#author("2018-08-11T21:04:33+09:00","","")
#author("2018-08-11T21:06:14+09:00","","")
*新章デュエル・マスターズ環境 [#pd11063a]

*BEFORE⇒[[革命ファイナル環境]] [#s151c2dc]


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***[[メタゲーム]] [#w82e7c9d]

*[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]期 [#jccd7ba8]

今弾から[[無色]]が再登場し、[[多色]]を一切廃したラインナップとなっている。

[[【ジョーカーズ】]]はこの弾から環境に加わった。「デュエル・マスターズ グランプリ-4th」では[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]、[[《戦慄のプレリュード》]]、[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]の3枚を除き、[[カードプール]]は[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]と[[DMSD-01>DMSD-01 「NEWヒーローデッキ ジョーのジョーカーズ」]]、及び一部の[[プロモ>プロモーション・カード]]しかないにもかからず、準優勝の実績を残している。

[[アンタッチャブル]]を持つ強力な[[コスト踏み倒し]]メタである[[《異端流し オニカマス》]]は[[侵略]]や[[革命チェンジ]]に対する大きな抑止力となる面を見せ、特に[[【緑単ベアフガン】]]や[[【ドギラゴン剣3キル速攻】]]など[[《異端流し オニカマス》]]に対して有効な除去札を持たないデッキは一気に衰退へと向かった。

しかし[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]を主軸としたデッキは[[《異端流し オニカマス》]]との対面で比較的有利に立ち回れることや[[《龍脈術 落城の計》]]を始めとして既に水に相性の良いカードをいくつか備えていることから、むしろ[[《異端流し オニカマス》]]を味方につけて[[赤青レッドゾーン>【赤単レッドゾーン】]]を完成型に持っていった。

[[【赤黒ドギラゴン剣】]]は従来型が失墜したものの、こちらも[[DMR-23>DMR-23 「革命ファイナル 最終章 ドギラゴールデンvsドルマゲドンX」]]で登場した[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]と《異端流し オニカマス》が色的に合うことから[[【青黒赤】ドギラゴン剣]]という1つのアーキタイプが成立した。

2017年2月26日の殿堂レギュレーション改訂によって弱体化したと思われた[[緑単ループ]]は大量マナ回収を行うことでループの継続を助ける[[《大勇者「鎖風車」》]]を使用してリペアに成功。初動となる上にクリーチャーが残るため[[《ベイB ジャック》]]の能力でバトルゾーンのマナリソースにも利用できる[[《桜風妖精ステップル》]]の獲得によって、最速3ターンで[[《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》]]を呼び出すことが容易となったこともあって、「グランプリ-4th」ではベスト32以内に相当数[[《大勇者「鎖風車」》]]搭載型の緑単ループが見られた。

[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]は[[《異端流し オニカマス》]]の登場によってやや立場が悪くなったが、[[《真聖教会 エンドレス・ヘブン》]]の龍解をサブフィニッシュルートにすれば良いので致命傷にはならなかった。この頃、[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]はタッチ闇型も流行しており、[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]を[[《解体人形ジェニー》]]で引っこ抜いたり、[[《ZERO ハンド》]]でコスト踏み倒しに対して応戦したりと妨害性能を増していった。

[[【モルト NEXT】]]は「グランプリ-4th」で[[【モルト「王」】]]との折衷型が優勝を果たしており、そのレシピは[[《スクランブル・チェンジ》]]を不採用とした重量級構築であった。

[[《凶鬼34号 バッシュ》]]は[[pig]]で行える[[パワー]]1000以下の[[リアニメイト]]が[[《魔龍バベルギヌス》]]のパワーラインにすっぽり収まることから登場して以降、[[バッシュギヌス]]というデッキで大暴れし、各地の公認大会やチャンピオンシップで活躍したが、「グランプリ-4th」ではベスト32入りを逃している。

*[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]期 [#w5d9dc2f]

