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*デュエル・マスターズ競技イベント運営ルール [#zc668be8]

デュエル・マスターズでの競技を行う際の[[ジャッジ]]の指針、[[プレイヤー]]のマナー等をまとめたもの。2015年7月末に発表され、現在[[デュエル・マスターズ公式HP]]にて閲覧できる。
2015年8月1日に開催されたデュエル・マスターズ初の[[公認グランプリ]]「デュエル・マスターズグランプリ-1st」の実施に伴い、必要性に迫られて制定された。

普段遊ぶときは気にしなくていい事がほとんどだが、ペナルティガイドラインが制定されるなど、公平性を担保する上では重要な役割を果たす。

-[[《ドギラゴン・チャンス》]]など、一部のカードの[[効果]]に致命的な欠陥をもたらす場合もある。競技性の高いイベントに参加するのであれば、少々面倒であったとしても[[総合ゲームルール>デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]と一緒に一読しておくに越したことはない。

-基本的にはゲーム外情報を参照するものや、他人に迷惑をかけるものは、一部例外を除きフロアルールによる[[使用禁止カード]]に規定されている。

-[[総合ゲームルール>デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]と内容が矛盾する場合は、こちらが優先される。なお、両者ともその場のフロアジャッジの判断が最優先される。

-[[ループ]][[コンボ]]の省略に関する規定の根拠法である。「4.3 ループにおける手順の省略について」によると、「1.2.3....」と一連の工程があった際に、再び1.の状態が再現された場合、すなわち初期状態に戻ったことが確認された場合に、それを繰り返す回数とループの端末での状態を宣言することで省略が認められる。
-[[ループ]][[コンボ]]の省略に関する規定の根拠法である。「4.3 ループにおける手順の省略について」によると、「1.2.3....」と一連の工程があった際に、再び1.の状態が再現された場合、すなわち初期状態に戻ったことが確認された場合に、それを繰り返す回数とループの末端での状態を宣言することで省略が認められる。

-友人同士の対戦や非公式大会などカジュアルな場で使うためにあるのではなく、[[公式大会]]や[[公認グランプリ]]、[[チャンピオンシップ]]などで使うことを想定したものであり、公式も「友達同士で遊ぶ場合は忘れてもらって結構です」と述べるほどのもの。[[デュエ祭]]程度のイベントであれば、厳密に適用しなくても良いとの見識も示されている。

-2016年12月、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]という[[殿堂入り]]カードが登場したにも関わらず、同年9月以降更新がない。
-2016年12月、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]という特殊なカードと[[コア]]という新たな[[カードタイプ]]が登場したにも関わらず、2017年1月まで全く更新されなかった。そのため2016年の全国大会エリア代表戦は多くの暫定回答を抱えたまま実施された。
--2017年4月6日にようやく[[コア]]についての詳細な定義がされた。

**参考 [#nffb3947]
-[[用語集]]
-[[公式ルール]]
-[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]