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*ドリームメイト（種族） [#z14bcba9]
[[自然]]及び[[火]][[文明]]によって構成される[[ハイブリッド種族]]。
[[不死鳥編]]から登場している種族の一つで、[[ビーストフォーク]]に代わって出現した獣タイプ。[[サポート種族]]は[[ビークル・ビー]]。ほかの[[ハイブリッド種族]]に比べ、サポート種族をサポートする[[能力]]を持ったものも多い。
[[転生編]]までのクリーチャーではなかったようなコミカルで可愛らしい風貌を持つ者が多い。
初期は[[ダイナモ]]能力を持つものが多く、仲間意識も強い。
命名ルールは前半(通称や二つ名のようなもの)と後半(名前)に分かれる以外はこれと言って無いが、名前の一部にモチーフとなった動物をイメージさせる言葉があることが多い。
[[進化クリーチャー]]も「大作家〜」「伝説の〜」「独裁者〜」と様々だが、最も標準的なのは「大作家」のようで、実在の文学作家をもじった名前であったり、その名の通りにペンを持っている場合が多い。[[多種族]]は「幻獣」、他種族も兼ねる[[進化クリーチャー]]は「巨匠」[[冠詞]]とする。
|眠りの森のメイ様 R 自然文明 (4)|
|クリーチャー：ドリームメイト 5000|
|バトルゾーンに出す時、このクリーチャーはタップして置く。|
|このクリーチャーをアンタップする時、かわりに自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それがドリームメイトであれば、バトルゾーンに出してもよい。それ以外であれば、自分のマナゾーンに置く。|
|独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍 P(R) 自然文明 (5)|
|進化クリーチャー：ドリームメイト 6000|
|進化−自分のドリームメイト1体の上に置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をすべてのプレイヤーに見せる。それが進化ではないドリームメイトかビークル・ビーであればバトルゾーンに出してもよい。|
|W・ブレイカー|
[[《ツッコミパンダ・ディス》]]や[[《弾け山のラルビン》]]のような[[軽く>軽い]]て大きいものと、[[《囚われのパコネコ》]]のような[[パワー]]1000で[[コストパフォーマンス]]の高い[[能力]]を持つものがある。
つまりは[[自然]]らしい力強い[[ウィニー]]種族である。[[火]]の荒々しい特徴を持つものも多く、まさしく[[ステロイド]]戦術の申し子。
[[《眠りの森のメイ様》]]や[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]による[[コスト踏み倒し]]が可能など、展開力は非常に高い。
[[《猛烈元気バンジョー》]]による[[サーチ]]や、[[《大冒犬ヤッタルワン》]]による[[マナブースト]]も可能など、かなり器用な[[種族]]となっている。[[火]]には[[《早食王のリンパオ》]]や[[《JK軍曹チョキパン》]]のような[[スピードアタッカー]]を使えるものがいる。
[[ビーストフォーク]]と比べると、小型が粒ぞろいで展開力もあるため[[ビートダウン]]の性能はこちらが勝る。反面、[[マナブースト]]性能・補助に関しては一歩劣るといったところか。
-よく使われるドリームメイトはほとんどがパワー1000なので、[[《ローズ・キャッスル》]]で簡単に全滅してしまう。[[《囚われのパコネコ》]]などの[[パンプアップ]]を先に張ることができれば何とかなるので、プレイングでの対処は可能。
-他の[[ハイブリッド種族]]と異なり、[[ハーフデッキ]]が発売されていなかったが、後に[[DMC-41 「ワイルド・キングダム」]]で40枚の構築済みが発売された。
-[[《勇者ベッカムZ》]]と[[《デビルベッカムXXX》]]の登場で[[光]]と[[闇]]にも存在する[[種族]]となった。他にも[[火]]文明[[単色]]での[[進化クリーチャー]]が存在しないなど、他の[[ハイブリッド種族]]とは一線を画している。
