#author("2019-07-24T08:03:56+09:00","","")
*&ruby(ガチャレンジ・シリーズかんきょう){超天篇環境}; [#r0e6d3a7]

*BEFORE⇒[[双極篇環境]] [#o6263c33]

*[[DMSD-08>DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」]]、[[DMSD-09>DMSD-09 「超GRスタートデッキ キャップのオレガ・オーラ・デリート」]]期(発売日 2019年3月16日) [#v1c1f51c]

**新戦力カード [#d5d6b6c4]

-[[DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」]]
[[《バツトラの父》]]
[[《ガチャダマン》]]
[[《超GR・チャージャー》]]
その他多数の[[ジョーカーズ]]・[[GRクリーチャー]]

-[[DMSD-09 「超GRスタートデッキ キャップのオレガ・オーラ・デリート」]]
[[《重圧 CS-40》]]
[[《硬直 TL-20》]]
[[《*/弐幻ニャミバウン/*》]]
[[《ア・ストラ・センサー》]]
その他多数の[[オレガ・オーラ]]

**概要 [#c4449d7a]
[[【チェンジザドンジャングル】]]は[[《超GR・チャージャー》]]を獲得して[[GR]]戦術を新たに手にした。[[ジョーカーズ]]はジョーカーズ・[[GRクリーチャー]]の多くと[[《ガチャダマン》]]を獲得。新たなデッキである[[【GRジョーカーズ】]]を形成した。

この時期は[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]、[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]、[[【クラッシュ“覇道”】]]が3トップであり、その後ろを[[【チェンジザドンジャングル】]]、[[【GRジョーカーズ】]]が追う格好であった。

*[[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]期(発売日 2019年3月30日) [#na430ec2]

**新戦力カード [#fd423a7f]

-[[マスターカード]]
--[[《ア・ストラ・ゼーレ》]]
--[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]
--[[《煌銀河 サヴァクティス》]]

-[[スーパーレア]]
--[[《ドドド・ドーピードープ》]]
--[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]

-[[ベリーレア]]
--[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]
--[[《二重音奏 サクスメロディ》]]
--[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]
--[[《無修羅デジルムカデ》]]

-[[レア]]
--[[《音奏 ハープララ》]]
--[[《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》]]
--[[《TOKKO-BOON!》]]
--[[《ロッキーロック》]]

-[[アンコモン]]
--[[《音奏 プーンギ》]]
--[[《発起の意志 ラパエロ》]]
--[[《アネモIII》]]

-[[コモン]]
--[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]
--[[《♪正義の意志にひれ伏せ》]]
**概要 [#abf24baa]

[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]には[[《音奏 プーンギ》]][[《ドドド・ドーピードープ》]][[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]][[《♪正義の意志にひれ伏せ》]]などの多数の強化パーツが追加。[[デュエマGR爆速スタート52枚デッキセット]]で先行登場していた[[《KAMASE-BURN!》]]も一般解禁された。まさしく[[DMRP-09>DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」]]のコモン枠は[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]のためのものといっても過言ではなかった。

[[【サッヴァーク】]]は[[《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》]]を獲得。それまで[[打点]]形成が苦手であったのが嘘のような展開力を発揮するようになった。

[[【ドロマー超次元】]]は[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]、[[《無修羅デジルムカデ》]]などの強化カードを得た。

そんな中2019年4月14日に行われた[[DMGP-8th>公認グランプリ]]Day2([[殿堂レギュレーション]])では意表を突くかのごとく[[【赤白ミッツァイル】]]が優勝を果たし、以降急速に広まった。[[【チェンジザドンジャングル】]]、[[【黒緑ドルマゲドン】]]、[[【サッヴァーク】]]もベスト8に残り、[[【5色蒼龍】]]はこのベスト8入賞を境に流行を見せた。

*[[DMEX-05>DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」]]期(発売日 2019年4月20日) [#wf10e322]

