカー]]