#author("2018-08-16T00:09:39+09:00","","") *回収 [#j859f42d] [[手札]][[山札]]以外にある[[カード]]を、[[プレイ]]できるよう[[手札]]に加えること。また、その[[効果]]を生成する[[能力]]のこと。 主に以下の種類がある -[[墓地]]→[[手札]]([[墓地回収]]、[[サルベージ]])&br;[[《盗掘人形モールス》]][[《魔光王機デ・バウラ伯》]]等 -[[墓地]]→[[マナゾーン]]&br;[[《天真妖精オチャッピィ》]]・[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]等 -[[マナゾーン]]→[[手札]]([[マナ回収]])&br;[[《ストーム・クロウラー》]]・[[《カブラ・カターブラ》]]等 -[[シールドゾーン]]→[[手札]]([[シールド回収]])&br;[[《エメラル》]]・[[《暴発秘宝ベンゾ》]]等 -[[バトルゾーン]]→[[手札]]([[バウンス]])&br;[[《アクア・サーファー》]]・[[《スパイラル・ゲート》]]等 回収は、[[スペース]]の圧縮や[[ループ]]ギミックなどに有効で、相手による[[除去]]、[[ハンデス]]、[[ランデス]]からの立て直しにも用いられる。逆に、相手の妨害には、相手が回収困難なゾーンへカードを移動させることが重要。 もっとも回収が困難なのが[[シールドゾーン]]のカードである。一応[[《エメラル》]]などで回収できるが、それを目当てに投入するといざというとき[[腐る]]可能性がある。当然、その手のカードがない場合は相手が[[シールド]]を[[ブレイク]]してくれるのを待つしかない。自分で[[埋めた>埋まる]]場合はともかく、相手に埋められた場合は中身がばれているため回収は絶望的。 次いで難しいのが[[山札の一番下>デッキボトム]]である。タイミングが合えば[[《クリスタル・メモリー》]]など[[サーチ]]カードで回収できるが、それらのカードがない限り回収することはほぼ不可能である。 回収できるカードに条件がついているものは、[[軽い]]か、複数のカードを移動できるものが多い。 [[墓地]]→[[マナゾーン]]のパターンは、[[軽い]]か、複数の[[カード]]を移動できる場合が多い。([[《恵みの化身》]]等) [[マナゾーン]]→[[手札]]は、[[マナアドバンテージ]]を失うため、[[デメリット]]として付与されることも多い。低[[コスト]]で大量に回収できるカードもある。([[《ミスティック・クリエーション》]]等) 自然は直接的な墓地回収が少ないので、墓地→[[マナゾーン]]→[[手札]]という二重の回収がよく用いられる。[[【化身コン】]]等、[[ループ]]に利用したデッキもある。 回収の目的は"プレイ可能な状態にすること"であり、バトルゾーンにあるクリーチャーやクロスギアはプレイされた結果そこにあるのでそれらを手札に戻す意味は普通はなく、回収に含むことは少ない。しかし、[[cip]]能力持ちで、その能力を再利用したい場合には、再度プレイできるようにすることが目的となるので回収に含めることが多い。 [[墓地]]にあるクリーチャー・カードを[[バトルゾーン]]に出すことは「[[リアニメイト]]」と呼ばれ区別される。 **参考 [#bdb60e41] -[[用語集]] -[[サルベージ]] -[[リアニメイト]] -[[バウンス]]