**新戦力カード [#ke4358ae]
-[[スーパーレア]]
--[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]]
--[[《白皇角の意志 ルーベライノ》]]

-[[レアリティなし]]-[[《ポクタマたま》]]
---[[《接続 CS-20》]]
[[《シニガミ 丁-四式》]]

**概要 [#p62185c2]
[[DMEX-05>DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」]]は[[再録]]中心のエキスパンションであり、影響を受けたのは[[《白皇角の意志 ルーベライノ》]]が参入した[[【サッヴァーク】]]、[[《鋼ド級 ダテンクウェールB》]]を獲得した[[【GRジョーカーズ】]]、[[《接続 CS-20》]]と[[《シニガミ 丁-四式》]]を手に入れた[[【青黒オレガ・オーラ】]]程度であった。

[[《ポクタマたま》]]は登場初期こそ評価が低かったが、[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]や[[《卍罪 ド・リュザーク》]]といった墓地利用オーラのメタとして採用されるようになった。


メタゲームは[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]][[【クラッシュ“覇道”】]]といった[[ビートダウン]]の優勢が確立。それを[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を始めとする防御手段を持つ[[【黒緑ドルマゲドン】]][[【チェンジザドンジャングル】]]が迎え撃つ形となった。最終的に、[[【サッヴァーク】]][[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]を加えたデッキにトップメタが集約される状況となった。

一方、[[【デ・スザーク】]]は[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]、[[【チェンジザドンジャングル】]]のパッケージである[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]によって[[無月の門]]持ちのプレイを阻害され、[[【黒緑ドルマゲドン】]]にも[[禁断爆発]]によって[[《卍 デ・スザーク 卍》]]を処理され、といった具合に環境の3トップに歯が立たず、チャンピオンシップ4位以内入賞がまばらになった。[[【青単ムートピア速攻】]]は上位入賞こそ途絶えてはいないが[[《音奏 プーンギ》]]にきわめて不利であり、環境の主軸からは退いた。

*[[DMSD-10>DMSD-10 「超GRスタートデッキ キラのギラミリオン・ギラクシー」]]期(発売日 2019年5月18日) [#zafe34d3]

**新戦力カード [#ke4358ae]
-[[スーパーレア]]
--[[《ギラミリオン・ギラクシー》]]
-[[アンコモン]]
--[[《音奏 シャンタン》]]
-[[レアリティなし]]
--[[《審絆の鎮り 新蓮/ジャスティス・シェイパー》]]

**概要 [#t8ba18f9]

[[【白黒緑ドルマゲドン】]]が台頭。相性の悪い[[【墓地ソース】]]はやや低調になった。

この時期のトップメタである[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]][[【赤白“轟轟轟”ブランド】]][[【チェンジザドンジャングル】]]の間には【ジョット・ガン・ジョラゴン】→【赤白“轟轟轟”ブランド】→【チェンジザドンジャングル】→【ジョット・ガン・ジョラゴン】の三竦みが成立した。[[【速攻】]]である【赤白“轟轟轟”ブランド】はループデッキでもある【ジョット・ガン・ジョラゴン】に弱く、ループデッキとしての側面がある【ジョット・ガン・ジョラゴン】はロックを伴うコントロールである【チェンジザドンジャングル】に弱く、[[コントロール]]である【チェンジザドンジャングル】は[[【速攻】]]である【赤白“轟轟轟”ブランド】に弱い、といった具合である。

[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]がメタゲーム中に進出。[[【モルト NEXT】]]もそのカウンター性能と除去力を武器に環境に復帰。低速化した環境に適応している。

*[[DMSD-11>DMSD-11 「超GRスタートデッキ キャップのWAVEガチャ・パラダイス」]]、[[DMSD-12>DMSD-12 「超GRスタートデッキ ゼーロのオレガ無月の大罪」]]期(発売日 2019年6月15日) [#wf10e488]
**新戦力カード [#ke4968ae]
-[[スーパーレア]]
--[[《P.R.D. クラッケンバイン》]]
--[[《牙滅罪 ゲ邪ンブルグ》]]

