#author("2018-09-30T01:39:53+09:00","","") *裁く [#hbcf2813] [[《炎槍と水剣の裁》]]を[[使用する>唱える]]こと。使用感は「流す」などに近い。 「とりあえず裁きます」「あのタイミングで裁かれちゃ勝てねーよ」「その[[デッキ]]裁かれたらどうすんの」などのように使う。 -2006年に[[《炎槍と水剣の裁》]]はついに[[プレミアム殿堂]]入りして禁止化されたため、少なくとも普通の[[デュエル]]スペースでこの言葉を聞くこともなくなった。 //-[[DM-38>DM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」]]で、相手限定ながら同じ能力を持つ[[《爆裂大河シルヴェスタ・V・ソード》]]が登場したが[[メタゲーム]]への進出はなく、裁きの再来とは程遠かった。[[殿堂ゼロデュエル]]やフリーデュエルではまだ聞くことになるかもしれない。 //-[[DMX-15>DMX-15 「フルホイルVSパック 仁義無きロワイヤル」]]では対象が相手のみになった[[《演奏と真剣のLIVE》]]が登場した。自分の[[クリーチャー]]を巻き込めないためリターンは少ないが、逆に言えば自軍を気にせずに唱えられる。 --禁止から10年が経過した2016年2月1日より[[《炎槍と水剣の裁》]]が[[プレミアム殿堂]]から解除されたものの、[[環境]]の変化は如何ともしがたく、もはや過去の言葉となった。 しかし[[《炎槍と水剣の裁》]]の[[調整版]]がいずれも自軍を巻き込まないことからも、''「裁く」''ことがいかに強力なことであったかは容易に想像できるだろう。 //-[[殿堂解除]]から1年半後、[[DMBD-01>DMBD-01 「クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌」]]では新たな「裁」として[[S・トリガー]]が付き自軍を巻き込まなくなった[[《炎乱と水幻の裁》]]が登場。相手の[[クリーチャー]]の[[除去]]と[[手札]]補充が相手のターンにも出来るのは当然強力だが、[[DMBD-01>DMBD-01 「クロニクル・レガシー・デッキ アルカディアス鎮魂歌」]]ごろの[[環境]]は高速化がさらに進んでおり、[[パワー]]3000以下が1体も居ない(あるいは4000以上の[[クリーチャー]]が大量に展開されている)という状況も決して珍しいことではなくなっている。 -[[火力]]系の[[全体除去]]を放つこと自体を「裁く」というプレイヤーも希にいる。 -''[[裁きの紋章]]''とは関係ない。 **参考 [#o4695283] -[[用語集]] -[[《炎槍と水剣の裁》]]