-[[不死鳥編]]が過ぎてから、ほかの[[ハイブリッド種族]]と同様少しずつ収録の数が減っていったが、[[エピソード2]]を通してフィーチャーされた。イラストがよりファンタジックになり、名前の最後に「様」や「さん」など敬称されている。なおイラストは、全員寝ているか、寝起きの状態である。
-元々コミカルな種族ということもあり、[[ネタカード]]やパロディカードの類を多く有する。例としては[[《大冒犬ヤッタルワン》]]や[[《パンダっ子パンダ》]]や[[《ビッグ・パン・ダディ》]]など。
-[[多種族]]の[[冠詞]]である「幻獣」は[[キマイラ]]の[[進化クリーチャー]]の命名法則である「超幻獣」と多少被っている。
**関連カード [#q194889c]
*ドリームメイトに関連する効果を持つカード [#hb66989d]
-[[《ホップステップ・バッタン》]]
-[[《メガムサシ・トンボイザー》]]
-[[《三途渡しのユーリン》]]
-[[《囚われのパコネコ》]]
-[[《大作家チューデルセン》]]
-[[《幻獣提督ウー・ワンダフォー》]]
-[[《曲芸メイド・リン・ララバイ》]]
-[[《森の特攻隊長ペンペン中尉》]]
-[[《お祭番長ゴリヤンキー》]]
-[[《楯神の賢者レオルド》]]
-[[《災勇鬼ダイゴクウ》]]
-[[《とんがり頭のブレモ》]]
-[[《サージェント・クワガタン》]]
-[[《猛烈元気バンジョー》]]
-[[《ジェネラル・クワガタン》]]
-[[《スカイチーフ・ハッチン》]]
-[[《テクテク・アリンコン》]]
-[[《ドコカラ・デンデン》]]
-[[《伝説のサンテ・ガト・デ・パコ》]]
-[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]
-[[《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]
-[[《星降る夜のフェレットくん》]]
-[[《夜ふかしベアっち》]]
-[[《眠りの森のメイ様》]]
-[[《お目覚めメイ様》]]
-[[《パンダっ子パンダ》]]
-[[《ドリームフェスタ・エナジー》]]
-[[《ドリーム・リンク・ファーム》]]
-[[《メイ様とおサルのシンバル》]]
*ドリームメイトの進化 [#x44f329f]
-[[《大作家チューデルセン》]]
-[[《大作家グリム・グリメェー》]]
-[[《大作家シバ》]]
-[[《大作家ホメロス》]]（[[ドリームメイト]]/[[オリジン]][[進化]]）
-[[《大作家エドガー・オーライオン》]]（[[ドリームメイト]]/[[オリジン]][[進化]]）
-[[《大作家ゴー・ダイゴ》]]（[[ドリームメイト]]/[[オリジン]][[進化]]）
-[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]（[[自然]][[マナ進化]]）
-[[《大作家ヴィクトル・ユニゴーン》]]（[[自然]][[マナ進化]]）
-[[《伝説のサンテ・ガト・デ・パコ》]]
-[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]
-[[《宇宙巨匠ゼノン・ダヴィンチ》]]（[[ジャイアント]][[ドリームメイト]]/[[オリジン]][[進化]]）
-[[《幻流星ミスター・イソップ》]]（[[火]]+[[自然]][[進化V]]）
-[[《大作家 シンボー》]]（[[自然]][[進化]]）
-[[《超神星ジュピター・キングエンパイア》]]
-[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]]
-[[《超神星マーズ・ディザスター》]]
-[[《地彗星アステロイド・ガイア》]]
----
&anchor(deck)
*ドリームメイト（デッキ） [#nc574969]
基本的には軽量級と中型の進化クリーチャーを起用した[[ビートダウン]]型で組まれる。
**自然のドリームメイト [#r2145520]
|[[《眠りの森のメイ様》]]|[[アンタップ]]の代わりににドリメを[[コスト踏み倒し]]|
