#author("2019-09-28T11:12:08+09:00","","")
*デュエル・マスターズ プレイス [#s6130437]

2019年冬に配信が予定されている[[デュエル・マスターズ]]のスマートフォン用ゲームアプリ。正式名称は「DUEL MASTERS PLAY'S」と英語表記で、公式による略称は「デュエプレ」。プレイスとは遊ぶ(play)と居場所(place)のダブルミーニングである。
スマートフォン端末では[[エントリーゲート オブ ドラゴンサーガ]]以来2度目の対戦ゲームとなるが、本作はアプリ内課金があるソーシャールゲームとなった。[[タカラトミー]]とDeNAの共同開発で[[Wizards of the Coast]]も協力として参加。AndroidとiOSに対応する。

**ゲームシステム [#r718f0be]
1試合は7分で終わるようにデザインされており、それに合わせてルールにも変更が加えられた。
[[マナコスト]]は[[プレイ]]する[[カード]]ごとに支払うのではなく、その最大値を参照する。たとえば1[[コスト]]の[[クリーチャー]]を2体出す場合は、本来は同色のマナが2つないと不可能だが、このゲームでは同じ[[文明]]の[[マナ]]が1つでもあれば召喚が可能となる。
また手札は最大で10枚、場に出せるカードは7枚までと、それぞれ上限が加えられた。

そのステップ中になにも行動できない場合は自動で省略されるなど、操作もスマートフォン向けに最適化されている。

ゲームモードはストーリーモードや、複数人で戦うレイドバトル、ランクマッチなどの対人戦も実装される。デュエマシティという架空の都市を舞台に独自のストーリーが展開される。
プレイヤーは自身のアバターを自由にカスタマイズすることが可能。

**登場するカードについて [#f45e8016]
1パックに5枚のカードを収録。カードは分解して素材にすることで、他のカードに交換が可能。
第1弾「超獣の始動」の収録カードは、[[基本セット]]・[[闘魂編]]といった黎明期のカードを中心に、[[エピソード2]]以降のカードをミックスし、「当時を遊ぶ懐かしさに少しだけ新しいワクワク」をコンセプトに調整されている。また、[[《スパイラル・スライダー》]]が収録されていることから、[[殿堂レギュレーション]]もしっかり反映されていると思われる。

基本的にはTCG版を踏襲するが、ゲーム独自のカードが登場するほか、[[調整>調整版]]が加えられたカードもある。たとえば[[《悪魔神バロム》]]は[[W・ブレイカー]]から[[T・ブレイカー]]に強化されており、[[《聖霊王アルカディアス》]]はパワー12500から11500へと弱体化されている。


**登場キャラクター [#q4d21d9e]

-レジェンドデュエリスト
原作キャラクターのこと。[[勝舞編]]から、[[切札 勝舞]]、[[黒城 凶死郎]]、[[白凰]]、[[黄昏 ミミ]]、[[邪藩 牛次郎]]、[[ザ・グレートバケツマン]]、[[Dr.ルート]]、[[ジョージ]]が参戦。キャラクター達は、自身のアバターにスキンとして投影させることができる。

-コッコ・ルピコ
本作のオリジナルキャラクターで、[[《コッコ・ルピア》]]を擬人化した女の子。ナビゲーターとして登場する。

-光の守護者 エレナ

**参考 [#bcd1481c]
-[[公式サイト>https://dmps.takaratomy.co.jp/]]
-[[公式twitter>https://twitter.com/dmps_info]]
-[[エントリーゲート オブ ドラゴンサーガ]]