#author("2018-08-17T02:26:21+09:00","","")
*三大S・トリガー [#j9ae855d]
#author("2019-12-11T17:27:47+09:00","","")
*&ruby(さんだい){三大};&ruby(シールド){S};・トリガー [#j9ae855d]

[[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した強力な防御[[S・トリガー]]である[[《ホーリー・スパーク》]]、[[《デーモン・ハンド》]]、[[《ナチュラル・トラップ》]]を合わせた通称。
[[DM-01>DM-01 第1弾]]で登場した強力な[[S・トリガー]]である[[《ホーリー・スパーク》]]、[[《デーモン・ハンド》]]、[[《ナチュラル・トラップ》]]を合わせた通称。

全て[[レア]]で、[[コスト]]が6である。
それらは後のカードデザインにも影響を与え、[[S・トリガー]][[呪文]]の[[コスト]]や[[能力]]の基準にもなっている。

また、漫画やアニメでは逆転のきっかけとして幾度となく活躍。
印象に残っている[[プレイヤー]]も多いはずである。

-長らく一線級で活躍してきたが、[[インフレ]]が進行により3種ともより強力な比較対象が登場したことより、当時程は採用されなくなっている。
--《ホーリー・スパーク》は[[DM-25>DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]の[[《スーパー・スパーク》]]や[[DM-34]]の[[《白騎士スパーク》]]など、[[完全上位互換]]の登場で世代交代となった。
---しかしその後、[[DMX-21>DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」]]で専用サポート[[カード]]の[[《神聖の精霊アルカ・キッド》]]が登場したことにより[[完全下位互換]]の汚名を返上した。
--《ナチュラル・トラップ》は[[DM-10>DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」]]で[[《母なる大地》]]が登場し、そちらが[[殿堂入り]]するまでは出番を奪われていた。また、そちらが[[プレミアム殿堂]]してからも[[《リーフストーム・トラップ》]]や[[《父なる大地》]]の存在から再び採用が厳しくなっている。
--[[《デーモン・ハンド》]]も[[エピソード1]]期より、条件付きで[[リアニメイト]]できる[[《地獄門デス・ゲート》]]と居場所を争うようになり、[[確定除去]][[cip]]を備える[[S・トリガー獣]]の[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]が[[DMR-17]]で登場して以降は、採用率がさらに伸び悩んでいる。しかし[[《単騎連射 マグナム》]]の登場以降はその対策として再び需要が回復した。
-長らく一線級で活躍してきたが、[[インフレ]]の進行により3種ともより強力な比較対象が登場するにつれ、「三大」とは名ばかりに、採用が見送らるようになってきている。経緯に関してはそれぞれ個別のページを参照。
--一方で派生[[カード]]もいくつか登場している。バラバラに登場する事が多かったが、[[エピソード2]]あたりからはある程度まとまって登場するようになった。

-三大S・トリガーに[[《アクア・サーファー》]]と[[《地獄スクラッパー》]]を加えて、「基本S・トリガー」ということもあった。この場合でも、[[《アクア・サーファー》]]はその場でターンを終えられる[[《終末の時計 ザ・クロック》]]に出番を譲る機会が増え、[[《地獄スクラッパー》]]も[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]や[[《破壊者 シュトルム》]]など[[上位互換]]が登場している。
-三大S・トリガーに[[《アクア・サーファー》]]と[[《地獄スクラッパー》]]を加えて、「基本S・トリガー」ということもあった。この場合でも、[[《アクア・サーファー》]]はその場でターンを終えられる[[《終末の時計 ザ・クロック》]]に出番を譲る機会が増え、[[《地獄スクラッパー》]]も[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]や[[《破壊者 シュトルム》]]、[[《行燈どろん》]]など[[上位互換]]が登場している。
--ちなみに[[水]]には三大S・トリガーと同じ[[DM-01>DM-01 第1弾]]登場の[[《スパイラル・ゲート》]]も存在するが、[[コスト]]が軽く[[S・トリガー]]としての印象が薄い、[[除去]]の威力が低いなどの理由からか、並べて扱われることは少ない。

-[[エピソード2]]にて、[[コスト]]6以下を対象に取った、それぞれの[[下位種]]である[[《クイック・スパーク》]]、[[《奈落のニャンコ・ハンド》]]、[[《スパイク・トラップ》]]が登場した。
-後述の[[ツインパクト]]版の登場と共に、各[[文明]]の代表的な[[呪文]]から[[名称カテゴリ]]が誕生した。その際の[[光]]・[[闇]]・[[自然]]の担当には[[スパーク]]/[[ハンド]]/[[トラップ]]、つまりこの三大S・トリガーの名前を大元とした[[名称カテゴリ]]が選ばれた([[スパーク]]はそれ以前から存在したが)。

-その後、[[革命編]]にて[[S・トリガー獣]]版の[[《閃光の守護者ホーリー》]]、[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]、[[《罠の超人》]]が登場した。
**派生カード一覧 [#c937dfcb]
|BGCOLOR(#ccc):|>|>|BGCOLOR(white):|c
|BGCOLOR(#ccc):|BGCOLOR(#ccc):''[[《ホーリー・スパーク》]]''|BGCOLOR(#ccc):''[[《デーモン・ハンド》]]''|BGCOLOR(#ccc):''[[《ナチュラル・トラップ》]]''|h
|[[スーパーカード]]版|[[《スーパー・スパーク》]]|[[《スーパー・デーモン・ハンド》]]|なし|
|[[S・トリガー]]抜きの[[下位種]]|([[《パシフィック・スパーク》>《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》]])|[[《チェイン・スラッシュ》]]|[[《ブラッサム・トラップ》]]|
|[[コスト]]6以下対象の[[下位種]]|[[《クイック・スパーク》]]|[[《奈落のニャンコ・ハンド》]]|[[《スパイク・トラップ》]]|
|[[S・トリガー獣]]版|[[《閃光の守護者ホーリー》]]|[[《凶殺皇 デス・ハンズ》]]|[[《罠の超人》]]|
|[[キャントリップ]]付き|[[《マスター・スパーク》]]|なし|[[《ナチュラトゥルー・トラップ》]]|
|[[スーパー・S・トリガー]]版|[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]|[[《冥王の牙》]]|[[《コクーン・マニューバ》]]|
|[[ツインパクト]]として復刻|[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]|[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]|[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]|
|[[GR召喚]]版|[[《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》]]|なし|[[《マン・オブ・すて〜る》]]|

-原点回帰をテーマにした[[新章デュエル・マスターズ]]にて、[[スーパー・S・トリガー]]版の[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]、[[《冥王の牙》]]、[[《コクーン・マニューバ》]]が登場した。

-そして[[双極篇]]では[[ツインパクト]][[カード]]である[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]、[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]、[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]が登場した。

**参考 [#w2050319]
-[[用語集]]
-[[S・トリガー]]
-[[DM-01 第1弾]]
-[[基本カード]]
-[[必須カード]]