-[[レアリティなし]]
--[[《Wave ウェイブ》]]
--[[《モック・ザメシュ》]]
--[[《ホッテ・ホッタ》]]
--[[《壊罪 フ疑ランケン》]]
--[[《葬罪 ホネ損ビー》]]
--[[《オーマ 丙-二式》]]
--[[《ノロイ 丙-三式》]]

**概要 [#t8ec18f1]
[[DMSD-12>DMSD-12 「超GRスタートデッキ ゼーロのオレガ無月の大罪」]]では[[《葬罪 ホネ損ビー》]]が目玉。[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]召喚前の墓地肥やしと手札補充を1枚でこなせる。

*[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]期(発売日 2019年6月22日) [#wf10a372]
**新戦力カード [#ka7318ae]
-[[マスターカード]]
--[[《C.A.P. アアルカイト》]]
--[[《Wave All ウェイボール》]]
--[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]

**概要 [#t7ce18f2]
3種のマスターカードはいずれも強力であり、登場早々環境入りを果たした。
その内の[[《Wave All ウェイボール》]]は[[【新世壊ガ・リュミーズ】]]における序盤の防御要員呼び出しに起用されている。

[[《Wave ウェイブ》]]、[[《知識と流転と時空の決断》]]は[[【青黒ハンデス超次元】]]をベースとした新デッキ[[【青黒GRハンデス】]]を形成、環境に進出した。

*[[殿堂レギュレーション]](2019年7月1日から殿堂入り) [#c30f7561]

-殿堂入り(2019年7月1日から)
--[[《セイレーン・コンチェルト》]]
--[[《ガヨウ神》]]
--[[《“轟轟轟”ブランド》]]

-プレミアム殿堂(2019年7月1日から)
--[[《ヒラメキ・プログラム》]]
--[[《ヴォルグ・サンダー》]]

**概要 [#z0ab0cf0]
この殿堂レギュレーション改訂の影響で[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]を始めとする[[【“轟轟轟”ブランド】]]系列のデッキ、[[【青単ムートピア速攻】]]が構築困難になり、[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]が完全消滅した。[[【ドロマー超次元】]]は[[《ヴォルグ・サンダー》]]を失い、[[《煌龍 サッヴァーク》]]による[[ビートダウン]]や[[GR召喚]]を活かしての[[1ショットキル]]を取り入れる必要に追われた。

新殿堂施行直後の環境では1枚制限になった[[《ガヨウ神》]]の枠に[[《燃えるデット・ソード》]]を積み込んだ[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]、殿堂レギュレーション改訂で無傷であった[[【サッヴァーク】]]が勢いを伸ばした。[[DMEX-05>DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」]]期から話題になっていた[[【ロマノフシャコガイル】]]も環境上位に躍り出ている。ただ、[[【ロマノフシャコガイル】]]は[[【サッヴァーク】]]の[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]、[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]の[[《ポクチンちん》]]の対策が必須である。

*主流デッキ(通常環境) [#jd87c8f4]
-[[【クラッシュ“覇道”】]]
-[[【チェンジザドンジャングル】]]
-[[【ドロマー超次元】]]
-[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]
-[[【ジョーカーズ】]]
--[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]
--[[【GRジョーカーズ】]]
-[[【メタリカサザン】]]
-[[【墓地ソース】]]
-[[【青黒退化】]]
-[[【デ・スザーク】]]
-[[【黒緑ドルマゲドン】]]
--[[【白黒緑ドルマゲドン】]]
--[[【黒緑ドンジャングル】]]
-[[【5色蒼龍】]]
-[[【青単ムートピア速攻】]]
-[[【ウォズレックバジュラズテラ】]]
-[[【モルト NEXT】]]
-[[【ロマノフシャコガイル】]]
-[[【青黒GRハンデス】]]

*参考 [#s2263689]
-[[デッキ・カードプールの変遷]]
-[[新章デュエル・マスターズ]]
-[[超天篇]]