#author("2018-08-04T17:39:16+09:00","","")
#author("2018-08-11T17:21:01+09:00","","")
*緑単ベアフガン [#j6a9a261]

[[自然]]の[[進化]][[コマンド]]から[[侵略]]する[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]を軸にした[[速攻]][[デッキ]]。
[[自然]]の[[進化]][[コマンド]]から[[侵略]]する[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]を軸にした[[【速攻】]][[デッキ]]。
その名の通り[[緑単]]で組まれることが多いが、他の[[文明]]が[[タッチ]]される事もある(後述)。

|超獣軍隊 ベアフガン SR 自然文明 (8)|
|進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/侵略者 21000|
|進化−自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略−自然の進化コマンド|
|Q・ブレイカー|
|このクリーチャーまたは自分の他の自然のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く。|

|獣軍隊 ベアッサー C 自然文明 (3)|
|進化クリーチャー:ゲリラ・コマンド/侵略者 5000|
|進化−自分の自然のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略−自然のクリーチャー|

**主要カード [#ne0d8c4a]
|[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]|[[自然]]の[[進化]][[コマンド]]から[[侵略]]する[[Q・ブレイカー]]|
|[[《獣軍隊 ベアッサー》]]|[[自然]]の[[クリーチャー]]から[[侵略]]できる ベアフガンの[[侵略]]元|

**候補カード [#g279a552]
**1マナ [#kf963640]
|[[《冒険妖精ポレゴン》]]|[[自然]]の[[ウィニー]]|
|[[《スナイプ・モスキート》]]|[[自然]]の[[ウィニー]]|
|[[《お目覚めメイ様》]]|[[攻撃]]中止[[能力]]を[[侵略]]で無効化する|
|[[《トレジャー・マップ》]]|[[自然]][[単色]]ならではの[[手札補充]]|

**2マナ [#tf824ec8]
|[[《進化設計図》]]|[[進化]]を大量に補充して息切れを防ぐ|
|[[《エボリューション・エッグ》]]|↑と異なり1枚だけだが、確実に[[侵略者]]を[[サーチ]]できる|
|[[《ビースト・チャージ》]]|ベアフガンの[[Q・ブレイカー]]から大量[[手札補充]]|

**3マナ [#q8993016]
|[[《天真妖精オチャッピィ》]]|[[S・バック]]で[[召喚]]し、次の[[ターン]]には《ベアッサー》の[[進化]]元に。[[ミラーマッチ]]で役に立つ|
|[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|《ベアフガン》の[[ブレイク]]をほぼ確実に通せる[[マナ進化]]|
|[[《S級原始 サンマッド》]]※|[[S級侵略]][原始]を持つ《べアフガン》の[[侵略]]元兼サブ[[フィニッシャー]]|
|[[《原始 サンナップ》]]|[[マナ武装]]3で[[マナ]]を[[アンタップ]]|
|[[《雪精 ジャーベル》]]|[[マナ武装]]3で[[クリーチャー]]を[[補充>手札補充]]|
|[[《式神セメタリアン》]]|[[踏み倒し>コスト踏み倒し]][[メタ]][[除去]]|
|[[《ワ・タンポーポ・タンク》]]|[[踏み倒し>コスト踏み倒し]][[メタ]][[除去]]|
|[[《革命の巨石》]]|[[相手]]1体を[[マナ送り]]にする[[革命0トリガー]]|

**その他の候補 [#p30ad1b8]
|[[《獣軍隊 ランボンバー》]]|[[マナゾーン]]から[[召喚]]できる[[進化]][[コマンド]]|
|[[《瞬撃の大地 ザンヴァッカ》]]|[[クリーチャー]]の[[攻撃]]を寄せる[[S・トリガー]][[コマンド]]|
|[[《獣軍隊 キンコング》]]|やられたベアフガンを再利用|
|[[《獣軍隊 シュパック》]]|侵略モードで[[マナ召喚]]&[[マナ回収]] [[タップ]][[メタ]]にも|
|[[《革命目 ギョギョウ》]]|[[革命]]2で1[[コスト]]の[[侵略]]元に|
|[[《父なる大地》]]|軽量[[除去]][[S・トリガー]]|
|[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]|[[除去]][[S・トリガー]] [[マナ武装]]5で追加[[除去]]|
|[[《グローバル・ナビゲーション》]]|[[除去]][[S・トリガー]]兼[[マナ回収]]|

