#author("2018-07-25T06:54:51+09:00","","")
* 覆面デュエリスト [#w7d5d599]

アニメ「デュエル・マスターズ ビクトリーV3」の登場[[キャラクター]]。

初登場は第7話ラスト。女性と思われるが、一人称は「僕」である。声の担当は不明だが、正体が[[零>プラマイ 零]]であることから、[[零>プラマイ 零]]役の桑島法子氏が兼任しているというのが有力である。

赤紫色のエナメルドレスに、0(ゼロ)を横にした様な覗き穴がある覆面を被っており、[[プラマイ零]]にそっくりな外見をしている。
第8話で[[カツドン]]が警察の事情聴取を盗み聞きし、映画館に[[オラクル]]のカードをばら撒いた張本人がいるとみて現場にやってきた[[切札 勝太]]らを待ち伏せ、ホログラムでデュエマは別の世界では戦いの道具だと言う事を教え、直後にデュエルゾーンを展開して[[勝太>切札 勝太]]にデュエマを挑む。

宗教団体[[オラクル]]の一員で、[[ヨミ]]、[[イズモ]]、[[ゾロスター]]と同様[[オラクル]]のカードを中心にした[[デッキ]]を使う。
外見は前記した様に[[プラマイ 零]]にそっくりだが、一人称が「僕」であること、声質が[[零>プラマイ 零]]とは違うものであること、[[零>プラマイ 零]]とは口調が違うこと、覆面デュエリストがいる時にも[[零>プラマイ 零]]がいることなどから[[零>プラマイ 零]]と同一人物なのかも不明だったが、後に[[零>プラマイ 零]]本人だと判明したため、どちらかが立体映像もしくは幻であったと思われる。

第1戦目は[[勝太>切札 勝太]]に敗北を期すが、去る間際に「オラクルに関わるといつか大切なものを失う」と警告する。後にこれは悲劇の連鎖として現実の物になる。

第12話では[[イズモ]]とデュエマして敗れる(本人曰く「[[ヨミ]]様の考えがわからない」「[[イズモ]]様を守る為」)も、その後は[[勝太>切札 勝太]]に敗れた彼が消滅するのを間近で見届けた。その際、覆面を取り、その素顔を[[ブータン]]が目撃している。

第13話では圧倒的を力を奮う[[ヨミ]]に[[勝太>切札 勝太]]が[[ダイレクトアタック]]で消されそうな瞬間、「[[オラクル]]の支配する世界を見せる」という名目で[[勝太>切札 勝太]]をかばった。

第14話で正体は[[プラマイ 零]]本人だと判明。[[ヨミ]]によると「[[オラクル]]でもあり[[アウトレイジ]]でもある」らしい。

第15話では負傷した体で[[ゾロスター]]の[[ダイレクトアタック]]から[[勝太>切札 勝太]]を守る。学校の保健室で覆面を剥がされようとするが、これを阻止。[[ヨミ]]が人間の宿主を必要とせずに[[クリーチャー]]を実体化できる次元リアクターを起動させたことを告げ、第9話で灰になった[[《百万超邪 クロスファイア》]]の断片を[[勝太>切札 勝太]]に渡す。

-[[ヨミ]]や[[イズモ]]は[[勝太>切札 勝太]]を用済みとして葬る方針に変わったにもかかわらず、未だに[[勝太>切札 勝太]]に執着する不可解な一面もある。正体が[[零>プラマイ 零]]であることも関係しているのだろう。
--[[ヨミ]]と[[イズモ]]の部下なのだが、オラクルの書に封印されていたマントラ派の[[バラモン]]と[[デトロイト・テクノ]]の事は知らない模様。

-ちなみに「覆面デュエリスト」の名前は&bold(){便宜上の通称ではなく、れっきとした自称である}([[勝太>切札 勝太]]の前に現れた際「覆面デュエリスト」と自ら名乗っている)。

-長らく[[零>プラマイ 零]]が[[オラクル]]側に居た事で出番が無かったが、第44話にて、[[オラクル]]世界にあった次元リアクターを第15話で[[ヨミ]]がそうした様に[[アウトレイジ]]の書と[[オラクル]]の書を手に、次元リアクターを起動させた[[勝太>切札 勝太]]が見た[[ヨミ]]の記憶の中に登場。そこで[[勝太>切札 勝太]]はようやく、[[零>プラマイ 零]]=覆面デュエリストである事を理解した。

**関連カード [#g97db7fc]
-[[《転々のサトリ ラシャ》]]
-[[《魔光王機デ・バウラ伯》]]
-[[《戦慄のプレリュード》]]
-[[《神聖斬 アシッド》]]
-[[《神淵のカノン 愛染》]]
-[[《インフェルノ・サイン》]]
-[[《舞踏のシンリ マクイル》]]
-[[《失楽のカルダモン》]]
-[[《豚魔槍 ブータン》]]
-[[《地獄魔槍 ブリティッシュ》]]
-[[《どんどん掘るナウ》]]
-[[《浮魂 ターメリック》]]
 
**参考 [#c5fa6645]
-[[キャラクター]]