この弾で登場した[[《グレート・グラスパー》]]は[[cip]]による[[マナ送り]]と[[NEOクリーチャー]]が攻撃した時にトリガーするマナからクリーチャーを踏み倒す能力から真っ先にループパーツ候補となった。効果判明から程無くして[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]との相性の良さに注目され、[[革命ファイナル環境]]に既に存在していた[[キンコングループ]]のノウハウが一部導入された[[チェイングラスパーループ]]が成立。従来の[[緑単ループ]]よりはるかに回しやすいこのデッキは環境の主役たるアーキタイプの1つとなった。

そんな中、[[チェイン・コンボ]]デッキを始めとしてあらゆるタイプのデッキに刺さる[[ハンデス]]デッキが勢いを伸ばした。「グランプリ-4th」で[[【青黒ハンデス超次元】]]がベスト32入りを果たしたことなどからハンデスデッキから光が抜けても十分戦えることにプレイヤーたちは気付き、この頃より[[【青黒ハンデス超次元】]]もトップメタに躍り出た。

[[【ビートジョッキー】]]はこの弾で強力なコスト軽減能力・[[マスターB・A・D]]と自分の火のクリーチャーを[[スピードアタッカー]]化する能力を持つ[[《“罰怒”ブランド》]]が登場やビートジョッキーのラインナップが充実したことから、実用的な[[【速攻】]]デッキへと変わった。

[[【ジョーカーズ】]]は同弾で[[《ワッショイ万太郎》]]を獲得しており、3ターンキルに特化した構築がたちまち流行した。

[[《フォース・アゲイン》]]の調整版スペックでシールドを1枚ブレイクする効果が付いた[[《テキサス・ストーム》]]は、一種のデメリット付きのループパーツとして注目されており、この時期には[[クイーン・アマテラスループ]]で嗜みとして使用されていた。

[[《古代楽園モアイランド》]]は呪文を唱えられなくする上にフィールドを展開できなくするという強力なロック性能を持っており、バトルに勝った時、3枚の[[シールド焼却]]を行う。[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]と1コスト違うだけでここまで能力が強力であるというとはファッティもここまで来たか、と思わせるスペックであったが、いかんせん重いのでDMRP-02期にはコントロールデッキに採用されて2番手以降の活躍に甘んじた。

そんな中、2017年7月8日に殿堂レギュレーションが改訂。[[《魔龍バベルギヌス》]]の殿堂入りにより[[バッシュギヌス]]は消滅。[[《S級原始 サンマッド》]]、[[《アラゴト・ムスビ》]]、[[《大勇者「鎖風車」》]]の規制という思い切った改訂によって[[緑単ループ]]も今度こそ駄目だろうと見られていた。[[【モルト NEXT】]]は2枚目以降の[[《スクランブル・チェンジ》]]を失い、[[知新ジャスティス]]も[[《目的不明の作戦》]]が1枚制限となった。同日に開催された「超CS in 熊本」では優勝は[[【青黒赤】ドギラゴン剣]]であったが、準優勝は緑単ループのリペアであり多くのプレイヤーを驚愕させた。また、遅くともこの大会の頃から[[【モルト NEXT】]]に[[《光牙忍ハヤブサマル》]]を投入して相手のジャスキルを防ぐ構築が一般化した。
反対に、【速攻】性能を評価されていた[[【ビートジョッキー】]]や[[【ジョーカーズ】]]は[[黒赤デッドゾーン>ドルマゲドンX]]や[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]の受けの強さに手を焼いて、ベスト16入りを逃している。

「超CS in 熊本」の後には[[【ビートジョッキー】]]が[[《“罰怒”ブランド》]]に特化した[[赤青ブランド]]と変貌、メタゲームに進出。[[《単騎連射 マグナム》]]と[[《音精 ラフルル》]]を使った「単騎ラフルル」と呼ばれる組み合わせと[[《メガ・マグマ・ドラゴン》]]が刺さらないその性質からハマれば無敵である上に、4ターンから5ターンと【速攻】と変わらない速度で勝ちに行けるので一時期は大騒ぎになった。[[赤青ブランド]]がトップメタの一角を支配したため、結局は[[S・トリガー]]を前提とした中低速ビートダウンに過ぎない[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]は大きく失速。