**このデッキの使い方 [#ad74c61c]
[[《冒険妖精ポレゴン》]][[《スナイプ・モスキート》]][[《お目覚めメイ様》]]ら、1[[マナ]]の[[自然]][[ウィニー]]を1[[ターン]]目に[[召喚]]。2[[ターン]]目に[[《進化設計図》]]などで[[手札]]に[[侵略者]]を加えつつ、[[ウィニー]]で[[攻撃]]。この時、[[《獣軍隊 ベアッサー》]]があれば[[侵略]]しよう。

3[[ターン]]目に[[《獣軍隊 ベアッサー》]]が[[攻撃]]する時、[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]に[[侵略]]。
これにより、[[相手]]の[[シールド]]は0枚のはずなので、3[[コスト]]の[[マナ進化]]である[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]を[[召喚]]できれば[[ダイレクトアタック]]も成立という、[[バサラ]]顔負けの3ターンキル[[デッキ]]である。

[[デッキタイプ]]としては[[速攻]]に分類されるが、[[速攻]]が弱点とする[[手札]]枯渇による息切れを[[手札補充]][[カード]]で補えるのが最大の特徴。
[[デッキタイプ]]としては[[【速攻】]]に分類されるが、[[【速攻】]]が弱点とする[[手札]]枯渇による息切れを[[手札補充]][[カード]]で補えるのが最大の特徴。

**注意点 [#ideaaa53]
[[侵略]]の項目を見れば分かる通り、[[自然]]の[[クリーチャー]]から[[《獣軍隊 ベアッサー》]]に[[侵略]]することはできても、[[侵略]]したばかりの《ベアッサー》にさらに[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]を重ねることはできず、《ベアフガン》を出せるのはどれだけ早くても3[[ターン]]目以降である。

アニメ「VSR」では《ベアッサー》を普通に[[進化]]させて《ベアフガン》に[[侵略]]させているが、それを連続[[侵略]]は可能と捉えて誤解を招かれるが不可能である。

**弱点 [#be1db685]
[[フィニッシャー]]である[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]の癖のある[[スペック]]から[[デッキ]]に採用できる[[カード]]の種類がかなり限られており、[[相手]]に[[デッキタイプ]]がバレやすい。
特に使い道の限られる[[《お目覚めメイ様》]]を1[[ターン]]目に出した場合、まず[[相手]]にはこの[[デッキ]]と見抜かれたと思っていいだろう。

[[《獣軍隊 ベアッサー》]]が全ての動きの起点と言っても過言ではない[[デッキ]]のため、そちらが[[攻撃]]で[[S・トリガー]]を踏むなどして[[除去]]されてしまうと、一気に速度が落ちてしまう。この[[デッキ]]の流行の影響により[[《ファンタズム・クラッチ》]]を搭載する[[黒単ドラグナー]]も増えている。そのため場合によっては[[侵略]]ではなく、[[コスト]]を払って直接[[進化]]させることも考慮に入れよう。

また[[《制御の翼 オリオティス》]]を配置されるだけで一切[[侵略]]できなくなる点も痛い。[[相手]]が[[メタ]]を使ってきそうであれば[[《式神セメタリアン》]]などで即座に[[除去]]したいところ。特に[[コスト踏み倒し]][[メタ]]の中でもかつては[[《異端流し オニカマス》]]との相性が最悪であったが、[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]期以降[[《ツクっちょ》]]を始めとした軽量[[マッハファイター]]の普及によって幾分か動きやすくなった。

**その他 [#se601963]
[[革命編環境]]にて、[[DMR-18>DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」]]が発売してから間も無く結果を残してる[[デッキタイプ]]である。

この[[デッキ]]の登場で、[[《獣軍隊 ベアッサー》]]の最軽量[[侵略]]元となれる[[《お目覚めメイ様》]]と、最軽量[[進化]][[サーチ]][[呪文]][[《エボリューション・エッグ》]]が突如脚光を浴びる事となった。どちらも一度も[[再録]]された事がなく、中途半端な[[スーパーレア]]以上に[[シングルレート>シングルカード]]が暴騰した。

なお、この項目では[[単色]][[デッキ]]として紹介しているが、最後の一押しの[[《ダイヤモンド・ソード》]]や、[[革命編環境]]で[[ビートダウン]]がひしめいてるので[[《古龍遺跡エウル=ブッカ》]]ではなく、[[攻撃]]も可能な[[《閃光の守護者ホーリー》]]を防御用[[S・トリガー]]として採用した[[白緑]]の[[デッキ]]もある。

**参考 [#m5fe2614]
-[[デッキ集]]
-[[緑単]]
-[[速攻]]
-[[【速攻】]]
-[[侵略]]
-[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]
-[[《獣軍隊 ベアッサー》]]