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#author("2018-08-11T08:06:10+09:00","","")
*完全決闘 [#yc047e9c]
「パーフェクト・デュエル」と読む。
漫画「デュエル・マスターズ」にて使われた語。
宣言してから、自分の[[シールド]]を1枚も[[ブレイク]]させないでゲームに勝利すること。(相手の[[《究極銀河ユニバース》]]で、自分のシールドが[[ブレイク]]されないまま敗北しても完全決闘ではない。)
一度も[[アタック]]を通さない上、シールドを手札に加える事で[[ハンドアドバンテージ]]を得られないため、狙って決めるのは少々難しい。
特に、序盤から積極的に[[シールド]]を割りに行く[[速攻]]が相手では、成功させるのはほぼ不可能だろう。
注意したいのは、「宣言してから」1枚もシールドをブレイクされなければいいということ。実際元ネタの漫画でも、[[白凰]]はシールドが1枚[[ブレイク]]された状況で完全決闘の宣言を行っている。
コミュニケーションゲームであるカードゲームにおいて、このようなゲームを盛り上げる言葉はそれなりに大切だろう。友達同士の[[カジュアル]]戦など、気軽な対戦の際には[[白凰]]になった気分で高らかに宣言してみるのもいいかもしれない。
-[[ブロッカー]]や[[除去]]などを駆使して「攻撃させない」という意味合いが強く、例えば序盤に登場した[[《青銅の鎧》]]などが「あえて攻撃しなかった」場合に宣言しても、逆に滑稽。
-勝つ局面で宣言しても意味がないので、大抵は1枚も[[ブレイク]]されてないことが分かりやすいシールドが5枚ある序盤に用いられる。&br()その際「シールドを5枚残せば完全決闘」ではない点に注意。
-[[ブロックされない]][[クリーチャー]]はともかく[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]等の直接[[シールド焼却]]してくる相手にはどうしようもない。
-漫画で最初に披露したのは[[白凰]]だが、設定では初めて完全決闘を編みだしたのは[[Y(イエスマン)]]ということになっている。
-モチーフとなった語はおそらく野球の「完全試合」。そちらも実現は非常に難しい。
**参考 [#w8a1567e]
-[[用語集]]
-[[シールド]]
-[[白凰]]