8月11日には[[DMBD-01>DMBD-01 「クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌」]]と[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]が発売された。前者の目玉カードである[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]を最速3ターン目に呼び出して1ショットキルを仕掛けることができる素質から[[《クリスティ・ゲート》]]が高騰する事態が発生したが、[[《異端流し オニカマス》]]の存在が重いことから[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]自体登場直後に使用された後はそれほど活躍しなかった。後者に関しては[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]が相性の良い[[ジャイアント]]などに恵まれていることから[[シノビドルゲーザ]]の流行が再燃し、[[G・ゼロ]]で出てきて、マナ回収も行い、タップインだがマナ加速もやってのける[[《終の怒流牙 ドルゲユキムラ》]]のその素質から[[ドルゲユキムラループ]]が開発された。

コロコロコミック2017年9月号の付録である[[《消王ケシカス》]]が登場した際には、かの[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]に近い能力を持つということで話題になった。[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]に近い能力がたった5コストで利用できるということで、当然だが[[【ジョーカーズ】]]に採用され、これがきっかけとなって[[【ジョーカーズ】]]はコントロールデッキに傾倒していった。

*[[DMRP-03>DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険(ベンチャー)!!」]]期 [#m8725052]

この弾で最も革新的であったカードは[[《水上第九院 シャコガイル》]]であろう。その性質上無限ドローや無限マナ加速でいくらでも自爆できる無限ループデッキであれば簡単に使いこなせるため、あらゆるデッキのフィニッシュの枠の最小化に大いに役に立った。特に[[緑単ループ]]は[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]では対応しきれない[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]の存在や《伝説のレジェンド ドギラゴン》等の[[敗北回避能力]]も、プレイング次第で無視できることから、[[緑単ループ]]はフィニッシャーを[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]と総入れ替えする形で再び環境に戻った。

[[緑単ループ]]にヒントを得たのか、[[白緑メタリカ]]というドローの連鎖によって勝利を目指すデッキが一般化。[[《DG 〜裁キノ刻〜》]]や[[《絶対の畏れ 防鎧》]]などの妨害札も[[DMRP-03>DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険(ベンチャー)!!」]]からさほど日を要さずに登場しており、速い上にある程度メタもこなせるデッキとなっている。

[[《天風のゲイル・ヴェスパー》]]はその派手な[[コスト軽減]]能力から新しいタイプの[[ターボゼニス]]とも言える[[ゲイル・ヴェスパー]]というデッキを生み出した。[[《タルタホル》]]や[[《コレンココ・タンク》]]など[[グランセクト]]を後押しするかのようにこの弾に有用なカードが収録されたのも大きい。このデッキは軌道に乗れば4ターンから5ターンで[[ゼニス]]を大量展開できる機構を持っているが、手札事故のリスクや安全なフィニッシュをクリーチャーを並べることでしか実現できないデッキの汎用性の低さなどから環境下位に甘んじた。

[[DMRP-01>DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」]]期から既に環境入りしていた[[墓地ソース]]は[[《一なる部隊 イワシン》]]、[[《爆撃男》]]を獲得。特に[[《一なる部隊 イワシン》]]の存在は大きく、[[殿堂入り]]した[[《アクア・メルゲ》]]の様に流れるように墓地を肥やすことが可能になったたため、これによって環境上位に食い込んだ。 

[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]期に登場した[[《消王ケシカス》]]がヒントになったのか、それまで完全なロックの象徴であった「大王VANナイン」に取って代わる形で「VANモアイワルド」というロック体制が一般化した。自然文明のみでこうしたロックが成立するのが画期的であった。こうして自然系のフィニッシュ手段として取り入れられるに至ったが、デッキの枠を空費するということで色が合わなくとも[[《水上第九院 シャコガイル》]]の方がより好まれた。

