#author("2018-07-14T22:11:37+09:00","","")
#author("2018-09-02T20:12:21+09:00","","")
*逆フュリー・チャージ [#q1d824df]

[[月刊コロコロコミック2017年3月号付録>プロモーション・カード]]で初登場した「この[[クリーチャー]]は、[[バトルゾーン]]に出た[[ターン]]、[[相手]][[プレイヤー]]を[[攻撃]]できる。」という[[能力]]の俗称。
&bold(){[[スピードアタッカー]]ではないが、[[相手]][[プレイヤー]]を[[攻撃]]する場合のみ、[[召喚酔い]]を無視して[[攻撃]]ができる。}
''[[スピードアタッカー]]ではないが、[[相手]][[プレイヤー]]を[[攻撃]]する場合のみ、[[召喚酔い]]を無視して[[攻撃]]ができる。''

[[《Tatsurion》]]の[[能力]]である[[フュリー・チャージ]]とよく似ており、[[攻撃]]可能な対象が「[[タップ]]している[[クリーチャー]]」と「[[相手]][[プレイヤー]]」とで異なるため、このような俗称が付けられた。

|ジョニー・ザ・ビギニング P 無色[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 5000|
|マスター・ブレイカー(このクリーチャーがバトルゾーンに出たターン、各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する)|
|このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる。|

現時点では、[[《ジョニー・ザ・ビギニング》]]、[[《超特Q ダンガンオー》]]、[[《チョートッQ》]]など、一部の[[ジョーカーズ]]が持つ。調整版[[スピードアタッカー]]として設計されている節が見受けられる。

-あくまで[[スピードアタッカー]]ではないため、[[《その子供、凶暴につき》]]や[[《ディオーネ》]]等の[[スピードアタッカー]]メタを掻い潜れる。[[攻撃]]可能対象も[[相手]][[プレイヤー]]なので、非常に攻撃的な能力と言える。

-[[攻撃]]可能になるのは[[相手]][[プレイヤー]]のみであり[[相手]][[クリーチャー]]は[[攻撃]]できないため、[[《黒神龍オドル・ニードル》]]や[[《龍神ヘヴィ》]]などの&bold(){可能であれば}[[クリーチャー]]に[[攻撃]]目標を固定させるタイプの[[能力]]をスルーできる。[[ブロック構築]]では[[《ベジタバッタ・パンツァー》]]が該当。
-[[攻撃]]可能になるのは[[相手]][[プレイヤー]]のみであり[[相手]][[クリーチャー]]は[[攻撃]]できないため、[[《黒神龍オドル・ニードル》]]や[[《龍神ヘヴィ》]]などの''可能であれば''[[クリーチャー]]に[[攻撃]]目標を固定させるタイプの[[能力]]をスルーできる。[[ブロック構築]]では[[《ベジタバッタ・パンツァー》]]が該当。

-非常にややこしい表記ゆえに、始めたばかりの初心者を中心に[[能力]]の意味を誤解されやすい。トラブルを避けるためにも、[[能力]]の本来の意味をしっかりと対戦[[相手]]に説明できるようにしておきたい。

-登場順序が原因なので仕方がない面もあるが、現状としては「&bold(){逆マッハファイター}」と表記したほうが誤解も減るだろう。
-登場順序が原因なので仕方がない面もあるが、現状としては「''逆マッハファイター''」と表記したほうが誤解も減るだろう。

**逆フュリー・チャージを持つクリーチャー [#gf469f32]
-[[《ジョニー・ザ・ビギニング》]]
-[[《チョートッQ》]]
-[[《バーバーパパ》]]
-[[《ジョラゴン・ライジング》]]
-[[《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]
-[[《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]

-[[《超絶特Q ダンガンテイオー》]](味方全員に付与)
-[[《ガンバトラーG7》]](味方全員に付与)

-[[《超特Q ダンガンオー》]](ただし[[cip]]扱い)

**参考 [#z38dfebe]
-[[用語集]]
-[[フュリー・チャージ]]
-[[マッハファイター]]
-[[スピードアタッカー]]