#author("2019-06-17T20:50:29+09:00","","")
*&ruby(シン){罪};・&ruby(むげつ){無月};の&ruby(たいざい){大罪}; [#h476d2d6]

[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]で登場した[[マスター能力]]。
[[《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》]]のみが持つ。

|大卍罪 ド・ラガンザーク 卍 MAS 闇文明 (10)|
|オレガ・オーラ:マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング/デリートロン +0000|
|罪・無月の大罪(自分の墓地にあるオーラ1枚につき、このオーラのコストを1少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する。ただし、コストは0以下にならない)|
|これをクリーチャーに付けた時、またはこれを付けたクリーチャーが攻撃する時、コスト8以下のオーラを2枚まで自分の墓地から選び、そのクリーチャーに付ける。|
|これをバトルゾーンから自分の墓地に置く時、かわりに山札の一番下に置く。|
|相手のターンの終わりに、これを自分の墓地から山札の一番上に置いてもよい。|
|オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。|

自分の[[墓地]]にある[[オーラ]]の数だけこの[[カード]]を[[使う]][[コスト]]を軽減し、そうした場合、自身の[[ターン]]の終わりに自分の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]する[[能力]]。
「[[シンパシー]]:自分の[[墓地]]にある[[オーラ]]」と、[[無月の大罪]]を足したような[[能力]]である。

[[墓地]]に[[オーラ]]が1枚も無い場合、[[コスト軽減]]も0だが、この[[能力]]を[[使う]]事を宣言して自分の[[ターン]]の終わりに自分の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]する事もできる。

-名前の由来は「sin(罪という意味)+七つの大罪」、自身を場に出す効果で自分のクリーチャーは破壊され、オレガ・オーラ踏み倒し能力により付けたオレガ・オーラの効果で相手のクリーチャーも除去される、何らかの方法で墓地に送られたり装備したGRクリーチャーが破壊されてもこのオーラだけはデッキに戻るという味方敵関係なく死をまき散らしながらもこのオーラのみは墓地に留まらず死の輪廻を繰り返す効果は正にド・ラガンザークの「大罪」に相応しい効果と言える。

-「大罪」は特殊な読み方をせず「たいざい」と読む。ふりがなを見落として「シン・むげつのだいシン」と読まないように。

**参考 [#n86893a4]
-[[墓地]]
-[[オーラ]]
-[[コスト軽減]]
-[[破壊]]

-[[マスター能力]]

-[[無月の大罪]]
-[[シンパシー]]
-[[マスターB・A・D]]