#author("2019-03-04T22:21:19+09:00","","") *デメリット [#ff866b30] 自分にとって不利益となる[[能力]]。 ただし、不利益とならない場合や、その能力を利益に変えることができる場合もある。 デメリットを持つ[[クリーチャー]]は、[[ブロッカー]]であったり、[[コスト]]に比して[[パワー]]や[[能力]]が高い、などの[[メリット]]を持つ場合が多い。 |怒りの影ブラック・フェザー C 闇文明 (1)| |クリーチャー:ゴースト 3000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある自分の他のクリーチャー1体を自分の墓地に置く。 そうしなければ、このクリーチャーを自分の墓地に置く。| |予言者ジェス C 光文明 (1)| |クリーチャー:ライトブリンガー 2000| |ブロッカー| |このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。| デメリットとされる能力は時に[[メリット]]として使えることもあるため、厳密な分類は難しい。以下のようにデメリットとしてもメリットとしても捉えやすい能力を持つカードも存在する。 |ストーム・クロウラー UC 水文明 (4)| |クリーチャー:アースイーター 5000| |ブロッカー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。| |このクリーチャーは攻撃することができない。| この[[《ストーム・クロウラー》]]は、[[cip]]で[[マナゾーン]]が減ってしまうデメリットを持つ。 しかし、この[[効果]]を『[[マナブースト]]などで[[マナゾーン]]に落ちてしまったカードを[[回収]]できる』という風に捉えると、この[[効果]]を[[メリット]]としてとることもできる。 他にも、[[手札]]に回収するタイプのデメリットはそのカードの[[プレイ]]に繋がったり、[[自壊]]は[[pig]]の発動を早めたりなど、いろいろな転回の仕方がある。 一見[[メリット]]に見える[[効果]]も相手によってはデメリットになる事もある。 また、風変わりなデメリットしか持たず、一見何の[[デッキ]]にも入らなさそうなカードでも、専用のデッキを組めば凄まじい効力を見せる事もある。 当然そうした使い方は総じて上級者向けで、始めたばかりの初心者では確実に[[事故]]を招く。 -中には[[任意]]で自分が不利益を被ることができる[[能力]]も存在するが、被りたくなければ使わなければ良いのでデメリットとは呼ばない。基本的にデメリットと呼ばれる能力は[[強制]]のものを指す。 -デメリット[[能力]]が[[キーワード能力]]や[[能力語]]でまとめられる事は少ない。一応、即座に[[攻撃]]できる[[メリット]]を除けば[[進化]][[能力]]もデメリットである。 **デメリット能力の例 [#h4f66deb] -[[攻撃できない]] -[[可能であれば攻撃する]] -「[[バトルゾーン]]に出した時、自分の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]する。」 -[[逆スレイヤー]](「このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、このクリーチャーを破壊する」) -[[エグザイル・クリーチャー]]の同名封じ[[能力]] -[[禁断]]の自身に[[封印]]を置く[[能力]] -[[特殊敗北条件]] など。 **デメリットにもメリットにもなりやすい能力の例 [#ob581a84] -[[シールド回収]] -[[マナ回収]] -[[墓地肥やし]] など。 **参考 [#m9885916] -[[用語集]] -[[スーサイド]] -[[自壊]] -[[メリット]]