[[DMBD-02>DMBD-02 「クロニクル・レガシー・デッキ 風雲!! 怒流牙忍法帖」]]に収録された[[《電脳鎧冑アナリス》]]や[[《怒流牙 佐助の超人》]]など、汎用性の高い[[青緑]]カラーのマナブースト手段もあって、新たに[[青緑コントロール]]という概念が生まれた。それに伴いオーバーキルなファンデッキに過ぎなかった[[デュエランドエクストラウィン]]がそこそこ環境でも結果を残し、[[悠久チェンジ]]も環境レベルのデッキに仕上がった。

[[DMRP-02>DMRP-02 「デュエル・マスターズ 新2弾 マジでB・A・Dなラビリンス!!」]]で既に登場していた[[《テキサス・ストーム》]]はDMRP-03期になると[[知新ジャスティス]]の新たなループパーツになり、シールドをブレイクするというデメリットとも呼べる効果がむしろ[[1ショットキル]]のルートをもたらすとして重宝された。[[《邪眼右神ニューオーダー》]]のG・リンクや呪文踏み倒しを巧みに使いこなしたゴッド戦略が知新ジャスティスにおいて深みを増した。

10月21日に発売された[[DMEX-01>DMEX-01 「ゴールデン・ベスト」]]は収録カードのカードパワーの格差が激しかったものの、[[5色デッキ]]に挿せば最大4枚の手札補充ができる[[《アクアン・メルカトール》]]、[[メガメテオバーン10]]によって[[《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》]]と同じ[[エクストラウィン]]能力を発揮する[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]、カード指定除去と相手に呪文を1ターンに1度しか唱えられないようにするロック能力を持つ[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]など強力なカードがあった。[[《アクアン・メルカトール》]]は[[5色ドギラゴン剣]]を再び環境上位に押し上げ、[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]は色が合うということで[[白緑メタリカ]]のフィニッシャーとして[[《水上第九院 シャコガイル》]]を半ば押しのけ、[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]は[[【ジョーカーズ】]]をさらにコントロールに寄せていった。

「デュエル・マスターズ グランプリ-5th」では[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]が遂に優勝を果たしたが、2位は赤緑レッドゾーン。赤緑レッドゾーンは[[《獣軍隊 ヤドック》]]による[[cip]]の封殺や充実した初動による安定した運用が持ち味であったが、ベスト64以内に赤緑レッドゾーンは1人だけしか残っていなかったのでデュエマ界隈からは意外の意を持たれた。3位は[[【モルト NEXT】]]で4位は赤青レッドゾーンだった。

*[[DMRP-04裁>DMRP-04裁 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスタードラゴン!!〜正義ノ裁キ〜」]]・[[魔>DMRP-04魔 「デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜」]]期 [#df602f85]

様々なデッキが入り乱れる群雄割拠がしばらく続いたが、2018年3月1日に[[殿堂レギュレーション]]が大幅に改定。[[【モルト NEXT】]]、[[ロージアミラダンテXII]]、[[【ジョーカーズ】]]、[[赤青ブランド]]、[[【青黒ハンデス超次元】]]、[[知新ジャスティス]]、[[緑単ループ]]、[[白緑メタリカ]]など環境上位デッキの多くが弱体化ないし構築不能に陥った。逆に比較的被害の少なかったドギラゴン剣系デッキは安定して3ターン目に[[革命チェンジ]]可能な[[《“龍装”チュリス》]]の登場により、むしろ大幅なパワーアップを遂げた。

