#author("2018-08-17T03:46:32+09:00","","") *戦国編 [#qfb484fe] BEFORE:[[極神編]] NEXT:[[神化編]] [[デュエル・マスターズ]]7番目のシリーズ。「バトル・ギャラクシー」と読む。 新種族として「[[サムライ]]」「[[ナイト]]」「[[シノビ]]」「[[オリジン]]」と各文明に「モンスター」が登場。また、新たな種類のカード「[[城]]」が現れた。 その内、サムライの主力武装として[[転生編]]以来の[[クロスギア]]に焦点が当てられている。 [[極神編]]とはうって変わって、新規[[キーワード能力]]の宝庫でもある。 全体的に[[シールド]]関連の能力を持ったカードが多く、このシリーズの裏テーマとなっている。 文明同士の戦争は終わり、エンターテイメント、つまりは武道会で真の覇者を決める戦いという設定になっている。 このセットに当てはまる[[エキスパンション]]は、 新種族[[サムライ]]と[[ナイト]]が登場。強力なカードが多い -[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」]] 奇襲性抜群の能力を持つ種族[[シノビ]]登場 -[[DM-29 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)」]] 第4の[[カード]][[城]]が登場。旧種族の復活とサムライ&ナイトの[[進化]]出現 -[[DM-30 「戦国編 第3弾 戦極魂(ウルトラ・デュエル)」]] 新[[種族]][[オリジン]]登場。過去に絶滅した種族が多数復帰 -[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」]] の4つ。 //戦国編は単色メインのシリーズとしては[[不死鳥編]]以来。 //不死鳥→極神→戦国なので特記する必要はないかと このエキスパンションから目に見えて[[単色]]カードのカードパワーが上昇(オーバースペック化)した。 [[多色]]シリーズが押しなべて強いデュエル・マスターズの傾向や、全体的にやや弱めだった不死鳥編の事から考えると、単色カードはむしろこのレベルのスペックが妥当と言えなくもない。 -[[ヒーローズ・カード]]が登場。漫画「デュエルマスターズ」のキャラクターが描かれているホイル使用で、[[カティノカード]]と同様の位置付け。 -[[Magic:The Gathering]]の神河ブロックの流れを受け継いでいると思われる。和風、西洋風といった古風現実世界を題材にしている点において近い(WoCのデザイナーたちも、神河ブロックで日本のサムライやニンジャといった文化をかなり勉強したらしく、それが反映されている可能性大)。また、未来予知やローウィンの一部コンセプト(要塞化や種族を持った呪文・クロスギア)を受け継いでいる面もある。 --後に2018年にMTGで特殊セット「バトルボンド」が登場したが、同特殊セットの舞台となる次元である「ケイレム/Kylem」は戦闘行為が競技化した世界となっており、戦国編の世界観をオマージュしたと言えなくもない。 -シリーズの特徴として、後半から環境の[[ビートダウン]]化を狙ってるような収録が顕著になり、同時に旧種族の復活も目立つようになった。また、エキスパンション毎に「モンスター」種族が各文明必ず1枚ずつ収録されている。 -戦国編のCMをよく観るとそれぞれ繋がっている。公式サイトで視聴できるので、興味があれば覗いてみると良いだろう。 **参考 [#y8930dcb] -[[エキスパンションリスト]] -[[戦国編環境]] -[[戦国編背景ストーリー>第二十八弾〜第三十一弾背景ストーリー]]