#author("2019-11-23T19:51:19+09:00","","")
*パーフェクト呪文 [#mcc8733c]

[[DMRP-10>DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」]]から登場した[[《知識と流転と時空の決断》]]を始めとする、「《AとBとCの決断》」(ルビに「パーフェクト」)の名を持つ呪文の俗称。
A, B, Cの部分は、能力の性質を2文字の漢字で表されている。

|知識と流転と時空の決断 SR 水文明 (4)|
|呪文|
|自分の墓地に呪文が4枚以上あり、この呪文が自分のシールドゾーンにあれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。|
|次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)|
|►カードを1枚引く。|
|►GR召喚する。|
|►相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。|

#hr

|生命と大地と轟破の決断 SR 自然文明 (5)|
|呪文|
|この呪文を自分のマナゾーンから唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。|
|次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)|
|►自分の山札の上から1枚目を、タップしてマナゾーンに置く。|
|►コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。|
|►このターン、自分のクリーチャー1体はパワー+3000され、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。|


**特徴 [#u664d512]
能力自体は多様性はあるが、共通しているのは、3つのモードから能力を2回選ぶというもの。

また、特定のゾーンからクリーチャーを踏み倒しで出す能力が必ず含まれている。

-文明の特色系
//--[[光]]:
--[[水]]:「''知識''」[[ドロー]]
--[[闇]]:「''絶望''」[[セルフハンデス]]
--[[火]]:「''疾駆''」[[スピードアタッカー]]、「''双撃''」[[紫電効果]]
--[[自然]]:「''生命''」[[マナブースト]]

-踏み倒し系
//--[[光]]:
--[[水]]:「''流転''」[[GR召喚]]
--[[闇]]:「''反魂''」[[リアニメイト]](クリーチャーだけではなくオーラも可)
--[[火]]:「''瞬閃''」[[手札]]から踏み倒し
--[[自然]]:「''大地''」[[マナゾーン]]から踏み倒し

-除去系
//--[[光]]:
--[[水]]:「''時空''」[[バウンス]]
--[[闇]]:「''滅殺''」[[パワー低下]]
--[[火]]:なし
--[[自然]]:「''轟破''」[[アンタップキラー]](疑似[[マッハファイター]])

基本的には上で書いた順番がモードの順番だが、[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]のみこの法則に当てはまらない(►踏み倒し→►スピードアタッカー→►紫電効果の順)。
おそらく、この順番には「踏み倒したクリーチャーにSAや紫電効果を[[付与]]できるようにする」という意図があるのだろう。もしも踏み倒しが2番目だとSAか紫電効果のどちらかの恩恵が受けられないことになってしまう。

#br

加えて唱えることに関して拡張する能力を持つことが多い。

-詠唱拡張
//--[[光]]:
--[[水]]:墓地に呪文4枚以上で[[S・トリガー]]
--[[闇]]:墓地にあっても唱えることが可能
--[[火]]:ないが、現在一番コストが低い
--[[自然]]:マナゾーンにあっても唱えることが可能

**ルール [#xff44a09]

-能力の解決に入るのは、予めモードの選択を2回行ってから。1回目の能力を選んでそれを解決してから、2回目の能力を選んでそれを解決するということはできない。

-[[呪文能力]]の解決は上から解決するのがルールで、これはモードの解決時も例外ではないため、選んだ能力は必ず上から解決すること。
--そのため、3番目の除去効果で「相手のコスト踏み倒しメタを除去」してから、2番目の「コスト踏み倒し」という順番で解決することはできない。

**パーフェクト呪文の一覧 [#d4fa7005]
//-《ととの決断》←光文明用
-[[《知識と流転と時空の決断》]]
-[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]
-[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]
-[[《生命と大地と轟破の決断》]]