#author("2018-08-11T21:06:14+09:00","","")
#author("2018-08-12T00:17:58+09:00","","")
*誕生ドギラゴン剣 [#e8d84e72]
[[《誕生の祈》]]による[[サーチ]]でフィニッシュをサポートする[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]系列のデッキ。[[青赤緑]]で組まれる。
[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]発売直前に公になった[[トゥリオドギラゴン剣]]の派生形。
[[DMRP-06>DMRP-06 「双極篇 第2弾 逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!」]]発売直前に公になった[[【トゥリオドギラゴン剣】]]の派生形。

|蒼き団長 ドギラゴン剣(バスター) LC 火/自然文明 (8)|
|クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000|
|マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。|
|革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン|
|自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|T・ブレイカー|
|ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。|

|原始(トライブ) トゥリオ UC 自然文明 (3)|
|クリーチャー:ビーストフォーク號/侵略者 3000|
|自分のターンの終わりに、バトルゾーンにあるクリーチャーが3体以下なら、カードを1枚引いてもよい。|

|誕生の祈(バース・アイ) C 自然文明 (3)|
|クリーチャー:ビーストフォーク 2000|
|このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、自分の山札を見る。その中からクリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。|

**主要カード [#l1ff9442]
|[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]|核|
|[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]※	|《ドギラゴン剣》系列では定番の[[サイキック]]・[[リクルーター>リクルート]]|
|[[《誕生の祈》]]|[[ブロック]]されなかった時[[トリガー]]と要求値は若干高めだが、要求値を満たせば優秀な繰り返し使える万能[[クリーチャー]][[サーチ]]|
|[[《原始 トゥリオ》]]|置きドロー。《G・W・D》の[[B・A・D]]とも相性良好|
|[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]|繰り返し使える5000火力とそれに付随する[[ドロー]]。今引きで4マナSAとして投げても強い|
|[[《異端流し オニカマス》]]|アンタッチャブル付き[[コスト踏み倒し]][[メタ]]。[[ダイレクトアタック]]要因としても優秀|
|[[《“龍装”チュリス》]]|3マナで出せる[[革命チェンジ]]元。ドローを繰り返すため[[B・A・D]]で使い捨ててもそれほど痛手にならない|
|[[《龍装者 バルチュリス》]]|その[[ターン]]2度目の自分の[[攻撃]]に反応して手札から自己踏み倒しできる革命チェンジ元|
|[[《スニーク戦車 オーリー/トゲ玉・キャノンボール》]]|《誕生の祈》などSA化。[[ごり押し]]で[[ブレイク]]を刻む[[プレイング]]の助けにもなる|

**候補カード [#jaa57d95]
|[[《熱湯グレンニャー》]]|火と水が入る[[ウィニー]]入りデッキでは定番の[[キャントリップ]]獣|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|水の万能サーチ。[[《洗脳センノー》]]や[[《デスマッチ・ビートル》]]を退かせる|
|[[《リュウセイ・ジ・アース》]]|マナ基盤になり、リソース確保手段としても汎用性抜群で、革命チェンジ元としても優秀。最悪SA2点として[[ごり押し]]も|
|[[《ワ・タンポーポ・タンク》]]|《ドギラゴン剣》系列では役立つ《オニカマス》対策|
|[[《ベニジシ・スパイダー》]]|[[《月光電人オボロカゲロウ》]]の手札交換に反応するケースも多く、カウンターでの[[マナブースト]]によって発進が速くなるため[[【赤青ドギラゴン剣】]]対策になる|
|[[《音精 ラフルル》]]※|ビートダウン御用達の定番カウンター封じ|
|[[《単騎連射 マグナム》]]※|~|

**このデッキの回し方 [#db5000c4]

[[《原始 トゥリオ》]]による[[置きドロー]]と水の手札補充を活かしてウィニーを並べて[[《龍装者 バルチュリス》]]のコスト踏み倒しの起点を作り、[[《誕生の祈》]]で[[《単騎連射 マグナム》]]や[[《音精 ラフルル》]]、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]をサーチして、そのまま詰める。

**弱点 [#p10bbf72]

弱点というか[[《龍装者 バルチュリス》]]を革命チェンジ元として重用しており[[《単騎連射 マグナム》]]と[[《音精 ラフルル》]]のセットをサーチにより実現することをコンセプトとしているため、[[《“龍装”チュリス》]]で3ターン目に突っ張る場面は比較的不利な展開。

[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]と[[《ドンドン吸い込むナウ》]]に除去を依存しているため、[[光]]系統の[[クリーチャーコントロール]]が[[相手]]の場合は[[パワー]]ラインの都合上[[火力]]では焼けず、バウンスではcipを再利用される、といった事態になりかねない。

[[《異端流し オニカマス》]]は自身の[[ターン]]に行われる相手のコスト踏み倒しは規制しないため、運が悪ければS・トリガーからずらりと並んだクリーチャーたちのカードパワーに圧倒されることも有り得る。

2018年7月14日にサイキック・リクルーターである[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]が殿堂入り。だがこのデッキの成立時期は元々[[《勝利のアパッチ・ウララー》]]の殿堂入りが囁かれたころであり、並んだウィニーと《ドギラゴン剣》本体、[[ファイナル革命]]先である[[《リュウセイ・ジ・アース》]]で十分打点が足りることが少なくない。さらに、元々中速を意識しており[[《次元の霊峰》]]で慌てて必要パーツを集めることを必要としないことから、[[《次元の霊峰》]]の殿堂入りも全く弱体化になっておらず、このことから《ドギラゴン剣》系列では無傷に近いデッキとなっていた。

**参考 [#rabcd326]
-[[デッキ集]]
-[[双極篇]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[青赤緑]]
-[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]
-[[《誕生の祈》]]
-[[ビートダウン]]