#author("2019-02-05T04:24:34+09:00","","") #contents *プレイヤー [#player] [[プレイ]]をする人。[[カード]]の[[テキスト]]では、その[[ゲーム]]に参加している人を指す。 |チャケの応援 UC 自然文明 (3)| |呪文| |S・トリガー| |このターン、クリーチャーはプレイヤーを攻撃できない。| |このターン、バトルゾーンにある自分のクリーチャーすべてのパワーは+2000される。| 「この[[クリーチャー]]は相手プレイヤーを[[攻撃できない]]」という[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]は、''[[直接攻撃>ダイレクトアタック]]だけでなく[[シールド]]の[[ブレイク]]もできない''。→[[よくあるルールの勘違い]] これは、「([[攻撃]]先が相手[[クリーチャー]]ではない)[[クリーチャー]]は常にプレイヤーを[[攻撃]]しようとしているが、[[シールド]]があるせいで結果的にプレイヤーへの[[攻撃]]が阻まれている」という解釈のためである。 **&ruby(かく){各};プレイヤー [#each_player] //「敵味方問わず=相手も自分も含めた全てのプレイヤー」のことを指す。 同じ[[ゲーム]]を[[プレイ]]しているすべてのプレイヤーが対象となる、[[リセット]]効果などに見られる表現である。 「誰も」や「すべてのプレイヤー」も同じ意味である。 |神々の逆流 R 水文明 (9)| |呪文| |各プレイヤーは、自身のマナゾーンにあるカードをすべて手札に戻す。| #hr |聖霊王アルカディアス VR 光文明 (6)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 12500| |進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。| |誰も光以外の呪文を唱えることができない。| |W・ブレイカー| #hr |竜星バルガライザー P 火文明 (8)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/サムライ 7000| |スピードアタッカー| |このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。そのカードが進化以外のドラゴンであれば、バトルゾーンに出してもよい。| |W・ブレイカー| 「各プレイヤーは〜する」という[[効果]]があった場合、[[アクティブ・プレイヤー]]から順にその処理を行う。 -[[《霊騎ラグマール》]]のように、各プレイヤーが同じ処理を行う場合でもそれぞれ分けて書かれる[[テキスト]]も存在する。一見違いは無いように見えるが、そちらは[[テキスト]]に書かれているプレイヤーの順番で処理するため、非[[アクティブ・プレイヤー]]が先に処理を行う場合がある違いがある。 「誰も〜」で始まる能力は[[継続的効果]]であり、いわゆる[[ロック]][[能力]]がほとんどである。 「すべてのプレイヤー」は[[《結婚してくれやぁ!!》]]以外は「すべてのプレイヤーに[[見せ>見せる]]〜」の書式であり、「[[表向き]]に〜」と処理の仕方に違いはない。 お互いに影響がある場合でも、[[効果]]範囲がプレイヤー以外なら「各プレイヤー」とは書かれない。 -[[《イモータル・ブレード》]]の場合なら[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]のみが対象のため、「各プレイヤーの[[クリーチャー]]は〜」ではなく「[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]はすべて〜」となる。 *&ruby(じぶん){自分}; [#you] [[カード]]の[[テキスト]]では、一律「このカードを[[プレイ]]しているプレイヤー」の意味になる。 -「自分」は[[オレ進化]]の[[進化元]]になれる。 |インフェルノ・ゲート R 闇文明 (5)| |呪文| |進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。| #hr |サファイア・ウィズダム SR 光/水文明 (9)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/スターノイド 15000| |進化:自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。| |T・ブレイカー| |相手がクリーチャーを召喚した時または呪文を唱えた時、カードを2枚引く。| |相手は、自分の手札の枚数以下のコストを持つクリーチャーを召喚できない。| |相手は、自分の手札の枚数以下のコストを持つ呪文を唱えることができない。| [[《サファイア・ウィズダム》]]なら「相手は、''『この《サファイア・ウィズダム》を召喚しているプレイヤー』''の手札の枚数以下の〜」という意味になる。 *&ruby(あいて){相手}; [#opponent] [[カード]]の[[テキスト]]では、「自分」ではないプレイヤーのこと。 |ナチュラル・トラップ R 自然文明 (6)| |呪文| |S・トリガー| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。| -[[デュエル・マスターズ]]には[[Magic:The Gathering]]の《精神の制御/Mind Control》に相当するような、「相手[[クリーチャー]]を完全に、さも自分のものかのように[[プレイ]]する」[[能力]]は存在しない。 --ただし、相手の[[cip]]を[[トリガー]]できる[[《パック・リーマン》]]、相手の[[呪文]]を[[唱える]]ことができる[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]][[《神託の王 ゴスペル》]]等は存在する。 --[[フレーバーテキスト]]のみなら[[《自称辞書》]]の友情ララバイがある。相手の[[デッキ]]に触る[[《ヘル・スラッシュ》]]で起こった問題を考えると実装される可能性は皆無だろう。 -相手の[[呪文]]を[[唱える]]ときの「自分」は「このカードを[[プレイ]]しているプレイヤー」である。「自分」は「そのカードの持ち主」ではないので注意。 --相手の[[《インフェルノ・ゲート》]]を何らかの[[効果]]で[[唱えた>唱える]]場合は、[[《インフェルノ・ゲート》]]の持ち主の[[墓地]]にはノータッチである。 **&ruby(てき){敵}; [#enemy] 「相手の〜」を意味する俗語。 さらに縮めて「敵」だけで「[[バトルゾーン]]にある相手の[[クリーチャー]]」を意味することも。 例:「敵[[クリーチャー]]」「敵[[獣]]」「敵を1体[[破壊]]」 [[クリーチャー]]以外では「相手」を「敵」と表現することは少ない。大抵は省略しても「相手の」であることが明らかであるためである。 例:「敵[[手札]]を[[ハンデス]]」→「[[ハンデス]]」、「敵[[マナ]]を[[ランデス]]」→「[[ランデス]]」、「敵[[シールド]]を[[ブレイク]]」→「[[ブレイク]]」 また、対戦相手そのものを敵と表現することはほとんどない。[[ゲーム]]に勝つべく倒すべき敵であるが、実際に口にすると非常に刺々しく感じられる。悪気はなくても「敵プレイヤー」といった相手が不愉快に感じるかもしれない発言は控えること。 ''対戦相手がいなければ[[ゲーム]]はできない''という事を肝に銘じておこう。 マナーを守って楽しくデュエマ! -勿論、ランキング争いの敵になったからと言って、SNSや掲示板などで相手のプレイヤーを執拗に貶すような真似は厳に慎むべきである。 [[ゲーム]]そのものには一切影響はない余談だが、[[背景ストーリー]]上では「(戦争などにおける)敵国」というニュアンスの「敵」が存在している。 *&ruby(じしん){自身}; [#own] 対象となっているプレイヤーのこと。「自分自身」も同じ意味である。 |ヴォルグ・サンダー VIC 闇文明 (6)| |サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 7000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーを一人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の山札の上から、クリーチャーが2体出るまでカードを墓地に置く。| |W・ブレイカー| #hr |バイス・サイクロン UC 闇文明 (2)| |呪文| |サイクロン| |相手は自分自身の手札を1枚選び、捨てる。| *その&ruby(た){他}; [#other] 英語では、「自分」は「''you'' (あなた)」になり、「相手」は「''your opponent'' (あなたの対戦相手)」となる。 相手プレイヤーに「''enemy'' / ''foe'' (敵)」が用いられる事はない。 |DEMON HAND R Darkness (6)| |Spell| |ST (When this spell is put into your hand from your shield zone, you may cast it for no cost.)| |Destroy one of your opponent's creatures.| -相手のクリーチャーには「enemy creature(s)」が用いられる。 **参考 [#cf] -[[用語集]] -[[アクティブ・プレイヤー]] -[[多人数戦]] -[[敵対色]] -[[《チャケの応援》]] -[[《神々の逆流》]] -[[《聖霊王アルカディアス》]] -[[《竜星バルガライザー》]] -[[《インフェルノ・ゲート》]] -[[《サファイア・ウィズダム》]] -[[《ナチュラル・トラップ》]] -[[《ヴォルグ・サンダー》]] -[[《バイス・サイクロン》]] -[[《デーモン・ハンド》]]([[禁断文字]]版)