#author("2018-08-12T16:19:09+09:00","","") *神化編環境 [#la168477] *BEFORE⇒[[戦国編環境]] [#je8b48d8] ---- ***[[メタゲーム]] [#e8d68d99] *[[DM-32>DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」]]期 [#b86dac42] [[戦国編]]後半から始まった多種多様なメタゲームは未だ続いている中、新しく登場した三種類の「[[サイバー]]」[[進化]]の登場により[[【青単】]]が復活。[[メタ]]の一角を占めるようになる。 他にも、軽量な[[墓地進化]]を活かした[[闇]]/[[自然]]の[[【墓地進化速攻】]]が考案され、[[【速攻】]]のバリエーションが豊富になった。 また[[スーパーレア]]の[[《エンペラー・キリコ》]]はその派手な[[能力]]から多くの[[デッキタイプ]]が作られたが、この時点ではそこまで強力な[[デッキ]]には至らなかった。 [[【青単】]]、[[シノビドルゲーザ]]の流行から、[[環境]]はやや[[ビートダウン]]よりになった。 そんな中、[[S・トリガー]]の裁定変更により、[[星龍マーシャル]]が一時期大きくメタに食い込む。 最悪だと片方は2[[マナ]]しか溜まっていないのに決着が付いてしまうという環境が危惧され、約1ヶ月ほどで再び[[S・トリガー]]の連続使用についての[[エラッタ]]が出された。これにより[[星龍マーシャル]]はメタからはすぐに退いた。 *[[DM-33>DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」]]期 [#m89134de] [[《母なる星域》]]の登場により[[《母なる大地》]]と[[《母なる紋章》]]による[[ロマネキャンセル]]と似たような動きを擬似的に再現できるようになり、過去の[[ターボロマネスク]]に[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]等の強力な[[進化クリーチャー]]を投入したようなタイプのデッキが作られ、多くの[[公認大会]]で見られるようになる。 中でも[[《エンペラー・キリコ》]]、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]との相性は抜群で、[[cip]]を何度も使いまわした挙句に多くの大型進化クリーチャーを並べることが可能になった。この時点で[[エンペラー・キリコ]]はかなりのパワーアップを果たしたと言える([[星域キリコドラゴン]])。 12月19日に新たな[[殿堂入り]]が施行され、[[デュエルロード]]内でも殿堂入り施行前からそちらの環境に合わせたデッキの使用率が増加していく傾向が見られた。 [[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]、[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]の殿堂入りにより[[ギャラクシーコントロール]]や[[聖鎧亜キング・アルカディアス]]などの[[コントロール]]デッキが弱体化し、[[《インフェルノ・サイン》]]の殿堂入り、[[《インフェルノ・ゲート》]]の[[プレミアム殿堂]]により[[リアニメイト]][[デッキ]]の勢力も衰えていった。そのため環境は一気に[[【青単】]]や[[シノビドルゲーザ]]、[[【ジャック・ヴァルディビート】]]等の殿堂の影響が薄かった[[ビートダウン]]系のデッキタイプへと傾くことになる。 *[[DM-34>DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」]]期 [#k27d9ae1] [[《エンペラー・マリベル》]]の登場で[[【青単】]]が、[[《ボルシャック・クロス・NEX》]]の登場で[[星域キリコドラゴン]]が強化され、3[[ターン]]目の[[《西南の超人》]]をあっさり青単に[[バウンス]]されるようになった[[シノビドルゲーザ]]は相対的に少し弱体化。 [[《ソウル・アドバンテージ》]]の[[プレミアム殿堂]]に伴い[[ハンデス]]の主流は[[《解体人形ジェニー》]]などの[[ピーピング]][[ハンデス]]に移り、相対的に[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]と[[シノビ]]を中心にした[[カウンターバイケン]]はトップメタからは外れる。 [[赤緑]]は[[【青単】]]、[[【墓地進化速攻】]]といった【速攻】に押されメタ上ではあまり姿を見かけなくなり、それらに物量で対応できる[[【ハイドロ・ハリケーン】]]がメタ上に登ってきた。 変わらずの多彩なメタゲームを展開するが、特に[[エンペラー・キリコ]]系列のデッキと[[【速攻】]]デッキが幅を利かせている環境と言える。 *[[DM-35>DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」]]期 [#f65b2931] 今年度全国大会のエボリューション・マスターのオープンクラスは[[【白青黒】]][[メタコントロール]]が優勝し、2位は[[黒緑白]][[メタコントロール]]となる。[[エンペラー・キリコ]]系列のデッキはメタ対象として徹底的にメタられたためか、使用者が1人であった。 また、レギュラークラスの優勝は今弾[[《スベンガリィ・クロウラー》]]を使用した[[ベルフェギウスタップ]]が掴む。どちらの優勝もそれまでのメタ予想を大いに裏切る結果となった。 その後、2010年5月15日付けの[[殿堂入り]]・[[プレミアム殿堂]]が発表。[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]の[[プレミアム殿堂]]によりキングクイーンロックは完全に消滅、[[《龍仙ロマネスク》]]の[[殿堂入り]]にて主流であった[[エンペラー・キリコ]]系列、[[《パラダイス・アロマ》]]の[[殿堂入り]]にて[[【青単】]]は弱体化。しかし[[【墓地進化速攻】]]や[[《邪神M・ロマノフ》]]系統のキーカードにはノータッチだったため、これらの速度に対応したデッキ作りが未だ求められている。 しかし、その速度に対応している[[除去]]主体のデッキには分が悪く、2010年5月に行われた大型非公認関東CSでの優勝は[[【ボルメテウスコントロール】]]、2位が[[フェルナンドVII世]]、3位、そして4位が[[《大邪眼B・ロマノフ》]]を主体としたデッキが入賞。 ある程度主流デッキは固まってきているものの、再びメタゲームが多彩になっていると言える。 *NEXT⇒[[覚醒編環境]] [#v59d43d8] ---- ***主流デッキ [#f3f5a4e8] -[[【青単】]] -[[【墓地進化速攻】]](【黒緑速攻】) -[[シノビドルゲーザ]] -※[[星龍マーシャル]](裁定変更につき弱体化) -[[星域キリコドラゴン]] -[[キングロックキリコ]] -[[【ハイドロ・ハリケーン】]] -[[ヘヴィ・デス・メタル]] -[[メタコントロール]]([[【白青黒】]]、[[黒緑白]]、自然以外4色、火以外4色など) -[[マッドロマノフワンショット]] -[[【ボルメテウスコントロール】]] -[[ヴィルジニアリアニメイト]] ***有力カード [#f26d53f1] -[[《エンペラー・ティナ》]] -[[《龍仙ロマネスク》]] -[[《エンペラー・キリコ》]] -[[《蒼狼の始祖アマテラス》]] -[[《母なる星域》]] -[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]] -[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]] -[[《ローズ・キャッスル》]] -[[《海底鬼面城》]] -[[《知識の精霊ロードリエス》]] ---- **参考 [#n782d4f2] -[[デッキ・カードプールの変遷]] -[[神化編]] -[[エントリーデッキ・ゼロ]] -[[スーパーデッキ・サーガ]]