|[[《囚われのパコネコ》]]|ドリメを[[パンプアップ]]する条件付き[[アンタッチャブル]]|
|[[《大冒犬ヤッタルワン》]]|[[cip]]で[[手札]]から[[マナブースト]]|
|[[《森の特攻隊長ペンペン中尉》]]|味方を[[パンプアップ]]。破壊されると[[マナ]]にする|
|[[《猛烈元気バンジョー》]]|[[cip]]でドリメを[[サーチ]]|
|[[《お目覚めメイ様》]]|ドリメを7体並べて殴れば[[エクストラウィン]]|
|[[《森の指揮官コアラ大佐》]]|[[O・ドライブ]]で[[W・ブレイカー]]を付加|
|[[《霊騎幻獣コライオン》]]|[[進化元]]として[[墓地]]送りになると[[ドロー]]|
|[[《森の格闘家ガンバレット》]]|[[デメリット]]持ちの1マナ。パコネコと[[シナジー]]|
|[[《パンダっ子パンダ》]]|[[pig]]で3マナ以下を[[リクルート]]|
|[[《寝ボケまなこのたぬ吉さん》]]|[[緑単]]なら4マナ7000[[W・ブレイカー]]|
|[[《ビッグ・パン・ダディ》]]|[[重い]]が、[[手札補充]]と[[マナブースト]]可能|
|[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]|アタックトリガーで進化でないドリームメイトかビークル・ビーを[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]|
|[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]|[[マナ進化]]。[[シールド・フォース]]で全軍[[チャンプブロック]]されない|
|[[《伝説のサンテ・ガト・デ・パコ》]]|[[重い]]が、[[コスト軽減]]できる[[置きドロー]]|
|[[《大作家ホメロス》]]|[[準バニラ]]の高[[パワー]][[進化]]|
|[[《大作家ゴー・ダイゴ》]]|ハイリスク・ハイリターンの[[メテオバーン]]|
|[[《大作家シバ》]]|4マナW・ブレイカー。破壊されると[[進化元]]を出す|
|[[《大作家チューデルセン》]]|相手が呪文を唱えるとドリメを[[サーチ]]|
**火のドリームメイト [#tc3f7339]
|[[《お騒がせチューザ》]]|[[タップ]]中、[[呪文]]を封じる|
|[[《弾け山のラルビン》]]|[[赤緑]]なら2マナ3000|
|[[《JK軍曹チョキパン》]]|[[ジャンケン]]で[[スピードアタッカー]]追加か[[火力]]|
|[[《早食王のリンパオ》]]|ベーシックな3マナスピードアタッカー|
|[[《楯神の賢者レオルド》]]|重いが[[スリリング・スリー]]で[[S・トリガー]]の[[シールド]]を[[焼却>シールド焼却]]|
**多色のドリームメイト [#hfd5f6ef]
|[[《甲蟲幻獣カブトワン》]]|2マナ3000。パコネコと相性がいい|
|[[《ツッコミパンダ・ディス》]]|2マナ4000の[[多色]][[バニラ]]|
**その他のクリーチャー [#ae63f4da]
|[[《一撃奪取 ケラサス》]]|[[自然]]を[[コスト軽減]]する[[アウトレイジ]]|
|[[《ガントラ・マキシバス》]]|[[アタックトリガー]]でマナブーストする[[ビークル・ビー]]|
|[[《炎霊甲蟲ジャンガルジャン》]]|自然を[[コスト軽減]]。5コスト進化と好相性|
|[[《ホップステップ・バッタン》]]|デメリット付きだが4マナのW・ブレイカー|
|[[《サージェント・クワガタン》]]|[[スリリング・スリー]]でブロッカー破壊|
**クリーチャー以外の候補 [#cd1af770]
|[[《ビースト・チャージ》]]|[[シールド]]を[[ブレイク]]した数だけ[[サーチ]]|
|[[《野生設計図》]]|[[山札]]を3枚めくり、[[マナコスト]]が異なる[[クリーチャー]]を[[手札]]に|
|[[《フェアリー・ギフト》]]|1マナで3マナ減らす[[コスト軽減]]|
|[[《クリムゾン・コミューン》]]|ブロッカーを一気に破壊|
|[[《雪要塞ダルマンディ》]]|低い[[パワー]]を補う[[城]]|
|[[《ハッスル・キャッスル》]]|やや[[重い]]が、恒久的な[[ドロー]]が可能な[[城]]|
