#author("2019-02-03T16:08:57+09:00","","")
*&ruby(かく){各};プレイヤー [#u398479a]

「[[敵]]味方問わず=[[相手]]も[[自分]]も含めた全ての[[プレイヤー]]」のことを指す。
「誰も」や「すべての[[プレイヤー]]」も同じ意味である。

|魔天降臨 R 闇文明 (6)|
|呪文|
|S・トリガー|
|各プレイヤーは自分自身のマナゾーンにあるカードをすべてそれぞれの手札に戻し、同時に、自分自身の手札をすべてタップしてそれぞれのマナゾーンに置く。|
#hr
|聖霊王アルカディアス VR 光文明 (6)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 12500|
|進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。|
|誰も光以外の呪文を唱えることができない。|
|W・ブレイカー|
#hr
|竜星バルガライザー P 火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 7000|
|スピードアタッカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードが進化以外のドラゴンであれば、バトルゾーンに出してもよい。|
|W・ブレイカー|

同じ[[ゲーム]]をプレイしているすべてのプレイヤーが対象となる、[[リセット]]効果などに見られる表現である。

[[効果]]の場合は[[自分]]も[[相手]]もその影響を受けるので、その[[効果]]による[[自分]]の利益を増やす、もしくは[[相手]]の被害を増やすことが重要となってくる。

上記の[[《聖霊王アルカディアス》]]の場合、[[呪文]]が[[光]]のものしか入っていない[[デッキ]]を使えば、[[自分]]にその被害はない。

「各プレイヤーは〜する」という[[効果]]があった場合、[[アクティブ・プレイヤー]]から順にその処理を行う。

また「誰も〜」で始まる能力は基本的に[[継続的効果]]であり、いわゆる[[ロック]][[能力]]がほとんどである。

-[[《竜星バルガライザー》]]などに見られる「すべての[[プレイヤー]]に見せる」は「[[表向き]]にする」と処理の仕方に違いはない。

-各[[プレイヤー]]にプラスの[[効果]]がある場合、利敵行為につながりやすい。逆に各[[プレイヤー]]にマイナスの[[効果]]があるものは一種の[[スーサイド]][[能力]]とも言え、戦略次第では被害を[[コンボ]]に応用できる。

-[[《イモータル・ブレード》]]など[[バトルゾーン]]に効果を及ぼす場合には、「各[[プレイヤー]]の[[クリーチャー]]は」ではなく「すべての[[クリーチャー]]は」となる。

-[[《霊騎ラグマール》]]のように、各プレイヤーが同じ処理を行う場合でもそれぞれ分けて書かれる[[テキスト]]も存在する。一見意味の無い違いに見えるが、そちらは[[アクティブ・プレイヤー]]に関わらず[[テキスト]]通りに処理する。

**参考 [#ae4209fe]
-[[用語集]]
-[[プレイヤー]]
-[[アクティブ・プレイヤー]]
-[[リセット]]
-[[ロック]]
-[[《魔天降臨》]]
-[[《聖霊王アルカディアス》]]
-[[《竜星バルガライザー》]]