2018年3月11日に行われた「デュエル・マスターズ全国大会2017」では全く同じレシピの[[赤青ドギラゴン剣]]を使用したプレイヤー2人がそれぞれ優勝、4位入賞を果たしている。2位も赤青ドギラゴン剣で、こちらも優勝者達とは[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を[[《閃光の守護者ホーリー》]]に入れ替えた程度の違いしかない構築であった。3位は[[《煌龍 サッヴァーク》]]を主軸とした[[【白青黒】]]の[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]で、リペアに成功したことを示した。その他は[[【ジョーカーズ】]]や[[墓地ソース]]がベスト8入賞を果たしており、全体的高速寄りのビートダウンに傾倒した大会環境であったと言える。
2018年3月11日に行われた「デュエル・マスターズ全国大会2017」では全く同じレシピの[[【赤青ドギラゴン剣】]]を使用したプレイヤー2人がそれぞれ優勝、4位入賞を果たしている。2位も赤青ドギラゴン剣で、こちらも優勝者達とは[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]を[[《閃光の守護者ホーリー》]]に入れ替えた程度の違いしかない構築であった。3位は[[《煌龍 サッヴァーク》]]を主軸とした[[【白青黒】]]の[[ロージアミラダンテ>ロージアミラダンテXII]]で、リペアに成功したことを示した。その他は[[【ジョーカーズ】]]や[[墓地ソース]]がベスト8入賞を果たしており、全体的高速寄りのビートダウンに傾倒した大会環境であったと言える。
逆にループ系統は全国大会出場者32人中1人も使用していなかった。

*NEXT⇒[[双極篇環境]] [#y45e57ab]

***主流デッキ(通常環境) [#q89eef6b]
-ドギラゴン剣
--[[【青黒赤】ドギラゴン剣]]
--[[5色ドギラゴン剣]]
--[[赤青ドギラゴン剣]]
--[[【赤青ドギラゴン剣】]]
-[[レッドゾーン>【赤単レッドゾーン】]]
--赤青レッドゾーン
--赤緑レッドゾーン
-[[ドルマゲドンX]]
-[[【モルト NEXT】]]
-[[緑単ループ]]
--[[チェイングラスパーループ]]
-[[ゲイル・ヴェスパー]]
-[[【青黒ハンデス超次元】]]
-[[【青黒】退化]]
-[[ロージアミラダンテXII]](ドロマーミラダンテを含む)
-[[知新ジャスティス]]
-[[【ジョーカーズ】]]
-[[【ビートジョッキー】]]
-[[赤青ブランド]]
-[[デュエランドエクストラウィン]]
-[[悠久チェンジ]]
-[[白緑メタリカ]]
-[[墓地ソース]]

***新戦力カード [#p317f906]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー》]]
-[[《洗脳センノー》]]
-[[《凶鬼34号 バッシュ》]]
-[[《デスマッチ・ビートル》]]
-[[《異端流し オニカマス》]]
-[[《桜風妖精ステップル》]]
-[[《“罰怒”ブランド》]]
-[[《グレート・グラスパー》]]
-[[《古代楽園モアイランド》]]
-[[《ワッショイ万太郎》]]
-[[《テキサス・ストーム》]]
-[[《爆殺!! 覇悪怒楽苦》]]
-[[《怒流牙 佐助の超人》]]
-[[《電脳鎧冑アナリス》]]
-[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]
-[[《消王ケシカス》]]
-[[《水上第九院 シャコガイル》]]
-[[《天風のゲイル・ヴェスパー》]]
-[[《一なる部隊 イワシン》]]
-[[《爆撃男》]]
-[[《アクアン・メルカトール》]]
-[[《煌龍 サッヴァーク》]]
-[[《阿修羅サソリムカデ》]]
-[[《卍 デ・スザーク 卍》]]
-[[《“乱振”舞神 G・W・D》]]
-[[《“龍装”チュリス》]]

**既存の有力カード [#t90725e4]
-[[《超戦龍覇 モルト NEXT》]]
-[[《爆熱剣 バトライ刃》]]/[[《爆熱天守 バトライ閣》]]/[[《爆熱DX バトライ武神》]]
-[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]
-[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]
-[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]
-[[《暴走龍 5000GT》]]
-[[《ベイB ジャック》]]
-[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]
-[[《破界秘伝ナッシング・ゼロ》]]
-[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]
-[[《超次元ガロウズ・ホール》]]
-[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]
-[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]
-[[《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》]]
-[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]
-[[《単騎連射 マグナム》]]
-[[《音精 ラフルル》]]
-[[《裏切りの魔狼月下城》]]

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**参考 [#eace3e54]
-[[デッキ・カードプールの変遷]]
-[[新章デュエル・マスターズ]]
-[[革命ファイナル]]