|[[《メイ様とおサルのシンバル》]]|ドリメをパンプアップ。条件付きW・ブレイカー化|
|[[《カンクロウ・ブラスター》]]|自軍全体に[[ブレイク]]数増加、[[ブロック貫通能力]]、[[呪文]]限定の[[アンタッチャブル]]化|
**デッキの動かし方 [#d0e7670a]
[[《猛烈元気バンジョー》]]で[[サーチ]]した[[《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》]]を[[フィニッシャー]]として繰り出すタイプが一般的。
もしくは[[《大冒犬ヤッタルワン》]]や[[《フェアリー・ギフト》]]などから[[《ホップステップ・バッタン》]]や[[《お騒がせチューザ》]]などを高速[[召喚]]するタイプがある。
[[DMR-05>DMR-05 「エピソード2 ゴールデン・エイジ」]]で登場した[[《眠りの森のメイ様》]]や、[[DMR-07>DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」]]の[[《お目覚めメイ様》]]を[[コンセプト]]とし、その[[能力]]を最大限に活用して展開する[[デッキ]]も生まれた。
その後も着々と強化され続け、豊富な[[コスト踏み倒し]]手段を持っている種族となっている。
デッキカラーは基本的に元の色である[[火]]、[[自然]]の2色を中心にして組まれる。また、そこに[[光]]も追加した[[白ドリームメイト]]という[[デッキタイプ]]も存在する。
デッキカラーは基本的に元の色である[[火]]、[[自然]]の2色を中心にして組まれる。また、そこに[[光]]も追加した[[【白ドリームメイト】]]という[[デッキタイプ]]も存在する。
基本的に深いことは考えず、[[ブロッカー]][[破壊]]を使いながら4〜5[[ターン]]に[[進化クリーチャー]]に繋げるのが主な戦法。もしくは、[[《フェアリー・ギフト》]]で[[《眠りの森のメイ様》]]や[[《ホップステップ・バッタン》]]を高速[[召喚]]するのがメジャー。展開力を生かして数で押していきたい。
-現在1[[コスト]]のドリームメイトは、自分のクリーチャーが[[バトル]]に勝たないと攻撃できない[[《森の格闘家ガンバレット》]]とドリームメイトを7体並べないと攻撃の通らない[[《お目覚めメイ様》]]のみ。両者ともクセが強いため、[[【速攻】]]型で組むなら[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]、[[《螺神兵ボロック》]]、[[《冒険妖精ポレゴン》]]等を入れてみてもいい。
-2コストからは有力な[[カード]]が揃い始める。特に複数の強力な[[能力]]を持った[[《囚われのパコネコ》]]は使いやすい。
-[[赤緑]]か[[緑単]]で組まれることが多いが、[[《ビースト・チャージ》]]や[[《野生設計図》]]、他には[[《ハッスル・キャッスル》]]が使えるお陰で[[手札]]は確保しやすい。
-[[クリーチャー]]の基礎[[パワー]]が低くなりがちなので、[[《希望の親衛隊ファンク》]]や[[《ボルシャック・スーパーヒーロー》]]などに弱い。[[《囚われのパコネコ》]]や[[《森の特攻隊長ペンペン中尉》]]などで[[パンプアップ]]してやるといいだろう。
-希に自然文明お得意の[[マナブースト]]を絡め、[[《伝説のサンテ・ガト・デ・パコ》]]等の重めなクリーチャーを[[フィニッシャー]]に起用した型も存在する。その場合は[[《眠りの森のメイ様》]]で[[コスト踏み倒し]]を狙うといいだろう。
-[[エピソード2]]では[[《真実の名 ナッツ・スパゲッティーノ》]]の[[pig]]で[[《お目覚めメイ様》]]と[[《森の格闘家ガンバレット》]]を計6体出して[[エクストラウィン]]を狙うタイプが出現した。([[お目覚めメイ様]])
**参考 [#bcf31141]
-[[デッキ集]]
-[[DMC-41 「ワイルド・キングダム」]]
-[[種族デッキ]]
-[[緑単]]
-[[赤緑]]
-[[ビートダウン]]
-[[お目覚めメイ様]]
-[[白ドリームメイト]]
-[[【白ドリームメイト】]]