#author("2019-06-22T00:03:47+09:00","","")
#author("2019-06-22T17:01:39+09:00","","")
*&ruby(むげつ){無月};の&ruby(たいざい){大罪}; [#cc7a9d31]

|無月の大罪2(このオーラを使うコストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する)|

無月の大罪とは、月刊[[コロコロコミック]]2019年7月号で登場した[[能力]]である。

|衰罪 デ殺パイダー C 闇文明 (3)|
|オレガ・オーラ:マフィ・ギャング/デリートロン +2000|
|無月の大罪1(このオーラを使うコストを1少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する)|
|これをクリーチャーに付けた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-2000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|
|オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|

この[[能力]]を持つ[[オーラ]]を[[使う]]時、指定された数だけ[[コスト軽減]]して[[プレイ]]できる。
ただし、そうした場合、その[[ターン]]の終わりに自分の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]しなくてはいけない。
[[マスターB・A・D]]の[[オーラ]]版と思ってもらえばいいだろう。
[[B・A・D]]や[[J・O・E]]のように1、2、3が確認されている。

-名前の由来は無月+「七つの大罪」。このオーラを持つカードの命名ルールはカタカナの単語に漢字1文字を割り込ませるようだ([[《卍罪 ド・リュザーク》]]を除く)。また罪の部分は同様の意味の「シン(sin)」と読み他の単語の語呂合わせのような法則になっている。(壊罪→改心、巨罪→虚心など)
--[[《牙滅罪 ゲ邪ンブルグ》]]→ゲンブルグ+邪
--[[《壊罪 フ疑ランケン》]]→フランケン+疑
--[[《巨罪 ビース暴ト》]]→ビースト+暴
--[[《衰罪 デ殺パイダー》]]→デパイダー+殺


-[[《深夜の怪電波》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、この[[能力]]を持った[[オレガ・オーラ]]には共通点としてどこかに穴が空いていて、それが埋まることは決してないようである。

**参考 [#wc73de83]
-[[用語集]]
-[[コスト軽減]]
-[[破壊]]
-[[スーサイド]]
-[[闇]]
-[[オーラ]]

-[[マスターB・A・D]]
-[[罪・無月の大罪]]

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公式Q&A
>Q. 無月の大罪はどう使いますか?
A. 無月の大罪を持つオーラを使う際、コストを少なくして使うことを選ぶことができます。その場合、そのターンの終わりに自分のクリーチャーを1体破壊する必要があります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31972/]]

>Q.[[《罪罰執行 ジョ喰ンマ》]]をS・トリガーで使用します。この時、「無月の大罪3」の使用を宣言することはできますか?
A.いいえ、できません。コストを支払わないので、ないものを軽くすることはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31997/]]